流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

江ノ島電鉄・藤沢駅

2012-12-29 | 鉄道
江ノ島電鉄・藤沢駅は、藤沢市に所在する江ノ島電鉄線の終着駅です。


同駅は、JRや小田急の駅南口からバスターミナルを挟んだ南側に位置する
小田急百貨店2階部分にあります。


構内は、駅ビル方式階上2面1線の構造です。


「江ノ島電鉄500形電車」
平成18年3月にデビューした最新型車両との事。


1線のみの線路両側に降車・乗車に分かれたホームがあります。
改札口から入って左側が乗車ホームとなります。

短い距離の沿線でしたが、「江ノ電」を堪能しました。
以上で江の島シリーズを終了します。
ありがとうございました。<(_ _)>
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江ノ島電鉄・江ノ島駅

2012-12-28 | 鉄道
江ノ島駅は、藤沢市片瀬海岸一丁目にある江ノ島電鉄線の駅です。


相対式ホーム2面2線を有する地上駅であり、駅員が配置されています。
ホーム同士は、構内踏切で結ばれています。


「ぼくの小さなパラダイス」(ジオラマ)
1番線ホーム(上り)には、昭和40年頃の江ノ島電鉄・極楽駅周辺を再現した
ジオラマが置かれています。


同じく上りホームには「貴重資料展示室」があります。


「江ノ島電鉄300形電車」
平成19年9月に廃車となった車両先頭部が展示されています。


江ノ島電鉄300形電車の運転室


江ノ電車両の模型なども展示されています。


江ノ島電鉄300形電車・301号が引退時に着けていたヘッドマークや
江の島電鉄100形電車(愛称:タンコロ)が実際に着けていた行き先表示板、
開業前の明治31年に内務大臣より下付された特許状などが展示されています。


「江ノ島電鉄10形電車」
江ノ電開業から95周年を迎えることを記念して、東急車輛製造で2両が製造
されています。
気品と高級感を感じさせるレトロ車両ですね。


「江ノ島電鉄1100形電車」
“スキップえのんくん号”として、8つあるドアにはそれぞれ「恋愛・金運・学問
・健康・招福・長寿・円満・勝負」などのご利益が書かれた札と、「鎌倉・江の島
七福神」をイメージした『えのんくん(江ノ電キャラクター)』が描かれています。


「江ノ島電鉄1000形電車」
鉄道友の会「ブルーリボン賞」受賞車両だそうです。

江の島電鉄は、ローカル線の雰囲気が満喫できる路線です。
どこか楽しくなる雰囲気を持っていますね。
さらに、続きます・・・・・(^_^)

<おまけ>

「江ノ島電鉄2000形電車」
鵠沼(くげぬま)駅で見かけた江ノ電車両です。
1990年度グッドデザイン商品選定車両だそうです。
コメント (4)
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小田急電鉄・片瀬江ノ島駅

2012-12-27 | 鉄道
片瀬江ノ島駅は、藤沢市片瀬海岸に位置する小田急電鉄江ノ島線の駅です。
同線の終着駅でもあります。
駅舎は、竜宮城を模したユニークなデザインですね。


頭端式ホーム2面3線を有する地上駅です。
駅前から改札口、プラットホームに至るまでの段差がありません。
当駅は、関東の駅百選に選出されているとの事。
画像の車両は、「小田急3000形電車」です。
小田急電鉄が平成13年度以降に運行している通勤車両です。

観光地たる江の島の玄関駅でした。(^_^)
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江の島

2012-12-26 | お出かけ
江の島は、神奈川県藤沢市にある湘南海岸から相模湾へと突き出た陸繋島です。
島名は、島全体を指している地名との事。


江の島へ通じる「江の島弁天橋」


島の頂上に見える「江の島シーキャンドル」
日本初の民間灯台との事。


「東京オリンピック記念弁財天と世界女性群像噴水池」
昭和39年10月、湘南港竣工とオリンピック東京大会ヨット競技開催を記念して
造られたそうです。


「日本近代動物学発祥の地記念碑(モース記念碑)」
東京大学の初代動物学教授エドワード・S・モースは、明治10年7月から8月
までの間、江の島において日本最初の臨海実験所を開きシャミセンガイ等の
研究を行ったそうです。


