流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

ガールズ&パンツァー オンリーショップ in アニメイト

2014-06-29 | ガールズ&パンツァー
アニメイト秋葉原にて「ガールズ&パンツァーオンリーショップinアニメイト」が開催されていました。
此の度、OVA『これが本当のアンツィオ戦です!』が上映されることから催しされたようです。


入口ではアニメの主人公ではなく、ライバル校「アンツィオ高校」のメンバーが出迎えています。


主人公達を小さくして、ライバル達を大きくしているアニメは珍しいですね。
O(≧▽≦)O


OVAでは、テレビでオンエアされなかった「大洗女子学園×アンツィオ高校」の戦いが描かれています。
会場内では、キャラクター・場面写パネルの展示、オンリーショップ限定などの関連グッズ販売などがありました。


校章「県立大洗女子学園」
茨城県東茨城郡大洗町の飛び地として設置された学園艦に所在する古い歴史を持つ伝統校です。
普通科(第1~第3普通科)の他に商業科、被服科、水産科、船舶科、情報科、栄養科、工学科、農業科が置かれています。


校章「アンツィオ高等学校」
栃木県の内陸部に校舎がある学校です。
静岡県清水港を母港として、栃木、静岡、愛知出身の生徒が多いとのこと。
学園艦は大洗女子学園のものより大きいですが資金面に余裕がなく、観光客相手に屋台など露店を開いて学校一丸となって運営費を稼いでいるそうです。


~紙製ジオラマ~
練習試合
県立大洗女子学園 対 聖グロリアーナ女学院
第4話「隊長、がんばります!」から


~紙製ジオラマ~
第63回 戦車道全国高校生大会 1回戦
県立大洗女子学園 対 サンダース大学附属高校
第5話「強豪、シャーマン軍団です!」より


キャラクター・場面写パネルの展示
なんと「撮影OK!!」の表示がありました。(^_^¥


アンツィオ高校の様子です。


テレビアニメではなかった各キャラクターの日常が描かれているそうです。


武部沙織(あんこうチーム・通信手)の部屋らしいです。


冷泉麻子(あんこうチーム・操縦手)が寝ています。(-_-)゜zzz…


「ガールズ&パンツァー新聞Ⅰ号」を購入しました。


大洗町を舞台に繰り広げた“県立大洗女子学園vs聖グロリグロリアーナ”の練習
試合において発生した被害総額を徹底検証していました。\(☆o☆)/

本作品は、来月(7月5日)上映されるようです。
これは、楽しみなOVAですね。(#^.^#)
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航空自衛隊創設60周年記念演奏会 第1回公演

2014-06-28 | 航空自衛隊
今日(6/28)は、「航空自衛隊創設60周年記念演奏会」へ行ってきました。
本演奏会は公募でしたが、何とか入場券を当選することができました。
当日は雨でしたが、当選したからには行くしかないでしょう。(^_^¥


本演奏会は、墨田区錦糸に所在する“すみだトリフォニホール”で催しされました。


演奏会のパンフレット
残念ながら演奏会の様子を撮影することは禁止でした。(×_×)

本演奏会は、
第1部:航空中央音楽隊(立川)による演奏
第2部:航空中央音楽隊の他、航空自衛隊の音楽隊である北部航空音楽隊(三沢)、
中部航空音楽隊(浜松)、西部航空音楽隊(春日)、南西航空音楽隊(那覇)の隊員
選抜による合同演奏が行われました。
とても贅沢なコンサートでした。

私のような素人が聴いても素晴らしい吹奏楽の魅力を堪能しました。
楽しい時間をありがとうございました。 <(_ _)>


<おまけ>

錦糸町から見える「東京スカイツリー」です。
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UCCコーヒー博物館 「UCCヒストリー」

2014-06-27 | 博物館・資料館等
神戸市中央区のポートアイランドに位置する「UCCコーヒー博物館」を見学しました。
同館は、ユーシーシー上島珈琲株式会社の企業博物館です。
館内には、同社を紹介する「UCCヒストリー」コーナーがあります。


UCCの歴史などが紹介されていました。


上島忠雄商店の前垂れ


保存缶(創業当時)
創業当時における得意先は、主に喫茶店でした。


琺瑯(ほうろう)ポット
喫茶店で使われました。


販売促進用魔法瓶(昭和30年代、アメリカ製)
インスタントコーヒー発売時に販売促進用に作った魔法瓶


営業車(昭和30年)(模型)


UCC初のインスタントコーヒー缶(昭和36年)


