流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

令和5年度 小牧基地オープンベース 航空機展示

2024-03-06 | 航空自衛隊
3月3日(日曜日)、航空自衛隊小牧基地にて航空祭が催しされました。

当地は、愛知県小牧市春日寺に所在する航空自衛隊基地です。
小牧基地は東海エリアの中心地に最も近い航空基地として、主に航空輸送や自衛隊内の各種教育の任務を担っています。
開放エリアとなるエプロン(駐機場)では、陸海空自衛隊及び官公庁の航空機が地上展示されていました。

<名古屋市消防局>

消防ヘリコプター「AS365N3」(JA08AR)消防航空隊/県営名古屋空港(愛知県西春日井郡豊山町)/愛称:ひでよし

陸上自衛隊

対戦車ヘリコプター「AH-1S」(73456)航空学校 飛行教導隊/明野駐屯地(三重県伊勢市)


多用途ヘリコプター「UH-1J」(41847)航空学校 霞ヶ浦校/霞ヶ浦駐屯地(茨城県土浦市)

海上自衛隊

哨戒機「P-1」(5534)第3航空隊/厚木航空基地(神奈川県綾瀬市)


哨戒ヘリコプター「SH-60K」(8420)第23航空隊 第231飛行隊/舞鶴航空基地(京都府舞鶴市)


訓練支援機「U-36A」(9206)第81航空隊 第812飛行隊/岩国航空基地(山口県岩国市)

航空自衛隊

初等練習機「T-7」(66-5939)第11飛行教育団/静浜基地(静岡県焼津市)


戦闘機「F-15J」(12-8078)飛行開発実験団/岐阜基地(岐阜県各務原市)


戦闘機「F-2A」(63-8501)飛行開発実験団/岐阜基地(岐阜県各務原市)


輸送ヘリコプター「CH-47J(57-4494)入間ヘリコプター空輸隊/入間基地(埼玉県狭山市)


救難ヘリコプター「UH-60J」(38-4614)救難教育隊/小牧基地(愛知県小牧市)


救難捜索機「U-125A」(38-4614)救難教育隊/小牧基地(愛知県小牧市)


飛行点検機「U-680A」(02-3031)飛行点検隊/入間基地(埼玉県狭山市)


輸送機「C-130H」(75-1077)第1輸送航空隊 飛行群 第401飛行隊/小牧基地(愛知県小牧市)


輸送機「C-1」(18-1031)第2輸送航空隊 第402飛行隊/入間基地(埼玉県狭山市)


輸送機「C-2」(98-1209)第3輸送航空隊 飛行群 第403飛行隊/美保基地(鳥取県境港市)


本機は輸送機・C-1の後継機として、防衛省技術研究本部と川崎重工業が計画名『C-X』で開発し、川崎重工業が製造した輸送機です。


C-1に比べ、様々に近代化された装備を持つとともに約4倍の航続距離、約3倍の搭載重量によって、より多くの貨物をより遠くへ運ぶことを可能としています。


最大速度:マッハ約0.82、航続距離:約7,600km(20トン搭載時)


空中給油・輸送機「KC-767」(75-1077)第1輸送航空隊 飛行群 第404飛行隊/小牧基地(愛知県小牧市)


空中給油機としては、世界初の遠隔視認装置が採用されています。
機体底部5台のカメラを使い、操縦席後部に位置する操作卓で給油口から伸びる約6mのパイプの位置を確認しながら戦闘機への空中給油を可能としています。


特別輸送機「B-777-300ER」特別航空輸送隊 第701飛行隊/千歳基地(北海道千歳基地)


特別航空輸送隊は、航空支援集団(府中基地/東京都府中市)隷下の内閣総理大臣などの要人輸送を行う特別輸送機(政府専用機)を運用する部隊です。
同隊は、千歳基地(北海道千歳市)に所在しています。


本機はB-747-400に替わり政府専用機としての運用を平成31年(2019年)4月1日から開始しました。

オープニングフライト

KCー767、C-103H×3機による展示飛行


KC-767(前方)、C-130H(後方)による展示飛行


画像が粗くて申し訳ありません。 <(_ _)>

ウン年ぶりの航空自衛隊基地の訪問でした。
しっかり『空』を堪能する事が出来ました。
小牧基地隊員の皆様及び関係者皆様、ありがとうございました。
ワ-(ノ。・ω・)八(。・ω・。)八(・ω・。)ノ-ィ!!!