「弁財天仲見世通り」
江の島神社などに通じる通りです。


湘南港に停留されている海上保安庁の巡視艇CL35「うみかぜ」
第三管区海上保安本部横須賀海上保安部湘南海上保安署の所属です。


「湘南港灯台」
湘南港防波護岸外端に立つ灯台です。


「江ノ電バス」


江ノ電バスは、江ノ島電鉄株式会社におけるバス事業のブランド名だそうです。
正式名称は「株式会社江ノ電バス藤沢」との事。

江の島は、当ブログでは紹介しきれない数多くの名所・旧跡があります。
もう少し暖かくなった頃に再度、訪れようと思います。
当日は寒さが・・・・・意気地なし!!!(×_×)
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海上自衛隊掃海艇「えのしま」艇内一般公開 其の参

2012-12-25 | 防衛省・自衛隊
掃海艇「えのしま」での艇内見学は続きます。
艇内は、機雷を除去するための機材が所狭しと装備されています。


「係維掃海具巻揚具」
掃海具を海中から巻き揚げる機械のようです。


「係維掃海具」
係維機雷を機雷掃海具で処分する際に使用するフロートです。


「投入揚収用クレーン」


「水中航走式機雷掃討具(S-10・1型)」


高性能ソナー内蔵の水中航走式掃射具です。
遠隔操作式無人機ROVとの事。


「再圧タンク(2人用)」


潜水作業で発症した減圧症患者を治療する装置です。


「20mm機関砲(JM61-M)」


残念ながらカバーが掛けられており、実物を見れませんでした。(T_T)


20mm機関砲の説明写真
掃海艇では主として、浮遊・浮流機雷に対処するために装備されています。


見所満載の艇内見学でした。


下船したところで、防衛省マスコットキャラクターであるピクルスくんが敬礼して
くれました。
海上自衛隊の1等海尉バージョンでした。


お土産として頂いた海上自衛隊横須賀地方隊のカレンダーです。
ありがとうございます。


江の島大橋から見えた掃海艇「えのしま」です。

護衛艦と比較すれば小規模な艦艇ですが、見所満載でした。
江の島まで来た甲斐は、十二分にありました。
「えのしま」乗組員の皆様、ありがとうございました。<(_ _)>
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海上自衛隊掃海艇「えのしま」艇内一般公開 其の弐

2012-12-24 | 防衛省・自衛隊
掃海艇「えのしま」の外観を見た後、艇内に入りました。


「30cm信号探照灯」
発光信号によって交信するための機器です。
無線封鎖状態では、非常に有効な近距離通信方法になるそうです。


「艦橋」


「65式66cm測距儀」
出入港時に岸壁や障害となるものとの距離を計測したり、陣形運動時に自艦と
先行艦との距離計測等に使用します。


「喇叭(らっぱ)」
艦内の号令などに使用されます。
音階は5段階で、吹き方で音階を作るそうです。


「艇長席」


艇内廊下


「食堂」


「士官室」


水中処分員のウェットスーツ


水中処分員のスクーバーボンベや水中機材など


「感応掃海具1型音響掃海具発音体」

艇内見学は、まだまだ続きます。(^_^)
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海上自衛隊掃海艇「えのしま」艇内一般公開

2012-12-23 | 防衛省・自衛隊
今日(12/23)は、江の島に位置する湘南港本船岸壁にて開催された
“海上自衛隊掃海艇「えのしま」艇内一般公開”を見てきました。


掃海艇「えのしま」(MSC604)
本艇は、2代目となるそうです。


横須賀地方隊第41掃海隊の所属です。


パンフレットによると「えのしま」の特徴は、
・FRP(強化プラスチック)の採用(従来艦は木造船)
・艦齢が30年に延長(従来艦は16年)
・船体強度、耐腐食性、電気絶縁性が大幅に向上