UCCゴールドコーヒー200g(昭和40年)
家庭用コーヒーの先駆けでした。


UCCコンクコーヒー(昭和40年)
5倍希釈して手軽にアイスコーヒーが飲めました。


UCCハイマウンテンコーヒー(瓶入り)(昭和40年)
鉄道弘済会(現在:キオスク)向けに作られました。


UCCミルクコーヒー(昭和44年)
世界初の缶コーヒーです。


食品、飲料、化粧品、ダイエット、健康を中心とした製品の技術的水準を審査する
モンドセレクションからをUCC缶コーヒーが日本初の金賞を受賞しました。


缶コーヒーの時代(昭和50年~60年代)
多くの缶コーヒーが開発されました。


世界初のスーパーアロマ製法を導入した製品ラインナップ


無糖ブラックの時代が到来


「マメゴン」


ミュージアムショップ販売されていた「コーヒーの木」です。

創業者である上島忠雄(故人)が、昭和8年に個人商店として創業しました。
呼称のUCCは、『Ueshima Coffee Co.,Ltd.』の頭文字に由来しています。

身近であっても意外に知られていないコーヒー文化を知ることができました。
ありがとうございました。 <(_ _)>
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UCCコーヒー博物館

2014-06-26 | 博物館・資料館等
神戸市中央区のポートアイランドに位置する「UCCコーヒー博物館」を見学しました。
同館は、ユーシーシー上島珈琲株式会社の企業博物館です。


同社は、神戸市中央区に本社を置くコーヒーを中心とした飲料・食品メーカーです。


日本で唯一、コーヒーのみをテーマにした博物館だそうです。


初めてコーヒーをこしたドゥ・ベロワ式ポット(19世紀中頃 フランス)
こして飲むドリップ式抽出器具の原型です。


ALL ABOUT COFFEE(初版本)(1922年 アメリカ)
タイトルとおり「コーヒーの全て」を網羅したバイブルとのこと。


世界初の缶コーヒー(1969年 日本)
現存する唯一の初代缶です。


伊万里とマイセン(17世紀中頃~18世紀初頭 日本、ドイツ)
初期のマイセンには、東洋を意識したデザインが多いそうです。


回転式焙煎機(19世紀中頃~後半 ヨーロッパ)
従来のフライパン式型に比べ、熱伝導効率が優れているとのこと。


「コーヒーの木」
春頃に白い花が咲き、冬頃に実が赤く熟します。


「テイスティングコーナー」
コーヒーの香りや味が比較するコーナーです。


月ごとのテーマに応じて数種類のコーヒーが試飲できます。


コーヒー豆を取り出す方法(精製)には、大きく分けて二つあるとのこと。
ナチュラル:コーヒーの実を天日で乾燥させて豆を取り出す方法(ピンク)
ウィッシュド:機械で豆を取り出し、水洗いして乾燥させる方法(ブルー)
当方、試飲しましたが、・・・・・・(-_-;)


エチオピアで発見されたコーヒーが世界の飲み物なるまでの壮大な歴史が紹介
されています。


ブラジルの広大な農園風景


1本の木から精製して焙煎すると、出来上がる豆は、わずか400グラムほど。
約40杯のコーヒーしか作れないとのこと。


コーヒー豆の麻袋


大型天秤


鑑定で使われる道具など


焙煎機


コーヒー鑑定作業を行う専門家を「クラシフィカドール」と呼ばれています。


焙煎機


ガス直火式球形焙煎機(1890年 フランス製)


各種様々な焙煎機


焙煎したコーヒー豆を専用のミルで挽いて粉にすることを「グラインド」といいます。


さまざまな抽出器具


コーヒーアーン


サイフォン


エスプレッソ


コーヒーカップコレクション


これらのコーヒーカップは、佐賀県で開催された焼き物祭典「世界炎の博覧会」
(1996年)に同社が出展協力した記念として、地元メーカーや窯元から寄贈
されたものだそうです。

コーヒーの歴史や文化をはじめ、コーヒーの持つ魅力などが紹介されていました。
奥深いものを知ることができた博物館でした。
この後は、同社を紹介するコーナーへと移動します。つづく・・・・(^_^)
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ヴェルニー公園から見える横須賀港

2014-06-24 | 公園
横須賀市汐入町に位置するヴェルニー公園は、横須賀港に面していることから
アメリカ海軍の横須賀海軍施設や海上自衛隊横須賀基地に停泊する艦船を
近く見ることができます。


護衛艦・DD-108「あけぼの」(左側)
護衛艦・DD-107「いかづち」(中央)
護衛艦・DD-101「むらさめ」(右側)