<JR東海・名古屋駅/よもだそば 名古屋うまいもん通り広小路口店>

「特大かき揚げそば半カレーセット」

<帰路/近鉄・名古屋駅>

「近鉄21000系電車」(愛称:アーバンライナーplus)【特急・大阪難波行き】
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令和5年度 小牧基地オープンベース 装備品展示

2024-03-05 | 航空自衛隊
3月3日(日曜日)、航空自衛隊小牧基地にて航空祭が催しされました。

当地は、愛知県小牧市春日寺に所在する航空自衛隊基地です。
小牧基地は東海エリアの中心地に最も近い航空基地として、主に航空輸送や自衛隊内の各種教育の任務を担っています。
航空機格納庫内において、同基地所在部隊が保有する装備品が展示されていました


ターボシャフトエンジン「T700-IHIー701D」IHI(東京都江東区豊洲)


救難ヘリコプター・UH-60Jのエンジン


ターボシャフトエンジン「T55-K(L)-712A」川崎重工業(東京都港区海岸)


輸送ヘリコプター・CH47Jのエンジン


ターボファンエンジン「6-80C2-B6F」ゼネラル・エレクトリック社(アメリカ)


空中給油輸送機・KC-767のエンジン


ターボプロップエンジン「T56-A-15」ロールス・ロイス社(イギリス)


輸送機・C-130Hのエンジン


「20人用救命浮舟(F-2)」※膨張状態


「重物料さん2号」


「人員用落下傘(JBA-18)」


「救命胴衣(LPU-P1)」※収納状態


「航空ヘルメット(FHG-2)」、「酸素マスク(MO-15)」


「テール・ローター・ブレード」
救難ヘリコプター・UH-60Jの回転翼(機体後部)


「メイン・ローター・ブレード」
救難ヘリコプター・UH-60Jの回転翼(機体上部)


「ローター・ブレード」
輸送ヘリコプター・CH-47Jの回転翼


「空中給油ブーム」


空中給油輸送機・KC-767が装備している給油装置


「航空機動衛生隊の任務紹介コーナー」
同隊は、小牧基地に所在する航空支援集団(府中基地/東京都府中市)隷下の衛生部隊です。
機動衛生ユニットなどを用いた航空医療後送(AE)を任務としています。


「機動衛生ユニット」
機動衛生ユニットは、航空自衛隊が装備する航空機搭載型の医療ユニットです。
有事や災害時に傷病者を域外搬送する航空医療後送のために開発された装備です。
医師1名、看護師1名、救急救命士1名、管理要員(衛生幹部)1名の計4名で1チームを構成し、1ユニットに1チームで対応します。


同ユニットは輸送機への搭載が容易なコンテナ型となっており、20ftコンテナと粗同サイズとなっています。
1ユニットに最大3名が収容可能、輸送機・C-130Hに2ユニットの搭載が可能。


ユニット内には医療器材を装備し、患者の継続的な医療監視を行い病態の急変に対応できる医療活動(高度な機内医療)を行います。


現場近傍地域では十分な医療を受けられない重篤な傷病者を航空自衛隊の航空機を使用して搬送し、より高度な医療を受けてもらうことにより救命率の向上を図ることを目的としているそうです。


格納庫内は、多くの来場者で賑わってました。
自衛隊に対する関心の高さですね。(^_^)

此処では、『空飛ぶICU』と称されている機動衛生ユニットを見学できたのが大きな成果でした。
この後は、いよいよ航空機展示のエリアへ移動します。・・・・・・・つづく(^_^v
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令和5年度 小牧基地オープンベース 車両展示

2024-03-04 | 航空自衛隊
3月3日(日曜日)、航空自衛隊小牧基地にて航空祭が催しされました。

当地は、愛知県小牧市春日寺に所在する航空自衛隊基地です。
小牧基地は東海エリアの中心地に最も近い航空基地として、主に航空輸送や自衛隊内の各種教育の任務を担っています。
開放エリアにおいて、各種車両等が展示されていました


「救難消防車Ⅱ型」(A-MB-3/10,000リットル級救難消防車)


飛行場での航空事故において、当該航空機の火災を消火し、搭乗員を救出するための救難車両です。


「かく座機収容器材」
かく座(脚の折れた航空機)の積込み、搭載、移動といった一連の回収作業を自力に行うこをと目的にした車両です。
積込み作業用クレーン部、航空搭載用の荷台部、大型自走式の走行部により構成されています。


「モータグレーダ」
整地用途に使用される自走式の車両です。


「油圧ショベル(小型)」
掘削・整地等のための腕状の構造およびバケット等が油圧により作動し、自走する掘削機です。


「航空機けん引車2トン」
小型航空機のけん引に使用される車両です。


「航空機用ホイールブレーキ交換車」


大型航空機のタイヤ交換に用いる車両です。


「車載型基地局車」(KDDI)
携帯電話サービスの提供が出来なくなった場合に出動する車両です。
車両に衛星回線システム及び携帯電話システムを搭載し、復旧が求められる現場で運用されます。
KDDIは、東京都千代田区飯田橋に本社を置く大手電気通信事業者です。
『au(エーユー)』ブランドを中心とした携帯電話事業などを手掛けているのは周知のとおりです。


「82式指揮通信車」(CCV)第10師団司令部付隊/守山駐屯地(愛知県名古屋市守山区)


第10師団司令部付隊は、師団司令部を支える陸上自衛隊の部隊です。

航空自衛隊は、航空機だけじゃない車両展示でした。
この様な車両が航空作戦に関わっていると改めて認識できました。
この後は、装備品展示のエリアへ移動します。・・・・・・・つづく(^_^v
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令和5年度 小牧基地オープンベース

