流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

太平洋フェリー「きそ」 <3日目/下船>

2025-02-26 | 旅客船・フェリー等
太平洋フェリー「きそ」は、太平洋フェリー株式会社が運航している船舶です。

太平洋フェリー株式会社は、愛知県名古屋市中村区に本社を置く海運会社です。
名鉄グループ傘下の企業として、名古屋-仙台-苫小牧の間における太平洋航路を運航しています。
苫小牧西港(北海道苫小牧市入船町)-仙台港(宮城県仙台市宮城野区港)-名古屋港(愛知県名古屋市港区空見町)を結ぶフェリー航路を運航しています。


3日目の朝です。
今朝の天候は晴れ、太平洋の波穏やかです。


「降下式乗込装置(FSMES-200N)」


本船は、順調に運航しています。


「中部国際空港」(愛称:セントレア/愛知県常滑市)
24時間運用可能な国際空港であり、空港法第4条で法定された拠点空港(会社管理空港)です。


展望通路(プロムナード)を経由し、レストラン「タヒチ」へ移動します。


朝食「モーニングバイキング」
美味しく頂きました。


「名港トリトン」(めいこうトリトン)


名港トリトンとは、3つの斜張橋(名港西大橋、名港中央大橋、名港東大橋)の愛称名です。


愛称名である『トリトン』(Triton/古代ギリシア語ラテン翻字)は、ギリシャ神話に登場する海神。
その相応しい愛称と共に「トリ」が「3つ」を意味する「triー」に通じることから、3橋になぞらえるぞらえる意味として本愛称が採用されたとのこと。


本船は3つの斜張橋の内、「名港西大橋」の真下を航行します。


名古屋港(フェリー埠頭)に着岸します。


「名古屋港フェリーターミナル」(愛知県港区空見町)


下船します。


日本国内において、最長となるフェリー航路でした。

航程1,330キロ、所要39時間30分の船旅でした。
快適な運航に感謝です。
船舶は地上における高速バスや列車と比較して移動に長時間を要しますが、これも船旅の楽しさだと思います。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ

<帰路/名古屋市営バス【名古屋港行き(幹築地1)】>

当地から最寄駅となる野跡(のせき)駅(名古屋臨海高速鉄道・西名古屋港線/愛称:あおなみ線)へ移動します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太平洋フェリー「きそ」 <2日目>

2025-02-25 | 旅客船・フェリー等
太平洋フェリー「きそ」は、太平洋フェリー株式会社が運航している船舶です。

太平洋フェリー株式会社は、愛知県名古屋市中村区に本社を置く海運会社です。
名鉄グループ傘下の企業として、名古屋-仙台-苫小牧の間における太平洋航路を運航しています。


「航路図」
苫小牧西港(北海道苫小牧市入船町)-仙台港(宮城県仙台市宮城野区港)-名古屋港(愛知県名古屋市港区空見町)を結ぶフェリー航路を運航しています。


2日目の朝です。
今朝の天候は晴れ、太平洋の波穏やかです。


「左舷側デッキ」


「自動復原膨張式救命いかだ(FRN-Rー50型)」


「救助艇」


「金華山」(宮城県石巻市)
牡鹿半島先端の東側に位置する太平洋上の島。
標高:444.9メートル、周囲:26キロメートル、面積:約12平方キロメートル。


本船は、順調に運航しています。


朝食「モーニングセット」
マーメイドクラブにて頂きました。


仙台港に着岸します。


仙台への一時上陸は可能でしたが、制約が多くて手続きしませんでした。


「仙台港フェリーターミナル」(宮城県仙台市宮城野区港)


仙台港で多くの車両が下船しました。


「エントランスホール」


3層吹き抜けのエントランスに象徴的なオブジェである光壁がそびえています。


「ショップコーナー」


「カラオケスタジオQ」


展望通路「プロムナード」


OA(充電)コーナー「マルルー」
船内におけるインターネット回線の接続は不可です。


「パラボラ」


展望通路「プロムナード」


昼食「海苔巻きおにぎり(うめ)」、「山菜そば」
マーメイドクラブにて頂きました。


仙台港を離岸します。


太平洋セメント・セメント運搬船「パシフィック ファルコン」


フジトランスコーポレーション・RORO船「蓉翔丸」


井本商運・コンテナ船「まや」


仙台港を出港します。


レストラン「タヒチ」
バイキングスタイルのレストランです。


夕食「ディナーバイキング」


デザートも忘れず頂きました。(笑)

非日常である船旅を堪能しています。
明日は下船ですが、名残惜しいですね。・・・・続きます(^_^v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太平洋フェリー「きそ」