護衛艦・DD-109「ありあけ」


アメリカ海軍・イージス艦(ミサイル駆逐艦)・ DDG-62「フィッツジェラルド」
スタンダードミサイルSM-3を搭載するミサイル防衛対応艦船です。


アメリカ沿岸警備隊(USCGC)・WHEC-722「モーゲンソー(Morgenthau)」
同隊の保有する長距離カッター(High Endurance cutter, WHEC)です。
法執行任務、防衛任務及び長距離捜索救難任務などを任務としているそうです。


海上自衛隊・潜水艦(艦名不明)×2隻
横須賀海軍施設側に停泊していました。

艦船に興味がある方々には、お薦めのスポットです。
一見の価値ありです。(^_^¥
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横須賀地方総監部 艦艇見学

2014-06-23 | 海上自衛隊
過日、有志による海上自衛隊護衛艦の一般見学へ行ってきました。
此の度、幹事となる方が有志を取り纏めて下さり、見学に関する一切の手続きを
尽力してくださいました。


見学先である横須賀地方総監部が所在する西逸見地区に入門します。


右側に停泊している護衛艦を見学します。


護衛艦・DD-101「むらさめ」に乗艦します。


「90式艦対艦誘導弾」(SSM-1B)


「68式三連装短魚雷発射管」


艦橋内です。


同艦は、垂直発射装置を始めとする多数の近代化された武器をコンピューターに
より管制し、空中、水上、水中のいずれからの攻撃にも対処可能な能力を有して
います。(同艦パンフレットから引用)


「操舵輪」


「艦長席」


艦橋から見える艦首部です。


「艦長室」


艦艇用近接防御火器システム「高性能20mm機関砲」(ファランクス・CIWS)


艦砲「62口径76mm単装速射砲」


対潜ミサイル「Mk41垂直発射システム」


艦橋の上部には、水上レーダー「OPS-28D」、航海レーダー「OPS-20」、
3次元対空レーダー「OPS-24」等々の電子機器装備されています。


艦内の廊下です。


「操縦室兼応急指揮所」


同じく艦内廊下です。


「格納庫」
哨戒ヘリコプター「SH-60J/K」×2機が格納可能


「飛行甲板」


「LSO(発着艦管制官)管制室」


ヘリコプターを着艦させるための管制室です。


通常に催しされている護衛艦の一般公開と違い、非常に中身の濃い見学でした。
護衛艦「むらさめ」の乗員の皆様、ありがとうございました。

また、有志を取り纏め、当地へ導いてくれた幹事さんに大感謝です。
ありがとうございました。 <(_ _)>


<<見学中で見かけた艦艇など>>

護衛艦・DD-108「あけぼの」


護衛艦・DD-111「おおなみ」(左側)
護衛艦・DD-107「いかづち」(右側)


護衛艦・DDG-173「こんごう」(左側)
護衛艦・DD-115「あきづき」(中央)
護衛艦・DD-109「ありあけ」(右側)


護衛艦・DDG-172「しまかぜ」


輸送艇・LCU-2002「輸送艇2号」


船種等不明です。m(_ _)m
コメント (2)
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植田正治写真美術館

2014-06-21 | 博物館・資料館等
植田正治写真美術館は、鳥取県西伯郡伯耆町に位置する個人美術館です。
世界的に著名な写真家・植田正治(うえだ しょうじ)の顕彰を目的として開設
された施設です。
植田正治氏から寄贈された15,000点の作品を収蔵、常設展示し、同氏の芸術と
プロフィールを紹介しています。
当然ながら、館内の写真撮影はできませんでした。(×_×)


建物の形状は、植田氏の作品である「少女四態(1939年)」をモチーフに設計
されています。


「記念撮影スポット」
砂丘をイメージしているようです。


同館から見える「大山」
鳥取県西部の旧国名・伯耆国の名称を冠して『伯耆大山』と呼ばれています。
また、西の方角から見た山容が富士山に似ていることから“伯耆富士”の名称も
あるようです。

植田正治(故人)氏は、鳥取県境港市の出身。
前衛的な演出写真は「植田調」として知られています。
人をオブジェのように配する構図や逆に物を擬人化するなどの特徴があります。
歌手・福山雅治「HELLO」のCDジャケット写真を手がけたことをきっかけに
福山と親交を深め、写真を指導しています。

同館で展示されている写真は、どれも美しく個性的な作品でした。
素晴らしい作品を観覧させていただきました。
ありがとうございました。 <(_ _)>
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美保関 (みほのせき)

2014-06-20 | お出かけ
「美保関(みほのせき)」は、島根県松江市美保関町に位置する島根半島の中央
から東端にかけての地域です。
漁業と観光の町として知られ、釣りの名所でもあります。