2024-03-03 | 航空自衛隊
3月3日(日曜日)、航空自衛隊小牧基地にて航空祭が催しされました。


「正門」


当地は、愛知県小牧市春日寺に所在する航空自衛隊基地です。
小牧基地は東海エリアの中心地に最も近い航空基地として、主に航空輸送や自衛隊内の各種教育の任務を担っています。


同基地には、次の部隊が所在しています。
・第1輸送航空隊
・航空救難団整備群
・救難教育隊
・小牧管制隊
・小牧気象隊
・航空機動衛生隊
・小牧地方警務隊
・第5術科学校


「入出門」


「警衛所」


「合同庁舎」
同基地の基幹となる第1輸送航空隊は、輸送機及び空中給油機による航空輸送や空中給油、同2機種の操縦者及び整備員の教育並びに小牧基地の基地業務を実施しています。


<基地沿革>
昭和19年(1944年)02月01日、陸軍航空部隊の小牧陸軍飛行場として運用開始
昭和22年(1947年)      、アメリカ軍による接収
昭和27年(1952年)      、民間機が乗り入れ開始
昭和33年(1958年)09月15日、アメリカ軍から小牧飛行場が返還
昭和34年(1959年)05月12日、松島基地から第3航空団、管制教育団が移動
昭和34年(1959年)05月15日、航空救難隊小牧救難分遣隊が編成
昭和37年(1962年)10月01日、管制教育団が航空自衛隊第5術科学校に改編
昭和46年(1971年)03月01日、 航空救難群の航空救難団改編に伴い、整備群が新設、救難教育隊が浜松基地から移動
昭和46年(1971年)03月01日、小牧救難隊は浜松基地へ移動し、浜松救難隊に改称
昭和53年(1978年)03月31日、第3航空団が三沢基地へ移動
昭和53年(1978年)03月31日、輸送航空団の改編により、第1輸送航空隊が新編
平成16年(2004年)12月   、管制業務の一部を国土交通省から移管され、小牧管制隊が新編
平成18年(2006年)10月01日、航空機動衛生隊が新編


「幹部食堂・隊員食堂」


「幹部浴場・隊員浴場」


厚生センター「ウィング駒来(こまき)」


「小牧基地空輸ターミナル」


「救急車」第1輸送航空隊 基地業務群 衛生隊


「管制塔」小牧管制隊

ゲートガード>(退役航空機)

練習機「T-33A」(51-5645)


救難ヘリコプター「S-62J」(53-4775)


全天候戦闘機「F-86D」(84-8111)


中等練習機「T-1B」(35-5866)


戦闘機「F-86F」(82-7778)


救難ヘリコプター「KV-107ⅡA-5」(04-4851)

基地内を散策させていただきました。
久しぶりの航空自衛隊基地を堪能しております。
この後は、イベントエリアへ移動します。・・・・・・・つづく(^_^v
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西部航空音楽隊 第57回定期演奏会『ライブ配信』

2021-03-13 | 航空自衛隊
3月13日(土曜日)、福岡シンフォニーホール(福岡市中央区天神)にて西部航空音楽隊による「定期演奏会」が開催されました。

本演奏会は、航空自衛隊西部航空音楽隊が毎年3月に行われているイベントです。
例年は一般観覧で実施されてきましたが、今回は昨今の事情を踏まえ一般公開は中止となりました。
それに伴い、西部航空音楽隊【YouTube】においてライブ映像が配信されました。


西部航空音楽隊は、昭和51年に西部航空方面隊司令官の直轄部隊として編成されました。
福岡県春日市に位置する航空自衛隊春日基地に所在し、中国・四国地方を主な範囲として演奏活動を行っています。
同隊の活動は、航空自衛隊が実施する各種式典、隊員士気振作演奏、コンサートホール等での演奏会、各種広報イベントへの参加の他、各学校での音楽教室などを実施しています。
クラシック、吹奏楽オリジナル、ジャズ、ポップスといった幅広く多彩なジャンルの曲をレパートリーを持っています。
近年は新譜・初演作品の紹介にも意欲的に取り組む一方、レコーディングやソリストの招へいも積極的に行っているとの事


演奏曲目
第1部 その先の未来へ
・国歌「君が代」
・ブリリアント・スカイ-蒼き空は永遠に輝く~第56回定期演奏会委嘱作品~
・ジュビランス~祝典のための序曲
・故郷(ふるさと)
第2部 宇宙(そら)へ!
・序曲「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」
・星に願いを
・「スターウォーズ」~コンサートセレクション~


ライブ配信

素晴らしい演奏会でした。
創意工夫された映像配信に感謝します。
航空自衛隊西部航空音楽隊及び演奏会関係の隊員皆様、ありがとうございました。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゚・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゚。】ヽ(*´∪`*)ノ"
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令和2年度 航空観閲式『ライブ配信』

2020-11-28 | 航空自衛隊
11月28日(土曜日)、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市稲荷山)にて「航空観閲式 」が開催されました。