2025-02-24 | 旅客船・フェリー等
太平洋フェリー「きそ」は、太平洋フェリー株式会社が運航している船舶です。

太平洋フェリー株式会社は、愛知県名古屋市中村区に本社を置く海運会社です。
名鉄グループ傘下の企業として、名古屋-仙台-苫小牧の間における太平洋航路を運航しています。


「航路図」
苫小牧西港(北海道苫小牧市入船町)-仙台港(宮城県仙台市宮城野区港)-名古屋港(愛知県名古屋市港区空見町)を結ぶフェリー航路を運航しています。


太平洋フェリー「きそ」


建造:三菱重工業下関造船所(山口県下関市)
進水:平成16年(2004年)07月22日、竣工:平成17年(2005年)01月05日


総トン数:15,795トン、全長:199.9m、全幅:27.0m
出力:32,200馬力、航海速力:23.0ノット
旅客定員:768名、車両搭載数:トラック174台、乗用車113台


苫小牧西港フェリーターミナル(2階フロア)第2乗船口から乗船します。


「案内所(インフォメーション)」


客室へ移動します。


廊下壁面に鳥(細部不明)が描かれています。


「特等客室(洋室)」(2名定員)


乗船当日は、通常運賃的な位置付けとなるA期間でした。
A期間では、個室定員に満たない人数に関わらず船室貸切料金が発生しません。
また、同社サイトからインターネット予約した場合に割引があります。
さらに期間限定、客室数限定にて28日前までの予約が50%割引となります。
今回は、お陰様でリーズナブルな料金で個室客室へ乗船することができました。


◇浴槽、洗面台及びトイレ


◇サンダル
個室利用の証となります。(笑)


◇ナイトウェア
当然ですが室内限定です。


「エントランスホール」
太平洋フェリーの各船にはデザインコンセプトが定められていますが、本船は南太平洋のしらべをデザインコンセプトとしています。


乗船当日は、ピアノ演奏が無かったですね。


名誉船長・柳原良平(故人)氏による絵画
同氏は、イラストレーター、漫画家、アニメーション作家、エッセイストです。
トリスウイスキー(サントリー)・広告キャラクター『アンクルトリス』の産みの親であり、無類の船好きとして知られています。


「記念撮影用制服」


「自販機コーナー」


「展望大浴場(男湯)」


「ゲームコーナー」


「キッズルーム」


シアターラウンジ「サザンクロス」
様々なジャンルのアーティストによる華やかなラウンジショーが催しされます。


スタンド「マーメイドクラブ」
軽食等のメニューが用意されています。


「賄いカレー」(並盛り)
マーメイドクラブにて、太平洋フェリー名物のカレーを美味しく頂きました。


「左舷側デッキ」


「救命浮輪」


「ファンネル(煙突)マーク」
太平洋とフェリーの頭文字であるを重ね合わせたものです。


定刻に従い、苫小牧西港を離岸します。


本船は、苫小牧西港フェリーターミナルを背にして苫小牧西港を出港しました。

只今から2泊3日の船旅が始まります。
船体特有による多少の揺れがありますが、これも船旅の付きものでしょう。・・・・続きます(^_^v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三津の渡し

2024-10-14 | 旅客船・フェリー等
愛媛県松山市の松山港内港地区において、「三津の渡し」があります。


三津の渡しは、愛媛県松山市の三津地区と港山地区を結ぶ渡し船です。
その起源は室町時代にまでさかのぼり、港山側にあった港山城への物資輸送や三津浜側にあった洲崎の浜に毎朝食料を調達するため利用したのが始まりとの事。
また、江戸時代の俳人小林一茶も句会に参加するため乗船したと言われています。


本航路は、松山市道・高浜2号線の一部として、松山港内港地区の三津と港山の間約80mを結ぶ松山市営渡船です。


渡船「こぶかり丸」
大正・昭和時代の木造船を思わせる茶色のレトロな雰囲気が特徴の船です。


全長:約9m、定員:10名


乗船しました。


外国人観光客の見送りを受けて、出港しました。(#^_^#)


航程80mの距離です。


所要約2分の船旅でした。


下船後、渡船は速やかに離岸して三津地区へ戻りました。


同航路は、年中無休・無料で年間約4万人の方が生活の足として利用されています。


当地は、小説「がんばっていきまっしょい」(著者:敷村良子)に登場する舞台の一つです。
映画及びテレビドラマで公開され、令和6年(2024年)10月25日には劇場アニメとして公開予定との事。

短い航路でしたが、港町の風情を楽しむことができました。
ありがとうございました。
(o゚∀゚)ノ【☆.。.:*・゚アリガト゚・*:.。.☆】ヽ(゚∀゚o)

この後は、食事できる所を探索します。・・・・・つづく(^_^v


<港山地区最寄り駅/伊予鉄道・港山駅>

「伊予鉄道700系電車」【高浜行き】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防予フェリー「おれんじぐれいす」