「石畳の通り」
美保関は美保神社の門前町として繁盛した町でした。
美保神社から仏谷寺に至る「石畳の通り」は江戸時代の参拝道の遺構です。


石畳が敷設されたのは文化年間から弘化年間(1804~1847年)の江戸時代後期。
この地は江戸時代中期以降北前船の西回り航路の寄港地として栄え、50件ほど
の回船問屋が集まっていたといわれています。


旅館「美保館」
国登録有形文化財である老舗旅館です。


俳人・高浜虚子(たかはま きょし)が、美保関で残した句碑


「史実と伝説の美保関資料館」


西暦1687年から続く美保関の商家・鷦鷯(ささき)家に代々伝わる貴重な資料が
展示されています。


館内は、美保関に関する資料や美保神社の神事の写真等なども展示されています。


「郵便取扱所 任命書」
明治6年9月、島根県より美保関郵便取扱所を設ける又明治8年1月(内務卿)より
取扱所の任命書。


江戸時代には北前船交易の要所として繁栄し、多くの廻船問屋などが存在した
そうです。


「弐千両箱」
当地に置かれた為替方(現在の銀行業)で使われていました。


「太鼓醤油店」


150年以上の伝統を持つ、手作りにこだわる醤油店だそうです。


「海の関所資料館 浜延舎(はまのや)」
明治時代の船宿を改築し、船具や船客帳などを展示しています。


「弁天波止場常夜燈灯」
来待石で組まれた弁天島に立つ常夜燈です。


「小泉八雲記念公園」


同園は、小説家・小泉八雲が当地を訪れた際に滞在した旅館「島屋」の跡地です。


小泉八雲と妻セツ、長男一雄の家族写真のレリーフをはめ込んだ石碑です。


「イカの一夜干し」
俳人・高浜虚子が『烏賊の味忘れで帰る美保の関』と詠んでいます。


古くからの海上交通の要所、風待ちの港として栄えた“まち”でした。

歴史ある当地を知ることができました。
ありがとうございました。 <(_ _)>
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美保神社

2014-06-20 | 神社・寺院
美保神社は、島根県松江市美保関町に位置する神社です。
事代主神系えびす社3千余社の総本社だそうです。


「おかげの井戸」(有形登録文化財)
文久元年(西暦1861年)夏の干ばつの際、時の宮司が雨乞いをしてお告げの場所
を掘ってみたところ、こんこんと水が湧き出てきて難を逃れたと言われています。


「社殿」
現在の本殿は、文化10年(西暦1813年)の造営とのこと。
大社造の左右二殿連棟の特殊な形式で「美保造」または「比翼大社造」といわれ、
国の重要文化財に指定されています。

由緒ある神社をお参りできたことに感謝です。
ありがとうございました。 <(_ _)>
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美保関燈台

2014-06-19 | 灯台
美保関燈台(みほのせきとうだい)は、島根県松江市美保関町に位置する
山陰最古の石造灯台です。


明治31年11月8日、島根半島の東端に位置する地蔵崎の馬着山にて、
フランス人技師により設計、片江の石工寺本常太郎によって施工されて、
初点灯しました。


日時計でしょうか?


灯台横にある建物は、当時の灯台職員であった旧吏員退息所(職員官舎)です。


現在は“美保関灯台ビュッフェ”という飲食店に改装されています。


「与謝野鉄幹 晶子歌碑」
昭和5年、当地に与謝野夫妻が訪れ、同夫妻が残した歌が灯台施設前の石碑に
記されています。


「遥拝所」
古文書に記載のあった古事に基づき設置されたとのこと。


「神蹟 美保之碕」と刻まれている石碑
島根半島の最東端に位置する当地の岬は、古くから「美保之碕」と呼ばれていた
とのこと。


美保関燈台は、「世界灯台100選」及び「日本の灯台50選」に選ばれている日本
を代表する灯台の一つです。
その歴史的文化財的価値が高さから、Aランクの保存灯台に指定され、灯台として
初の登録有形文化財に登録されています。


当地から“隠岐の島”が一望できる様なんですが、当日は曇って見えませんでした。
残念です。(×_×)


「日本海軍美保関沖遭難事件」
昭和2年8月24日、旧海軍による夜間演習中での艦艇の多重衝突事故を紹介
されている碑が置かれています。


『美保関のかなたへ』と題した建立の経緯が説明されています。


事件の概要を図説しています。
軽巡洋艦「神通」と駆逐艦「蕨」が衝突事故を起こし、「神通」は艦首を喪失する
大破、「蕨」は沈没しました。
このとき「神通」を避けようとした後続の軽巡洋艦「那珂」も駆逐艦「葦」に衝突し、
両艦も大破しました。