航空観閲式は、自衛隊記念日行事の儀式として実施される式典です。
その目的は、内閣総理大臣(観閲官)の観閲を受けることにより、隊員の使命の自覚及び士気の高揚を図るとともに、航空防衛力の主力を展示し、
自衛隊に対する国民の理解と信頼を深めるというものです。

過去実施された航空観閲式は百里基地(茨城県小美玉市)で実施されてきましたが、今回は昨今の事情を踏まえ従来の規模を見直し、入間基地で開催するに至ったようです。
式典では航空機による展示飛行はなく、基地内での一般観覧も不可でした。
それに伴い、航空自衛隊チャンネル(JASDF Official Channel)【YouTube】においてライブ映像が配信されました。


ライブ配信概要
00分00分:映像開始
01分36秒:内閣総理大臣(観閲官)搭乗機(陸上自衛隊・特別輸送ヘリコプター隊/EC-225LP)到着
04分25秒:献花
06分35秒:観閲官臨場
10分37秒:開式の辞
10分52秒:観閲官に対する栄誉礼
12分15秒:国歌独唱
13分52秒:巡閲
18分07秒:訓示
27分20秒:観閲官に対する栄誉礼
28分15秒:開式の辞
27分20秒:観閲官退場
33分05秒:映像配信終了

式典の進行が理解しやすい素晴らしい映像配信でした。
航空自衛隊、特に入間基地隊員の皆様、さぞかしお疲れだと存じます。
お疲れさまでした。
★あ(^-^) り(-^ ) が( ) と( ^-) う\(^0^)/★
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F-4EJ改 訓練飛行『ライブ配信』

2020-11-20 | 航空自衛隊
11月20日(金曜日)10:00、日本をそして世界を代表する名機 『F-4ファントム』による訓練飛行の様子を航空自衛隊公式Youtubeチャンネルでライブ配信されました。

F-4ファントムは、アメリカの航空機メーカーであるマクドネル・エアクラフト社(その後マクドネル・ダグラス社を経て、現在のボーイング社)が開発した艦上戦闘機です。
アメリカ海軍をはじめ、多くの国の軍隊で採用されました。愛称:「ファントムII(Phantom II)」

日本では、昭和41年(1966年)に第2次F-XによりF-86Fの後継機種として、F-4Eを日本向けに改修したF-4EJを選定しました。
航空自衛隊に配備された同機は、主力戦闘機として防空任務を担当しました。
平成元年(1989年)より延命及び能力向上目的の改修を受けた90機が「F-4EJとして運用されました。
その後、他機種への更新や部隊の改編、老朽化により徐々にその保有数を減らしています。
現在、国内でのF-4EJ改を戦闘機部隊で運用しているのは百里基地(茨城県小美玉市)に所在する第7航空団第301飛行隊の一個飛行隊のみです。。


◆ライブ配信

<<過去画像>>

「航空観閲式 事前公開 / ~航空機地上滑走・F-4EJ改~」(平成26年10月19日)

当日の天候がお世辞にも芳しくなかったですが、貴重な訓練飛行を視聴する事が出来ました。
全機退役間近のF-4ファントムを見れたことに感謝します。
関係者の皆様、ありがとうございました。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゚・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゚。】ヽ(*´∪`*)ノ"
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ブルーインパルスによる「感謝飛行」~機内等映像~

2020-06-03 | 航空自衛隊
5月29日(金曜日)、東京都内にて航空自衛隊ブルーインパルスによる「感謝飛行」が行われました。

本飛行は、新型コロナウイルスの対応にあたる医療関係者らに敬意及び感謝を示すための感謝飛行です。
12時40分頃から13時頃までの間、東京都内の上空を飛行しました。
それに伴い、航空自衛隊はブルーインパルスの機内及び随伴機(T-4)からの映像を含めた動画が公式YouTubeに投稿されました。


映像では、入間基地(埼玉県狭山市)を離陸し、東京スカイツリー、東京駅、レインボーブリッジ/高輪ゲートウェイ駅、自衛隊中央病院(東京都世田谷区)
を経由して、入間基地(埼玉県狭山市)に帰投しました。


医療従事者の方々をはじめ、全国の皆様へ敬意と感謝を届けた感謝飛行の動画でした。

映像で観ても素晴らしい感動的な飛行でした。
本飛行に関わった関係者皆様に感謝する次第です。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ
コメント (2)
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ブルーインパルスによる「感謝飛行」

2020-05-29 | 航空自衛隊
5月29日(金曜日)、東京都内にて航空自衛隊ブルーインパルスによる「感謝飛行」が行われました。

本飛行は、新型コロナウイルスの対応にあたる医療関係者らに敬意及び感謝を示すための感謝飛行です。
12時40分頃から13時頃までの間、東京都内の上空を飛行しました。


「飛行経路」
経路付近には、新型コロナ患者を受け入れている医療機関が点在しているとの事。
赤字の経路を2回周回しました。


「初夏の青空に感謝の白線」

映像で観ても素晴らしい感動的な飛行でした。
本飛行に関わった関係者皆様に感謝する次第です。
ありがとうございました。
゚・:,。★\(^^ )♪ありがと♪( ^^)ノ★,。・:・゚
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平成29年 奈良基地祭