主機関:ディーゼル×2機2軸


掃海艇は、機雷を排除し、海域の安全を図るのを任務とする艦艇です。


排水量:570トン、全長60.0m、最大幅:10.1m
出力:2,200馬力、速力:14ノット


ユニバーサル造船・京浜事業所(横浜市鶴見区)にて建造されました。
昭和24年3月21日に竣工、えのしま型としては1番艇との事。


「処分艇」
掃海艇が水中処分班用に搭載しているゴムボートです。
艇体は、化学繊維に合成ゴムを加工しているとの事。


掃海艇としては、最新型のようです。

艇内見学のために乗船します。つづく・・・・(^_^)
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都電荒川線・王子駅前停留場

2012-12-20 | 鉄道
荒川車庫前停留場を後にして、「王子駅前停留場」にて降りました。
王子駅前停留場は、相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。
当地は都電荒川線の他、JR東日本・王子駅や東京メトロ・王子駅(南北線)があり、
乗換駅となっています。


「東京都交通局9000形電車」
昭和初期の東京市電をイメージしたレトロ車両との事。

都電荒川線は、かって東京都23区内を中心に多距離・多路線を展開していた
都電路線の大半が廃止された後も、唯一現存する路線です。
これからも頑張って欲しい電車ですね。
以上で、都電荒川線シリーズを終了します。<(__)>
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都電荒川線・荒川車庫前停留場

2012-12-19 | 鉄道
東京都交通局荒川電車営業所の前に「都電荒川線・荒川車庫前停留場」があります。
当停留場は、相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。
都電では駅とは呼ばず、乗降場所の正式名称を「停留場」としています。


「東京都交通局8800形電車」


「東京都交通局7000形電車」


東京都交通局7000形電車の車内です。
都電荒川線は、1日平均約4万9千人が利用されているとの事。

まだまだ、つづきます。(^_^)
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東京都交通局荒川電車営業所

2012-12-18 | 鉄道
荒川区に所在する“都電おもいで広場”の隣に「東京都交通局荒川電車営業所」
があります。
都電荒川線の運行管理や営業をおこなっています。
車両検査などを行う車両検修所もあります。


「東京交通局7500形電車」


「東京交通局9000形電車」


「東京交通局8800形電車」


出庫を待つ電車を見ることができました。


荒川電車営業所の玄関前に置かれていました。

都電荒川線の営業キロは12.2kmですが、地域に密着した交通手段として
親しまれているようです。
まだ、続きます。(^_^)
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下町都電ミニ資料館

2012-12-17 | 博物館・資料館等
東京都荒川区に所在する“あらかわ遊園”内に「下町都電ミニ資料館」があります。
同館は“ふれあいハウス”と呼ばれる施設内にあります。


鉄道模型を趣味とする人の集まりである「のぞみ会(荒川区所在)」の会長さん
により製作された東京都電車(以下「都電」)の模型などが展示されています。


「東京交通局6000形電車(模型)」


「東京交通局7000形電車(模型)」


「東京交通局7000形電車(模型)」


「東京交通局7500形電車(模型)」


「東京交通局7500形電車(模型)」


「東京交通局9000形電車(模型)」


「東京交通局8800形電車(模型)」


都電模型の他、東京都交通局から提供された昔懐かしい都電関連品が常設展示
されています。


屋外には、都電車両が保存展示されています。


正式名称「東京交通局6000形電車」です。


都電荒川線の運行を表示する案内板


本車両は、前照灯が1ヶ所であることから「一球さん」と呼ばれていたそうです。


東京都交通局6000形電車は昭和22年に登場し、平成12年まで活躍したとの事。
現在、各地で同車が保存展示されているそうです。

都電おもいで広場から、すっかり路面電車にハマってしまいました。
とりあえず、この後も続きます。(^_^)
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都電おもいで広場

2012-12-16 | 博物館・資料館等
今日(12/16)、荒川区に所在する「都電おもいで広場」へ行ってきました。
当地は、東京都交通局荒川電車営業所の敷地内にあります。
広場内には、東京都電車(以下「都電」)の保存車両が展示されています。


「東京都交通局5500形電車」


昭和29年製造。
アメリカの最新の技術を導入してつくられた車両として、通称「PPCカー」と
呼ばれたそうです。
三田車庫に配属され、1系統(品川駅前~上野駅前)にて運行されたとの事。