昭和37年から無人化となります。
平成5年には、メタルハライド電球を使用するLB-M60型灯器となり、最新設備に
改良されました。


当施設は明治の面影をとどめた凝灰岩の石造りとして風格のある建造物です。
現在の維持管理は、海上保安庁境海上保安部が管轄しています。

灯台としては初の登録有形文化財を見学できた事に感激です。
日本海を一望できることからも一見の価値ありの観光スポットです。(^_^¥
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ANA モヒカンジェット

2014-06-18 | 空港・飛行場
全日本空輸の復刻版機体デザイン「ANAモヒカンジェット」です。
平成21年12月、かつてのANAのコーポレートデザインであったモヒカンルックを
描いた「ANA モヒカンジェット」を復刻版機体デザインとして復活しました。


全日本空輸・B-767-300(JA602A)


垂直尾翼に描かれている通称『ダ・ヴィンチマーク』
レオナルド・ダ・ヴィンチが考案したヘリコプターのデザインだそうです。

全日本空輸の前身は、東京を拠点にヘリコプターでの宣伝活動を目的として
昭和27年12月に設立された“日本ヘリコプター輸送株式会社”とのこと。
当時から社章は、本マークだったとのこと。


ANAモヒカンジェットは昭和44年5月の1番塗装機以降、平成元年3月の最終機
の運航に至るまで約20年間、日本の空を運航しました。
就航当時は日本経済の高度経済成長期であり、航空機による旅行が一般的と
なった時代でした。

本機体により、懐かしい思いが甦りました。
今では当たり前になった航空機搭乗が、あの当時はホント憧れでしたね。
そんな思いを馳せてくれた「ANAモヒカンジェット」でした。(≧∇≦*)


<<おまけ>>

スカイマーク・B-737-800(JA737R)
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隠岐汽船・高速船「レインボージェット」

2014-06-17 | 港湾・船舶
隠岐汽船・高速船「レインボージェット」は、鳥取県境港市と島根県隠岐郡
隠岐の島町の間を運航する船舶です。


同船は、中古のジェットフォイルを川崎重工業船舶海洋カンパニー神戸工場で
改造され、平成26年3月1日に就航しました。


ジェットフォイルは、ガスタービンを動力としたウォータージェット推進です。


総トン数:173トン
最大速力(時速):約45.40ノット(84.08km/h)
航海速力(時速);約40.00ノット(74.08km/h)


隠岐汽船は島根県の海運会社として、日本海にある隠岐諸島と本土の間に
カーフェリー及び高速船航路を運営しています。

同船は、隠岐への旅を更に楽しいものにしてくれています。
いつかは乗船してみたいですね。(^_^¥
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イギリス旅客船「ダイヤモンド・プリンセス」

2014-06-16 | 港湾・船舶
イギリス旅客船「ダイヤモンド・プリンセス」を見る機会を得ました。
同船は、三菱重工業長崎造船所で建造された最大の客船として、平成16年に
姉妹船“サファイア・プリンセス”と共にデビューしました。


主に太平洋での外航クルーズ客船として運航されています。


「テンダーボート」
本船が着岸できない小さな港へ上陸する際に使われる小型船です。


環境規制の厳しいアラスカ水域での運航に配慮した排気・排水対策のため、
ガスタービンの採用や最新鋭の排水処理システムを完備しています。

11万6千トンの大型客船を見れた事に感激です。
偶然に感謝です。\(☆o☆)/


<<おまけ・見送り行事で見かけた“ゆるキャラ達”>>

大山乳業農業協同組合マスコットキャラクター「カウィー」


中海・宍道湖・大山圏域市長会イメージキャラクター「ウンパくん」


鳥取県マスコットキャラクター「トリピー」


松江開府400年祭マスコットキャラクター「あっぱれくん」(左側)
島根県観光キャラクター「しまねっこ 」(右側)
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世田谷公園

2014-06-12 | 公園
世田谷公園は、世田谷区池尻に位置する区立公園です。
同園には、蒸気機関車が静態保存されています。


「国鉄D51形蒸気機関車」


昭和14年、川崎車輌にて製造された“272号機”です。


本車両は昭和47年9月30日まで間、運行されました。


車掌車が連結されています。


「国鉄ヨ5000形貨車」


日本国有鉄道(国鉄)において昭和34年から昭和43年頃までに製造、または
改造により登場した事業用貨車(車掌車)です。


同車は、プラットホームに供え付けられている形で静態保存されています。

通りすがりで見かけた蒸気機関車と車掌車でした。
偶然に感謝です。(^_^)
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