2017-06-03 | 航空自衛隊
6月3日(土曜日)、航空自衛隊奈良基地にて「奈良基地祭」が催しされました。

同基地は、奈良県奈良市に所在する関西唯一の航空自衛隊基地であり、また同県唯一の自衛隊基地です。
基地内には、航空自衛隊の幹部自衛官となるために必ず入校する全国唯一の学校「幹部候補生学校」が所在しています。

<基地沿革>
昭和17年 4月、厚生省西部国民勤労訓練所開所
昭和20年 終戦、米軍駐屯 ~昭和31年9月まで
昭和31年11月、幹部候補生学校が防府基地(当時)から移駐
昭和32年 3月、幹部候補生学校編成完結


奈良基地開庁20周年記念碑「平城山」(ならやま)(昭和52年5月22日建立)


石碑「創造」(揮毫:航空幕僚長 空将 石川貫之)


慰霊碑「翔」(平成10年8月21日建立)


石碑「幹部候補生修練目標」
幹部候補生学校では、幹部自衛官としての資質を養うとともに、初級幹部として職務を遂行するのに必要な知識及び技能を修得させるための教育訓練を行っています。


「本部庁舎」


「奈良基地厚生センター」


教育講堂「松林苑」
航空自衛隊関連の資料や旧軍関係の遺品等がが収蔵されています。


「飛翔館」
当日は、中部航空音楽隊(浜松)による音楽演奏が行われました。


地上展示機エリア(退役機)


地対空誘導弾「ナイキJ」


昭和45年の部隊配備から平成6年までの間、ペトリオットミサイルに変わるまで運用されました。


初等練習機「T-34A」(41-0331)


航空自衛隊では、操縦学生が最初に操縦する初等練習機です。


練習機「T-33A」(81ー5348)


航空自衛隊では、主にパイロット養成として運用され、他に訓練支援や連絡業務にも使われました。


戦闘機「F-86F」(62-7527)


昭和31年、アメリカから供与され、航空自衛隊としては初代の主力戦闘機として運用されました。


全天候要撃戦闘機「F-86D」(84-8100)


当時としては高度なエレクトロニクスを搭載、接敵からロケット発射まで自動的に行う機能を備えていました。


要撃戦闘機「F-104J」(56-8653)


開発当時は、卓越した高速性と形態がミサイルを彷彿させ、「最後の有人戦闘機」と称されました。


支援戦闘機「F-1」(70-8276)


高等練習機T-2を基に、第二次世界大戦終結後に日本が初めて独自開発した超音速飛行を可能とした戦闘機です。


現役を引退した航空機等を近くで見学できました。(^_^)


装備品等展示


地対空誘導弾ペトリオットシステムが展示されていました。


地対空誘導弾ペトリオットシステム「電源車」(EPP)第14高射隊/白山分屯基地(三重県津市白山町)


地対空誘導弾ペトリオットシステム「射撃管制装置」(ECS)第14高射隊/白山分屯基地(三重県津市白山町)


地対空誘導弾ペトリオットシステム「アンテナ・マスト・グループ」(AMG)第14高射隊/白山分屯基地(三重県津市白山町)


地対空誘導弾ペトリオットシステム「レーダー装置」(RS)第14高射隊/白山分屯基地(三重県津市白山町)


地対空誘導弾ペトリオットシステム「発射機」(LS)第14高射隊/白山分屯基地(三重県津市白山町)


「73式小型トラック」陸上自衛隊 第7施設群/大久保駐屯地(京都府宇治市)


「偵察用オートバイ」陸上自衛隊 第102施設器材隊/大久保駐屯地(京都府宇治市)


「軽装甲機動車」第2補給処/岐阜基地(岐阜県各務原市)


「消防車」(幹部候補生学校 業務部 施設課)


飛行展示


戦闘機「F-15J」第6航空団/小松基地(石川県小松市向本折町)


中央訓練場の上空を2回通過してくれました。


自衛隊奈良地方協力本部マスコットキャラクター3兄弟のひとり「三男 そらしかくん」

飛行場のない航空自衛隊基地のイベントでしたが、見所満載の楽しい基地祭でした。
関係者の皆様、ありがとうございました。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゚・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゚。】ヽ(*´∪`*)ノ"
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防府航空祭 展示飛行

2015-06-11 | 航空自衛隊
6月7日(日曜日)、航空自衛隊防府北基地にて開催された「防府航空祭」へ行ってきました。
防府飛行場において、自衛隊機等による展示飛行が行われました。
飛行機は間違いなくカッコええのですが、画像がブレブレで申し訳ありません。“o(><)o”くう~!