2024-10-13 | 旅客船・フェリー等
防予フェリー「おれんじぐれいす」は、防予フェリー株式会社が運航している船舶です。

防予(ぼうよ)フェリー株式会社は、山口県柳井市柳井に本社を置く海運会社です。
同社は、防予汽船からフェリー事業を引き継いだ瀬戸内海汽船の子会社です。


「航路図」
柳井港(山口県柳井市柳井)-三津浜港(愛媛県松山市三津)を結ぶフェリー航路を運航しています。
本航路には、愛称オレンジラインがあります。
同航路のうち伊保田港(周防大島/山口県大島郡周防大島町伊保田)を寄港する便は、周防大島松山フェリーが運航しています。


防予フェリー「おれんじぐれいす」


建造:内海造船田熊工場(広島県尾道市因島田熊町)
竣工:平成8年(1996年)02月29日、就航:平成8年(1996年)03月6日


総トン数:694.0トン、全長:61.3m、全幅:14.0m


主機出力:3,400PS(主機械:1,700kw×2機)、航海速力:15.5ノット(最大:17.1ノット)


イメージキャラクター「メリ坊」
船体側面には、スナメリをイメージキャラクターとして描かれています。
スナメリは、『ネズミイルカ科』に分類する小型のイルカです。


乗船します。


「車両甲板」
車両搭載数:大型トラックまたは大型バス9台


「シート席」(船首側)
旅客定員:293名


「座敷席」


「展望席」


金魚ちょうちんは、山口県柳井市の伝統工芸品です。


「オープン席」


「船体後尾部」


「展望デッキ」


「救命浮輪」


定刻に従い離岸します。


防予フェリー「おれんじまーきゅりー」
同社は、おれんじじゅぴたー及びおれんじぐれいすを含め計3隻を保有しています。


柳井港を出港しました。


「大島大橋」
同大橋は、山口県柳井市大畠(本州側)と同県大島郡周防大島町小松瀬戸(屋代島)と間の大畠瀬戸最狭部に架かる国道437号の道路橋です。


同大橋の真下を航行します。


全長:1,020m、最大支間:325m、海面高:31.9m


四国地方に位置する愛媛県が見えてきました。


三津浜港(愛媛県松山市三津)へ入港します。


松山市消防局・消防救急艇「はやぶさ」
同艇は、島嶼部への救急対応や沿岸地域での消火・救助活動を行う救急自動車を搭載可能とした船舶です。


着岸します。


下船しました。


航程57.91キロ、所要2時間35分の船旅でした。


お陰様で乗船中は、晴天で全く揺れることなく快適な運航でした。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ

この後は、当地周辺を探索します。・・・・・つづく(^_^v
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

商船三井さんふらわあ「さんふらわあ ぱーる」 <2日目/下船>

2024-07-18 | 旅客船・フェリー等
商船三井さんふらわあ「さんふらわあ ぱーる」は、株式会社商船三井さんふらわあが運航している船舶です。

株式会社商船三井さんふらわあは、東京都千代田区外神田に本社を置く海運会社です。
長距離フェリー事業と合わせて首都圏-九州方面のRO-RO船貨物航路を運航しています。

本船は、大分港(西大分地区/大分市生石)-神戸港(六甲アイランドフェリーターミナル/神戸市東灘区向洋町東)を結ぶフェリー航路を運航しています。
航路上の瀬戸内海は、季節を問わず波穏やかです。(^_^v


2日目の朝です。
明石海峡大橋が見えてきました。


同大橋は、兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ明石海峡を横断して架けられた世界最長の吊り橋です。


全長:3,911m、中央支間:1,991m


同大橋の真下を航行します。


翌朝もレストランにて、朝食バイキングをいただきました。


神戸港(六甲アイランドフェリーターミナル/神戸市東灘区向洋町東)へ入港します。


着岸する六甲アイランドフェリーターミナルは、鋸刃の形状であるフェリー専用バース3つを備えています。
運航会社毎に専用の客船ターミナルビルが設置されています。
RF1/第1バース:商船三井さんふらわあ(神戸-大分)
RF2/第2バース:阪九フェリー    (神戸-新門司)
RF3/第3バース:四国開発フェリー  (神戸-新居浜)


RF1/第1バースに着岸します。


下船します。

航程411キロ、所要11時間40分の船旅でした。
快適な運航に感謝です。
船舶は地上における高速バスや列車と比較して移動に長時間を要しますが、これも船旅の楽しさだと思います。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ

以上で徳山から始まった九州大分シリーズを終わります。
ありがとうございました。 <(_ _)>

<おまけ>

「海上自衛隊 阪神基地隊」(神戸市東灘区魚崎浜町)
六甲アイランドフェリーターミナルの北側対岸に海上自衛隊の部隊が所在しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

