漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に

漢方家ファインエンドー薬局(千葉県)
http://kampo.no.coocan.jp/

気になる歯周病の影響

2013-10-26 | 生理・生理不順・生理痛
婦人科の漢方治療をしていて、ちょっと気になっているのが、
歯周病やアトピーなどの慢性炎症。

歯科治療がやっと終了したり、噛み方を注意して顎のずれを治してもらったり、
漢方服用でアトピーが改善したりすると、
生理痛が楽になったり、生理周期が順調になったり、はたまた不妊症から抜け出したこともある。

なので、もしも歯科疾患があれば、放置せずできるだけ早く治療するのが良いでしょう。

まだ議論はあるようですが歯周病は、
心臓病、脳梗塞、肺炎、糖尿病、そして早産、低体重児出産、子宮内膜症などとの関連も言われています。


ササヘルスから発売された歯磨きペースト。
グリーンガムで磨いてるような味だけど、口内がスッキリして、良さそう。

※歯周病(歯槽膿漏)
このうち、歯肉に限局した炎症が起こる病気を歯肉炎
他の歯周組織にまで炎症が起こっている物を歯周炎
歯肉炎で最も多いのはプラーク性歯肉炎(単純性歯肉炎)
歯周炎のうちで最も多いのは慢性歯周炎(成人性歯周炎)


漢方の空間ファインエンドー薬局HP
生理・不妊症・更年期・婦人科疾患のための漢方対策
肌トラブルの漢方対策

ササヘルスの歯みがき「クマ笹歯みがき」ショッピングカート

漢方家ファインエンドー薬局フェイスブック いいね!クリックどうぞよろしく


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。