第12飛行教育団・初等練習機「T-7」による機動飛行


全長:8.59メートル、全幅:10.04メートル


最大巡航速度:203ノット(376km/h)


記念塗装機による機動飛行でした。


第12飛行教育団・初等練習機「T-7」×9機による航過飛行


全高:2.96メートル、最大離陸重量:1,585kg


出力:450hp(離陸出力)/350hp(連続最大出力)


第13飛行教育団(芦屋基地)・中等練習機「T-4」×4機による航過飛行


最大速度:マッハ0.91(560ノット)、巡航速度:マッハ0.75、航続距離:1,300km(700海里)


第41教育飛行隊(美保基地)・基本操縦練習機「T-400」による航過飛行


第304飛行隊(築城基地)・戦闘機「F-15J」による機動飛行


F-15は、アメリカ・マクダネルダグラス社(現在ボーイング社)が開発した戦闘機です。


本機「F-15J」は三菱重工業が中心となり、航空自衛隊向けにノックダウン及びライセンス生産されました。


航空祭の華「ブルーインパルス」による曲技飛行です。


ルーインパルス(Blue Impulse)は、航空自衛隊に所属するアクロバット飛行チームの愛称であり、
航空交通管制における編隊のコールサインです。


ブルーインパルスは、宮城県・松島基地に所在する第4航空団第11飛行隊に所属する部隊です。


同隊は広報活動を主な任務とし、展示飛行を専門に行う部隊です。


「キューピッド(バーティカル・キューピッド)」
ハートを矢が貫いているように見せるために一度スモークを切っているのが良いですね。


「スター&クロス」
大きな星がスモークで描かれています。

下手なブレブレ画像で申し訳ございません。 ゴメ━━m(。>_<。)m━━ン!!!!

お陰様で航空自衛隊防府北基地にて楽しい時間を過ごすことができました。
隊員の皆様、ありがとうございました。
以上で防府航空祭シリーズを終わります。 <(_ _)>
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防府航空祭 装備品等展示 其の参

2015-06-10 | 航空自衛隊
6月7日(日曜日)、航空自衛隊防府北基地にて開催された「防府航空祭」へ行ってきました。
エプロン地区では、航空機等の装備品展示が行われていました。


第402飛行隊(入間基地)・輸送機「C-1」(18-1031)


輸送機「C-1」の機内


海上自衛隊第201教育航空隊(小月航空基地)・初等練習機「T-5」(6342)


海上自衛隊が保有する初等練習機です。
対潜哨戒機等の操縦士を養成するための機体です。


海上自衛隊第202教育航空隊(徳島航空基地)・練習機「TC-90」(6835)
ビーチクラフト・キングエアC90を改造した練習機です。


第12飛行教育団(防府北基地)・初等練習機「T-7」(36-5903)
航空自衛隊が保有する初等練習機です。


第12飛行教育団(防府北基地)・初等練習機「T-7」(36-5905)
航空自衛隊の操縦士が最初に訓練を受けるために搭乗する機体です。


第12飛行教育団(防府北基地)・初等練習機「T-7」(46-5911)
航空自衛隊防府北基地創立60周年における記念塗装機です。


第13飛行教育団(芦屋基地)・中等練習機「T-4」(06-5644)


初等訓練(T-7)を終えた操縦士が、続いて搭乗訓練する中等練習機です。


第41教育飛行隊(美保基地)・基本操縦練習機「T-400」(51-5056)


航空自衛隊の輸送機・救難機などの操縦士を養成するための練習機として、ビーチジェット400Aを
「T-400」として導入しました。


陸上自衛隊第3対戦車ヘリコプター隊(目達原駐屯地)・戦闘ヘリコプター「AH-64D」(74503)


固定武装として“M230A1 30mm機関砲”が装備されています。


通常武装として、“対戦車ミサイル・AGM-114ヘルファイア”、“空対空ミサイル・AIM-92スティンガー”、
“ロケット弾ポッド・ハイドラ70”などが搭載可能です。


陸上自衛隊第13飛行隊(防府分屯地)・観測ヘリコプター「OH-6D」(31289)
防府北基地の敷地内には、陸上自衛隊第13旅団の隷下部隊である第13飛行隊が所在しています。


陸上自衛隊第13飛行隊(防府分屯地)・他用途ヘリコプター「UH-1J」(41908)


陸上自衛隊第13飛行隊(防府分屯地)・電源車及び燃料車


陸上自衛隊第17普通科連隊(山口駐屯地)「1トン半救急車」


陸上自衛隊第13偵察隊(出雲駐屯地)「偵察用バイク」


陸上自衛隊第17普通科連隊(山口駐屯地)「軽装甲機動車」


陸上自衛隊第17普通科連隊(山口駐屯地)「高機動車」


陸上自衛隊第13高射特科中隊(日本原駐屯地)「93式近距離地対空誘導弾」


自走式の近距離防空ミサイル・システムです。(通称「近SAM」)


陸上自衛隊第13偵察隊(出雲駐屯地)「87式偵察警戒車」


航空自衛隊の基地に関わらず戦車試乗が行われていました。(^_^)


陸上自衛隊第13戦車中隊(日本原駐屯地)「74式戦車」


61式戦車の後継として開発された第2世代主力戦車に分類される戦車です。


74式戦車の加速性能は0-200メートル加速が25秒、最高速度は53km/hです。

他の航空自衛隊基地の航空祭とは違った風景を持っている防府北基地ですね。(^_^)
この後は、展示飛行の見学へと移行します。
☆*・+゜ゎぁぃヽ(ω・`*ヽ)(ノ*´・ω)ノ゛ゎぁぃ*・+゜☆
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防府航空祭 装備品等展示 其の弐