商船三井さんふらわあ「さんふらわあ ぱーる」

2024-07-17 | 旅客船・フェリー等
商船三井さんふらわあ「さんふらわあ ぱーる」は、株式会社商船三井さんふらわあが運航している船舶です。

株式会社商船三井さんふらわあは、東京都千代田区外神田に本社を置く海運会社です。
長距離フェリー事業と合わせて首都圏-九州方面のRO-RO船貨物航路を運航しています。


<沿革概要>
平成13年(2001年)03月12日、大洗-苫小牧フェリー航路及び貨物航路の継承を目的として、商船三井フェリー株式会社(英:MOL Ferry Co., Ltd.)を設立
令和05年(2023年)10月01日、商船三井グループのフェリー事業のサービス向上などを目的として関西-九州間のフェリー航路を展開するフェリーさんふらわあを吸収合併
合併に伴い、社名を『商船三井さんふらわあ』(英:MOL Sunflower Ltd.)に変更


「ホーバーターミナルおおいた/HOV.OTA」(大分港・津留地区/大分市西新地)
大分市内と大分空港の間を結ぶ航路として、ホーバークラフトによる運航を計画しているとの事。


「西大分港フェリーターミナル」(大分港・西大分地区/大分市生石)
同施設は、商船三井さんふらわあの旅客船ターミナルです。
同ターミナルが所在する大分港は、大分県により拠点港(防災拠点港)に指定されている港湾です。


「乗船受付」(西大分港フェリーターミナル1階)


「待合ホール」(西大分港フェリーターミナル2階)


『さんふらわあ』を冠した船舶には、共通して大輪の花のように光線を放つ朝の太陽が水平線の下から立ち昇ってきたような情景が白い船体の側面に大きく描かれています
絵として描かれた水平線と実際の船の喫水線はおおよそ一致するようデザインされており、商船三井さんふらわあが登録商標を保有しています


「航路図」
大分港(西大分地区/大分市生石)-神戸港(六甲アイランドフェリーターミナル/兵庫県神戸市東灘区向洋町東)を結ぶフェリー航路を運航しています。


商船三井さんふらわあ「さんふらわあ ぱーる」


建造:三菱重工業下関造船所(山口県下関市)
進水:平成19年(2007年)9月11日、就航:平成20年(2008年)1月16日


総トン数:11,177トン、全長:165.7m、全幅:27.0m
主機出力:18,000kw、航海速力:23.2ノット


旅客定員:748名


車両搭載数:トラック147台、乗用車75台


乗船します。


「エントランスホール」


客室「スタンダード」(洋室/1~2名個室)


「自動販売機コーナー」


「ゲームコーナー」


「展望浴場」(紳士)


「船尾部」


「ファンネル(煙突)マーク」
商船三井系列の船舶は、(だいだい)一色です。
大阪商船と三井船舶が合併する際に「トップにはマークは必要ない」との理由からノーマーク、色は煙草「光」のパッケージに着想を得て橙にしたとの事。


「膨張式救命浮器(投下式)」


「救助艇」


出港15分前を知らせる『銅鑼』(どら)が鳴らされました。


スタッフさんのお見送りを受けて、大分港を離岸しました。


定刻に従い、大分港を出港しました。


「レストラン」


夕食バイキングを頂きました。


デザートも頂きました。(^_^;


売店前にて、船上イベントがありました。
船上にて聴く音楽も良いですね。

非日常である船旅を満喫しています。
下船は翌日ですが、今を堪能しています。・・・・続きます(^_^v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スオーナダフェリー「ニューくにさき」

2024-07-14 | 旅客船・フェリー等
スオーナダフェリー「ニューくにさき」は、周防灘フェリー株式会社が運行している船舶です。

周防灘(すおうなだ)フェリー株式会社は、山口県周南市築港町に本社を置く海運会社です。
同社の商号は周防灘フェリー株式会社ですが、公式サイトをはじめとして旅客案内の表記は片仮名の『スオーナダフェリー』に統一されています。
本州と九州東部(国東半島)を結ぶフェリーを運航しています。


「航路図」
徳山港(山口県周南市築港町)-竹田津港(大分県国東市国見町竹田津)を結ぶフェリー航路を運航しています。
本航路には、愛称『アローライン』があります。


スオーナダフェリー「ニューくにさき」


建造:三菱重工業下関造船所江浦工場(山口県下関市彦島江の浦町)


竣工:平成6年(1994年)02月、就航:平成6年(1994年)03月


総トン数:725.0トン、全長:67.0m、全幅:12.8m


主機出力:4,400PS(主機械:2,999kw×2機)、航海速力:15.9ノット(最大:18.0ノット)