車内はギャラリーとして使用されており、座席などは撤去されていました。


「おもいでジオラマ」
昭和30年代の東京の風景との事


停留場名(都電の乗降場所)を表示した案内板


「渋谷駅前付近 昭和42年頃」のパネル写真


「銀座四丁目付近 昭和42年頃」のパネル写真


「東京都交通局7500形電車」


引退前の数年間は主に朝ラッシュ時の通学輸送に運行し、「学園号」の愛称で
親しまれたそうです。


乗降口からの見た「運転席」


座ることが可能でした。
「嬉しかった」の一言です。(^_^)


運転席に付けられている「車両番号」の表示板です。
昭和37年12月製造と表記されています。


車内は、綺麗に整備されていました。


都電荒川線マスコットキャラクターの「とあらん」です。
“とでんあらかわせん”の4文字から取ったとの事。


当地は、懐かしい停留場をイメージしたスペースに貴重な都電の旧型車両2両
が展示されていました。
都電全盛期を彩った往年の名車に会えました。

貴重な出会いに感謝ですね。(^_^)
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狭山稲荷山公園

2012-12-03 | 公園
狭山稲荷山公園は、埼玉県狭山市に所在する県営公園です。
西武鉄道・稲荷山公園駅の近くに位置し、戦後に米空軍のジョンソン空軍基地(現在:航空自衛隊入間基地)の敷地一部が返還されたものです。


米空軍管理下の時代には、「ハイドパーク(Hyde Park)」と呼ぶ英語名があったそうです。
当時の敷地内は、米空軍の将校や軍関係者の住宅用地として使われました。


現在、当時の米軍住宅は全て取り壊されています。


スクールバスの「車寄せ」だそうです。
米空軍将校の子弟が通う学校がジョンソン基地内にあったそうです。


米軍住宅への階段のようです。


水飲み場ですが、これもハイドパーク時代のものでしょうか?


消防車庫の跡地だそうです。


建物による異国情緒は無いですが、造成がアメリカ人の主導によって行われたことから、アメリカの公園の様な雰囲気があります。


「狭山稲荷山公園管理事務所」
残念ながら米軍住宅ではありませんでした。f^_^;


園内に設置されている「入間・米軍ハウスにふらっと行くコース」の案内看板。

今回は狭山市立博物館で催しされている企画展「ジョンソン基地とハイドパーク展」により同園を見学した次第です。
特に「何かある公園」ではありませんが、当時の歴史が伺える場所でした。
(^_^)
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東京フライングクラブ飛行場

2012-12-02 | 空港・飛行場
埼玉県鴻巣市の荒川河川敷にウルトラライトプレーンや自作飛行機を飛ばしているクラブの飛行場が所在しています。
当地には「東京フライングクラブ飛行場」の名称があります。


当飛行場は、芝地の滑走路で長さ180メートルとの事。
管制塔や航空灯火などの設備はありません。
格納庫もないので、駐機している飛行機も見当たりません。


当クラブのホームページを参照すると、飛行機は全てけん引して輸送しているようです。

当日はフライトを見ることが出来ませんでしたが、次回は事前確認してフライトを見たいと思います。
(^_^)
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雄飛航空 川島ヘリポート

2012-12-01 | 空港・飛行場
雄飛航空は、埼玉県桶川市に事務所が所在するヘリコプターによる運送等を行う会社です。
川島ヘリポートは、自社保有の飛行場施設です。


当社は、「成田ヘリ・エキスプレス」の名称で成田国際空港からのチャーター便運行を行っています。


ヘリポート傍に不慮の事故に遭遇した操縦士を偲ぶ慰霊碑がありました。


「安全に優る優先はない」と記されている藤間七郎氏は、同社の社長です。
同氏は1980年代、本田技研工業の創業者である本田宗一郎氏が乗る社用機のパイロットを務めていたそうです。


同社の存在については群馬へリポートにて知りましたが、自社保有のヘリポートがあるとは知りませんでした。

当日は運航がなく、何も見れませんでしたが、次回はしっかり調べてヘリポートから離着陸するフライトを見たいと思います。
(^_^)
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