2015-06-09 | 航空自衛隊
6月7日(日曜日)、航空自衛隊防府北基地にて開催された「防府航空祭」へ行ってきました。
整備格納庫では、装備品等の展示が行われていました。
画像は、初等練習機T-7のコクピット体験です。


芦屋救難隊(芦屋基地)・各種救命装備品


各種救難時に使用する救命装備品等です。


「8人用ボート」(ソディアックボート)


第12飛行教育団(防府北基地)「人命救助システム」
災害派遣時に不明者捜索、発見、救出などに使用する装備品です。


捜索、救助、負傷者の後送までの完結した機能を備えています。


「作業用照明灯」
夜間における救出作業の照明器具として使用します。


「電圧式油圧救助装置」、「エンジンカッター」、「エンジン式削岩機」


「夜間誘導棒」、「手動ウィンチ」、「電動式油圧救助装置」


「着陸誘導灯」
飛行場施設を有しない場外着陸地への航空機の誘導灯としてに使用されます。


「破壊構造物探索機」
先端部にレンズの付いた光ファイバーケーブルを瓦礫の空隙に挿入して被災現場における埋没者の状況を
直接肉眼で確信し、救助方法を選定します。


「災害派遣服装」、「防護服装」


「レスキューベスト服装」


第8航空団(築城基地)「20mm機関砲弾」(模擬弾)


「500LBS爆弾」(模擬弾)


空対空ミサイル(中射程)「AIM-7M(スパロー)」(模擬弾)


空対空ミサイル(短距離)「AAM-3(90式空対空誘導弾)」(模擬弾)


エプロン地区では、有志による各種ラジコン機が展示されていました。


エクストラ社・スポーツ機「エクストラ330S」


エクストラ社・スポーツ機「エクストラ330SC」


イギリス軍「アブロ504」


ドイツ軍「エトリッヒ・タウベ」


日本海軍・零式艦上戦闘機22型(210-105)


富士重工業・初等練習機「T-3」(81-5506)


“2014 F4Hクラス世界選手権大会”(国際航空連盟主催)・日本代表出場機


旧飛行服を着用したパイロットが搭乗しています。


第12飛行教育団(防府北基地)仕様の塗装です。


富士重工業・初等練習機「T-7」(46-5916)


“2014 F4Cクラス世界選手権大会”(国際航空連盟主催)・日本代表出場機


第12飛行教育団(防府北基地)仕様の塗装です。

この後も引き続き、装備品等展示を見学します。
つづく・・・・・(^_^¥
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防府航空祭 装備品等展示

2015-06-08 | 航空自衛隊
6月7日(日曜日)、航空自衛隊防府北基地にて開催された「防府航空祭」へ行ってきました。
メイン会場となるエプロン地区に来ました。


旧管制塔


管制塔(現在運用中)
防府管制隊が防府飛行場の航空管制を実施しています。


「ミニ電車」


初等練習機「T-7」に模したミニ電車でした。


第12飛行教育団(防府北基地)にて保有する各種車両が展示されていました。


「燃料車」


「整備支援車両」等々


「電源車」、「航空機牽引車両(タグ)」等々


破壊機救難消防車「A-MB-2」


第6高射隊(芦屋基地)・地対空誘導弾ペトリオットシステム「発射機(LS)」(PAC-3)


PAC-3は、弾道ミサイル防衛(BMD)システムの地上配備型下層ウエポンシステムとして導入されています。


第2移動通信隊(春日基地)・発動発電機及び移動用多重通信装置


第2移動通信隊(春日基地)・移動用多重通信装置(OH)「J/TRQ-504」(多重端局装置)


第2移動通信隊(春日基地)・移動用多重通信装置(OH)「J/TRQ-504」(無線装置)


第2移動通信隊(春日基地)・発動発電機「FPUS-25DV」


第2移動通信隊(春日基地)・自活車「KK-FT1JGDL改」


第8基地防空隊(築城基地)・81式短距離地対空誘導弾「射撃統制装置」


射撃管制装置には、フェーズドアレイレーダー(Xバンド)を採用し、発射後に空中におけるロックオン機能や
赤外線パッシブ・ホーミング方式を採用して、2つの目標に対する同時追跡と連続攻撃能力を有しています。


第8基地防空隊(築城基地)・81式短距離地対空誘導弾「発射装置」


発射装置は誘導弾4発を装填可能とし、搭載車両のステップには予備弾を収納したコンテナを携帯しています。


第8基地防空隊(築城基地)・対空機関砲「VADS-I改」


同機関砲用である「20mm口径弾」


機関砲を中核として、レーダー、コンピュータなどによる射撃管制装置を組み合わせた半自動システムの機関砲です。


自衛隊山口地方協力本部萌えキャラクター・3姉妹機
「山口美陸 (やまぐち みり)」次世代陸上支援機モデル
陸上支援のために開発されたアンドロイドモデル。
これまで人間では困難だった条件下での救助活動等が可能
多目的パワーアームにドリル・レーダーなどの追加パーツを装備することで様々な場面に対応可
頭の砲台からはBB弾が発射できるが、信号弾や照明弾なども装填可能