乗船します。


本船は、深夜便を含め1日5往復の運航を行っています。


「船尾部」


「救助艇」


「右舷側通路」


「ゲームコーナー」


旅客定員:293名


「2等客室(マス席)」


「エントランス」


「2等客室(座席)」


「車両甲板」


車両搭載数:トラック12台(8トン車換算)


「デッキ」


定刻に従い、離岸します。


「五卿登陸碑」(山口県周南市晴海町)
文久3年(1863年)8月18日の政変により、京都から逃れた尊王攘夷派の7名の公卿及び公家が3隻の船に分乗して長州に向かいました。
七卿のうち五卿が徳山に登陸した記念碑とのこと。


「石造灯台」(山口県周南市晴海町)
明治26年(1893年)、蒸気船問屋「共栄社」代表・光永又之丞(みつなが またのじょう)によって建立。


本船は、徳山港を背にして出港しました。


「姫島」(ひめしま/大分県国東郡姫島村)
大分県北東部の国東半島沖に位置する島です。
『古事記』の国産み神話でイザナギとイザナミが12番目に産んだ島とされる女島(ひめじま)とさています。


大分県の北東部に位置する「国東(くにさき)半島」が見えてきました。


竹田津港(大分県国東市国見町)へ入港します。


着岸します。


下船しました。


「竹田津営業所」(大分県国東市国見町)
中国地方から九州への隠れた玄関口となっているそうです。

航程48キロ、所要2時間の船旅でした。
乗船中の天候が芳しくなかったですが、揺れることなく快適な運航でした。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ

<その後の移動>

大交北部バス【宇佐駅前行き】
当地から最寄駅(?)となるJR九州・宇佐駅へ移動します。・・・・・つづく(^_^v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新日本海フェリー「らいらっく」 <3日目/下船>

2024-05-06 | 旅客船・フェリー等
新日本海フェリー「らいらっく」は、新日本海フェリー株式会社が運航している船舶です。

新日本海フェリー株式会社は、大阪市北区梅田に本社に、北海道小樽市築港に本店を置く海運会社です。
舞鶴・敦賀・新潟・秋田と小樽・苫小牧東を結ぶフェリーを運航しています。
関光汽船を中心とした『SHKライングループ』に属し、関釜フェリー、阪九フェリーと共に同グループの中核をなしています。

本船は、苫小牧東港(周文埠頭)-秋田港(中島埠頭)-新潟港(山の下埠頭)-敦賀港(敦賀新港)を結ぶフェリー航路を運航しています。
本航路は、一般的に『寄港便』と呼ばれています。


3日目の朝です。
今朝の天候は曇り空です。
敦賀港(敦賀新港)へ入港します。


近海郵船・RO-RO船「ほくと」


近海郵船は、貨物専用フェリーなどを運航している海運会社です。
RO-RO船は、フェリーのようにランプを備え、トレーラーなどの車両を収納する車両甲板を持つ貨物船です。


「敦賀フェリーターミナル」(福井県敦賀市鞠山)


着岸します。


下船します。


航程1,074キロ、所要34時間の船旅でした。


快適な運航に感謝です。


福井電鉄「連絡バス」
徒歩乗船客は、バスに乗車して最寄駅である敦賀駅へ移動します。

船舶は地上における高速バスや列車と比較して移動に長時間を要しますが、これも船旅の楽しさだと思います。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ

<帰路/JR西日本・敦賀駅>

「JR西日本683系電車」(名称:サンダーバード)【特急・大阪行き】
北陸新幹線延伸開業(2024年3月16日)に伴い設けられた33番のりば(在来線特急専用ホーム)から乗車しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新日本海フェリー「らいらっく」 <2日目>

2024-05-05 | 旅客船・フェリー等
新日本海フェリー「らいらっく」は、新日本海フェリー株式会社が運航している船舶です。

新日本海フェリー株式会社は、大阪市北区梅田に本社に、北海道小樽市築港に本店を置く海運会社です。
舞鶴・敦賀・新潟・秋田と小樽・苫小牧東を結ぶフェリーを運航しています。
関光汽船を中心とした『SHKライングループ』に属し、関釜フェリー、阪九フェリーと共に同グループの中核をなしています。

本船は、苫小牧東港(周文埠頭)-秋田港(中島埠頭)-新潟港(山の下埠頭)-敦賀港(敦賀新港)を結ぶフェリー航路を運航しています。
本航路は、一般的に『寄港便』と呼ばれています。


2日目の朝です。
今朝の天候は晴れ、日本海の波穏やかです。


客室「ステートB和室(3名定員)」
のんびりとくつろいでます。(^_^)


新日本海フェリー「ゆうかり」
本船とは姉妹船であり、同じ航路(寄港便)を運航しています。


同船は秋田港を出港し、苫小牧東港へ向けて運航します。


朝食「和風プレート」


「船尾部」


「膨張式救命いかだ」


「クレーン」(右舷側)


