40歳を過ぎるころから男性ホルモンの減少が始まり、男性更年期と呼ばれる症状が現れることがあります。
体調がすぐれずイライラする
不眠、不安感、くよくよ落ち込む、気力がわかない
ほてり、のぼせ、多汗、動悸や息苦しさ
めまいや吐き気、食欲がない、頭痛、肩こり、頭が重い
早朝勃起がなくなる、頻尿、夜間尿・・・
足腰がだるくすぐ座りたくなる
病院をあちこち回っても決定的な病名はつかず、「どうしたらいいんだろう」とますます不安になります。
そんな時は中医学で考えるとよいでしょう。
中医学では、男性は8の倍数の年齢ごとに転機を迎えると言われ、40歳ごろから腎虚は始まるのです。
腎虚の主な指標は、排尿、耳、脳、足腰、生殖、髪などです。
☞腎虚:成長、発育、生殖 | 漢方家ファインエンドー薬局 千葉県佐倉市 (coocan.jp)
日本人は胃腸が弱いので、まず補脾(胃腸を元気にする)、そして補腎(生命力を維持するエネルギー「精」を補う)などの漢方で養生してみましょう。思いのほかするっと悩みが解消することもありますよ。
西洋医学では「まあ、年齢ですから」と言われて終わりですが、中医学は成長・発育・老化を考えた養生法がたくさんあります。中医学の知恵を取り入れて、元気に過ごしてください。
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