自衛隊山口地方協力本部萌えキャラクター・3姉妹機
「山口美海(やまぐち みみ)」次世代海上支援機モデル
海上支援のために開発されたアンドロイドモデル。
各護衛艦や衛星とのデータリンクができ、リアルタイムで領海内の船舶の運航状況が確認可能
三方を海に囲まれた山口県には必要不可欠


自衛隊山口地方協力本部萌えキャラクター・3姉妹機
「山口美空(やまぐち みく)」次世代航空支援機モデル
航空支援のために開発されたアンドロイドモデル。
救助ヘリが運航できない悪天下でも安全に飛行でき、遭難者の早期発見が可能
山岳地帯などを飛行可能になり、難しかった救助作業も安全に遂行可能
背中の飛行ユニット(通常はF-15型)を交換することで任務に応じた様々な高度帯、速度帯を選択して飛行可能


中国航空協会・単座上級滑空機「アレキサンダー・シュライハーASW20CL」(JA2347)


搭乗者1名のグライダーです。


最大重量:525kg、最高速度:250km/h(IAS)

他基地における航空祭と比較して、ゆったり感満載の雰囲気があります。
引き続き、エプロン地区での見学を継続します。つづく・・・・・・・・(^_^¥
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防府航空祭

2015-06-07 | 航空自衛隊
今日(6/7)は、航空自衛隊防府北基地にて開催された「防府航空祭」へ行ってきました。
当地は、山口県防府市田島に所在する航空自衛隊の基地です。


石碑「俊鷲揺籃之地」


同基地には、航空自衛隊パイロットを養成する部隊である第12飛行教育団が配置されています。


石碑「慰霊之碑」


石碑「飛行第五十一戦隊記念碑」
<碑文から引用〉
昭和19年 4月    小月で編成
昭和19年 6月    防府へ移駐
昭和19年 9月    主力が比島へ移動、残留部隊は関門地区防空 特攻支援
昭和19年12月    主力帰国 茨城県下館へ移動 主都防空
昭和20年 8月15日 九州沖縄地区へ移動中終戦
初代戦隊長 陸軍中佐 中島光夫
二代戦隊長 陸軍中佐 池田忠雄


「本部庁舎」
当地は、昭和19年4月に陸軍防府飛行場として開設
終戦後は、米軍に接収
昭和30年、第1操縦学校(本校:小月基地)の分校として防府飛行場に開設され、飛行訓練を開始
昭和34年、航空自衛隊防府北基地の開設
その際、第1操縦学校は廃止され、第12飛行教育団として再編成されて現在に至る


○常設展示機コーナー
航空自衛隊の退役航空機が展示されています。


支援戦闘機「F-1」(10-8256)


練習機「T-1A」(15-5816)


全天候要撃戦闘機「F-86D」(04-8203)


練習機「T-33A」(51-5632)


初等練習機「T-34A」(41-0309)


初等練習機「T-3」(81-5506)


T-34AとT-3の編隊飛行風の組み合わせが良いですね。(^_^)


○航空学生顕彰館
航空学生出身殉職隊員の慰霊、航空学生の功績に対する顕彰、航空学生出身者の心の拠り所、航空学生制度
及び航空自衛隊の募集広報に資することを目的として平成13年6月に落成されました。


「初級操縦課程の教官パイロットと航空学生生のブロンズ像」


航空学生制度創設50周年を記念して平成17年に建立されました。


航空自衛隊の操縦者の証であるウイングマークのモニュメントが展示されています。


「航空学生教育群旗」
描かれている双頭の鷲は“団結と伝統”を象徴していいます。


「航空学生のあゆみ(年表)コーナー」


「3気精神」
航空学生に対する指導方針として示されたものです。


「FLYING GUYS」
航空学生出身者のネームバッジに使用しているマーク


「飛行部隊紹介コーナー」


「飛行服(旧)」(左側)、「飛行服(ブルーインパルス)」(右側)


「飛行服の変遷」


「飛行隊識別帽子」


「顕彰室」
殉職された航空学生出身者の遺影が安置されています。
関係者以外の立ち入りは出来ません。


「厚生センター」
コンビニエンスストア“ポプラ”が営業されていました。


石碑「雄飛」
昭和49年10月、航空学生の勇ましい勢い盛んを願って建立されました。


要撃戦闘機「F-104J」(36-8537)

航空学生制度は、昭和30年6月2日、当時の防府基地(現在の防府南基地)において「操縦学生基本課程」へ
第1期操縦学生207名が入校したところから、航空自衛隊の操縦者を養成する制度として発足しました。
現在、航空自衛隊の操縦者の約60%を航空学生出身者の操縦者が占めているそうです。

当地がパイロット養成の場であることをあらためて認識しました。
この後は、メイン会場であるエプロンへと移動します。つづく・・・(^_^¥
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