秋田港(中島埠頭)へ入港します。


秋田フェリーターミナルに着岸します。


「セリオン」(正式名称:秋田市ポートタワー)


「秋田臨海鉄道線」(廃線/線路等撤去作業中)


「洋上風力発電設備」


秋田港(中島埠頭)を出港し、新潟港(山の下埠頭)へ向けて運航します。


フォワードサロン「LaPlage」


フォワードサロンは船首側に位置し、前方に広がる洋上を眺める事ができます。


昼食「新潟冷やしふのりそばとミニいくら丼セット」


「粟島」(あわしま/新潟県岩船郡粟島浦村)


新潟港(山の下埠頭)へ入港します。


「新潟フェリーターミナル」


着岸後、陸上自衛隊第30普通科連隊(新発田駐屯地/新潟県新発田市大手町)の車両が下船しました。
聞けば、北海道での演習を終えての帰隊行動だそうです。


大型浚渫(しゅんせつ)兼油回収船「白山」(国土交通省 北陸地方整備局 新潟港湾・空港整備事務所)


佐渡汽船「おけさ丸」
同船は、新潟港-両津港(佐渡島/新潟県佐渡市)を結ぶ新潟航路を運航しています。


スタッフさんのお見送りを受けて、新潟フェリーターミナルを離岸しました。


「カフェスペース」
軽食メニューが用意されています。


「ショップ」
船上で必要な日用品、オリジナルグッズ、寄港地の工芸品、お土産品等が販売されていました。


「佐渡島」(さどしま/新潟県佐渡市)


「沢埼鼻灯台」(佐渡島/新潟県佐渡市沢崎)


夕食「新潟たれカツ丼」

非日常である船旅を満喫しています。
明日は下船ですが、名残惜しいですね。・・・・続きます(^_^v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新日本海フェリー「らいらっく」

2024-05-04 | 旅客船・フェリー等
新日本海フェリー「らいらっく」は、新日本海フェリー株式会社が運航している船舶です。

新日本海フェリー株式会社は、大阪市北区梅田に本社に、北海道小樽市築港に本店を置く海運会社です。
舞鶴・敦賀・新潟・秋田と小樽・苫小牧東を結ぶフェリーを運航しています。
関光汽船を中心とした『SHKライングループ』に属し、関釜フェリー、阪九フェリーと共に同グループの中核をなしています。


「苫小牧東港周文フェリーターミナル」
同施設は、北海道勇払郡厚真町浜厚真に位置する新日本海フェリーの旅客船ターミナルです。
通称『新日本海フェリー苫小牧ターミナル』と呼ばれています
同ターミナルが所在する苫小牧東港(周文埠頭)は、港湾法上の「国際拠点港湾」及び港則法上の「特定港」として日本国内8箇所ある「中核国際港湾」の一つに指定されています。


新日本海フェリー「らいらっく」


建造:石川島播磨重工業横浜第3工場(神奈川県横浜市磯子区)
起工:平成13年(2001年)06月27日、進水:平成13年(2001年)09月20日
竣工:平成14年(2002年)03月29日、就航:平成14年(2002年)04月05日


「ファンネル(煙突)マーク」
社名の頭文字である新日本海のがデザインされています。


総トン数:18,229トン、全長:199.90m、全幅:26.50m


主機出力:10,600kw×2機、航海速力:22.7ノット


旅客定員:846名、車両搭載数:トラック146台、乗用車58台


「乗船受付」(苫小牧東港周文フェリーターミナル1階)


「待合ホール」(苫小牧東港周文フェリーターミナル2階)


「乗船口」(苫小牧東港周文フェリーターミナル3階)


乗船しました。(^_^)


モニュメントと吹き抜けの明るいエントランスが乗船客を迎えています。


「案内所」


「航路図」
苫小牧東港(周文埠頭)-秋田港(中島埠頭)-新潟港(山の下埠頭)-敦賀港(敦賀新港)を結ぶフェリー航路を運航しています。
本航路は、一般的に『寄港便』と呼ばれています。


「ゲームコーナー」


エアホッケーが2台も置かれていました。


「ビデオシアター」
船上にて映画が楽しめます。


「大浴場/男性浴場」
船体特有の揺れを感じながら、大海原を眺める入浴が最高です。


レストラン「タヒチ」


ローストビーフを美味しく頂きました。


「展望デッキ」(船尾側)


「救助艇」


定刻に従い、苫小牧東港(周文埠頭)を離岸します。


「苫東厚真発電所」(北海道電力/北海道勇払郡厚真町)
本船は、石炭火力発電所を背にして苫小牧東港を出港しました。

只今から2泊3日の船旅が始まります。
船体特有による多少の揺れがありますが、これも船旅の付きものでしょう。・・・・続きます(^_^v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーシャン東九フェリー「フェリーびざん」 <3日目/下船>

2024-02-27 | 旅客船・フェリー等
オーシャン東九フェリー「フェリーびざん」は、オーシャントランス株式会社が運航している船舶です。

オーシャントランス株式会社は、本社を東京都中央区築地に、本店を徳島県徳島市東沖洲に置く海運会社です。
同社は貨客フェリーを運航する『フェリー事業部』、在来船・RO-RO船を運航する『内航事業部』の他、新規事業として『外航事業部』を設けています。
オーシャン東九フェリーは、フェリー事業部のサービス名として商標登録されているとの事。


3日目の朝です。
新門司港(福岡県北九州市)に入港します。


阪九フェリー「ひびき」【新門司(福岡県北九州市)ー泉大津(大阪府泉大津市)】
新門司港フェリーターミナルの隣には、阪九フェリー第2ターミナル(泉大津乗り場)が所在しています。


新門司港フェリーターミナルに着岸します。


定刻とおりに着岸しました。


徒歩乗船客は、下船開始を待ちます。


下船します。


航程1,151キロ、所要36時間30分の船旅でした。
快適な運航に感謝です。

船舶は地上における高速バスや列車と比較して移動に長時間を要しますが、これも船旅の楽しさだと思います。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ

この後は、船内で事前予約した乗合タクシーに乗車し、門司駅へ移動します。・・・・つづく(^_^v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーシャン東九フェリー「フェリーびざん」 <2日目>

2024-02-26 | 旅客船・フェリー等
オーシャン東九フェリー「フェリーびざん」は、オーシャントランス株式会社が運航している船舶です。

オーシャントランス株式会社は、本社を東京都中央区築地に、本店を徳島県徳島市東沖洲に置く海運会社です。
同社は貨客フェリーを運航する『フェリー事業部』、在来船・RO-RO船を運航する『内航事業部』の他、新規事業として『外航事業部』を設けています。
オーシャン東九フェリーは、フェリー事業部のサービス名として商標登録されているとの事。


2日目の朝です。
昨夕は乗船後、風強く波による揺れが多少ありましたが、今朝の天候は晴れ波穏やかです。


「クレーン」(右舷側)


「救助艇」(左舷側)


「展望デッキ」(船尾側から)


「展望デッキ」(船首側から)


朝食「やわらかカツサンド」


「潮岬灯台」(和歌山県東牟婁郡串本町)
明治初期の江戸条約によって建設された8基の洋式灯台(条約灯台)の1つです。


「フォワードロビー」


フォワードロビーは船首側に位置し、前方に広がる洋上を眺める事ができます。


オーシャン東九フェリー「フェリーどうご」


本船とすれ違い、ふぇりーどうごは東京港(有明)へ向けて運航します。


「救命胴衣(固型式)2010N型」


昼食「徳島らーめん」(徳島製粉)、「おにぎり(鮭と高菜)」


徳島港(沖洲地区/徳島市東沖洲)へ入港します。


着岸します。


大型トラックが下船していきます。


徒歩乗船客も下船します。


着岸後1時間で離岸し、出港しました。


夕食「生姜焼き&チャーハン」


「室戸岬」(高知県室戸市)
日本新八景、四国八十八景22番に選定されている名所です。

のんびりとした船旅を堪能しています。
明日は下船ですが、名残惜しいですね。・・・・続きます(^_^v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーシャン東九フェリー「フェリーびざん」

2024-02-25 | 旅客船・フェリー等
オーシャン東九フェリー「フェリーびざん」は、オーシャントランス株式会社が運航している船舶です。

オーシャントランス株式会社は、本社を東京都中央区築地に、本店を徳島県徳島市東沖洲に置く海運会社です。
同社は貨客フェリーを運航する『フェリー事業部』、在来船・RO-RO船を運航する『内航事業部』の他、新規事業として『外航事業部』を設けています。
オーシャン東九フェリーは、フェリー事業部のサービス名として商標登録されているとの事。


「東京港フェリー埠頭ターミナルビル」(通称:東京港フェリーターミナル)
当地は東京都江東区有明に位置し、首都圏と四国、九州などを海路で結ぶカーフェリー航路の基地として機能しています。


「航路図」
東京港(有明)-徳島港(沖洲地区) -新門司港(福岡県北九州市)を結ぶフェリー航路を運航しています。


オーシャン東九フェリー「フェリーびざん」


起工:平成27年(2015年)、建造:佐伯重工業(大分県佐伯市鶴谷町)
竣工:平成27年(2015年)12月23日、就航:平成28年(2026年)1月3日


船名については、徳島市の山『眉山(びざん)』から名付けられました。
船体側面のラインカラーは、スダチの花をモチーフとした白と鳴門の渦潮をイメージした青を基調しています。


総トン数:12,641トン、全長:190.97m、全幅:27.0m


「チケットカウンター」(東京港フェリーターミナル2階)
自動券発売機にQRコードをかざして、乗船券を受け取りました


「待合ロビー」(東京港フェリーターミナル2階)
ドラマにおいて空港を設定したロケで多く使用されているそうです。


出港時刻30分前に乗船開始となりました、


「ギャングウェイ」(連絡通路)
ギャングウエイ(Gangway)とは、港湾・船舶関係で使われる用語との事。
船と桟橋を結ぶ可動式の連絡橋のことを指すそうです。


旅客定員:266名、車両搭載数:トラック188台(13m車換算)、乗用車80台


乗船します。


船内は、四国をイメージした内装となっています。


「案内所・売店」


「オーシャンプラザ」


「オーシャンラウンジ」


「ゲームコーナー」


「リラクゼーションスペース」


客室「2等洋室/2名個室(3名定員)」


「2段式プルマンベッド」


定刻に従い、東京港(有明)を離岸します。


「東京ゲートブリッジ」
東京港第三航路(東京東航路)を跨ぎ中央防波堤外側埋立地と江東区若洲を結ぶ橋梁です。


恐竜が向かい合っているような特異な形状をしている事から恐竜橋とも呼ばれています。


「バスルーム」(男性用)
24時間利用可能でした。(海上荒天時は閉鎖)


「自動販売機コーナー」


本航路のフェリーには食堂が備えられていませんので自動販売機で冷凍食品を購入します。


冷凍食品の種類に応じた電子レンジが置かれています。


「濃厚オムライス」
美味しく頂きました。(^_^)


客室窓から「横浜ベイブリッジ」が見えました。
※画像が粗くて申し訳ありません。<(_ _)>

こらから2泊3日の船旅が始まります。
既に波で多少の揺れがありますが、これも船旅の付きものでしょう。・・・・続きます(^_^v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮崎カーフェリー「フェリーたかちほ」

2024-01-04 | 旅客船・フェリー等
宮崎カーフェリー「フェリーたかちほ」は、宮崎カーフェリー株式会社が運航している船舶です。


宮崎カーフェリー株式会社は、宮崎県宮崎市港に本社を置く海運会社です。
同社は、宮崎港(宮崎県宮崎市港)と神戸港(新港第三突堤/兵庫県神戸市)を結ぶフェリー航路を運航しています。


宮崎カーフェリー「フェリーたかちほ」


起工:令和3年(2021年)3月12日、建造:内海造船因島工場(広島県尾道市因島土生町)


竣工:令和4年(2022年)3月28日、就航:令和4年(2022年)4月15日


船名については宮崎らしさを感じられる名称のテーマで一般公募を行い、「フェリーたかちほ」に決定されたとの事。


総トン数:14,000トン、全長:194m、全幅:27.6m


乗船開始となりました。


いつもの徒歩乗船です。(^_^v


「徒歩乗船口」


乗船します。


旅客定員:576名、車両搭載数:トラック163台(12m車換算)


「エントランス」(船内3階)


「湯上りホール」(船内4階)


客室「シングル」(定員1名)


「展望浴室」(紳士用/船内4階)


「レストラン」(船内3階)


夕食バイキングをいただきました。


「ファンネル(煙突)マーク」
宮崎カーフェリーの前身である日本カーフェリー時代の鳶(とび)をモチーフとした意匠を復刻させた形としています。
合わせて日本神話『神武東征』に登場する霊鳥『金鵄』(きんし)をイメージしたものとしています。


定刻に従い、宮崎港を離岸します。


本船は、宮崎港から太平洋上を経て、高知県沖合を経由し神戸港へ向けて運航します。


翌朝も同船レストランにて、朝食バイキングをいただきました。


神戸港が見えてきました。


「神戸大橋」
新港第四突堤(神戸市中央区)とポートアイランド間に架けられている日本初のダブルデッキアーチ型鋼橋です。


神戸港(新港第三突堤/兵庫県神戸市)に入港します。


ジャンボフェリー「あおい」が見えます。
昨年同時期に、同船により小豆島へ旅行したのを思い出します。詳しくはこちらへ


新港第三突堤(東側岸壁)に着岸します。


神戸三宮フェリーターミナルに下船します。


航程12時間20分の船旅でした。
快適な運航に感謝です。

地上における高速バスや列車と比較して移動に長時間を要しますが、これも船旅の楽しさだと思います。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ

<連絡バス>

「神戸フェリーバス」【ミント神戸バスターミナル行き/神戸三宮】
神戸三宮ターミナルからは神戸フェリーバスが、神戸三宮方面へ運行しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする