流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

令和5年度 小牧基地オープンベース 航空機展示

2024-03-06 | 航空自衛隊
3月3日(日曜日)、航空自衛隊小牧基地にて航空祭が催しされました。

当地は、愛知県小牧市春日寺に所在する航空自衛隊基地です。
小牧基地は東海エリアの中心地に最も近い航空基地として、主に航空輸送や自衛隊内の各種教育の任務を担っています。
開放エリアとなるエプロン(駐機場)では、陸海空自衛隊及び官公庁の航空機が地上展示されていました。

<名古屋市消防局>

消防ヘリコプター「AS365N3」(JA08AR)消防航空隊/県営名古屋空港(愛知県西春日井郡豊山町)/愛称:ひでよし

陸上自衛隊

対戦車ヘリコプター「AH-1S」(73456)航空学校 飛行教導隊/明野駐屯地(三重県伊勢市)


多用途ヘリコプター「UH-1J」(41847)航空学校 霞ヶ浦校/霞ヶ浦駐屯地(茨城県土浦市)

海上自衛隊

哨戒機「P-1」(5534)第3航空隊/厚木航空基地(神奈川県綾瀬市)


哨戒ヘリコプター「SH-60K」(8420)第23航空隊 第231飛行隊/舞鶴航空基地(京都府舞鶴市)


訓練支援機「U-36A」(9206)第81航空隊 第812飛行隊/岩国航空基地(山口県岩国市)

航空自衛隊

初等練習機「T-7」(66-5939)第11飛行教育団/静浜基地(静岡県焼津市)


戦闘機「F-15J」(12-8078)飛行開発実験団/岐阜基地(岐阜県各務原市)


戦闘機「F-2A」(63-8501)飛行開発実験団/岐阜基地(岐阜県各務原市)


輸送ヘリコプター「CH-47J(57-4494)入間ヘリコプター空輸隊/入間基地(埼玉県狭山市)


救難ヘリコプター「UH-60J」(38-4614)救難教育隊/小牧基地(愛知県小牧市)


救難捜索機「U-125A」(38-4614)救難教育隊/小牧基地(愛知県小牧市)


飛行点検機「U-680A」(02-3031)飛行点検隊/入間基地(埼玉県狭山市)


輸送機「C-130H」(75-1077)第1輸送航空隊 飛行群 第401飛行隊/小牧基地(愛知県小牧市)


輸送機「C-1」(18-1031)第2輸送航空隊 第402飛行隊/入間基地(埼玉県狭山市)


輸送機「C-2」(98-1209)第3輸送航空隊 飛行群 第403飛行隊/美保基地(鳥取県境港市)


本機は輸送機・C-1の後継機として、防衛省技術研究本部と川崎重工業が計画名『C-X』で開発し、川崎重工業が製造した輸送機です。


C-1に比べ、様々に近代化された装備を持つとともに約4倍の航続距離、約3倍の搭載重量によって、より多くの貨物をより遠くへ運ぶことを可能としています。


最大速度:マッハ約0.82、航続距離:約7,600km(20トン搭載時)


空中給油・輸送機「KC-767」(75-1077)第1輸送航空隊 飛行群 第404飛行隊/小牧基地(愛知県小牧市)


空中給油機としては、世界初の遠隔視認装置が採用されています。
機体底部5台のカメラを使い、操縦席後部に位置する操作卓で給油口から伸びる約6mのパイプの位置を確認しながら戦闘機への空中給油を可能としています。


特別輸送機「B-777-300ER」特別航空輸送隊 第701飛行隊/千歳基地(北海道千歳基地)


特別航空輸送隊は、航空支援集団(府中基地/東京都府中市)隷下の内閣総理大臣などの要人輸送を行う特別輸送機(政府専用機)を運用する部隊です。
同隊は、千歳基地(北海道千歳市)に所在しています。


本機はB-747-400に替わり政府専用機としての運用を平成31年(2019年)4月1日から開始しました。

オープニングフライト

KCー767、C-103H×3機による展示飛行


KC-767(前方)、C-130H(後方)による展示飛行


画像が粗くて申し訳ありません。 <(_ _)>

ウン年ぶりの航空自衛隊基地の訪問でした。
しっかり『空』を堪能する事が出来ました。
小牧基地隊員の皆様及び関係者皆様、ありがとうございました。
ワ-(ノ。・ω・)八(。・ω・。)八(・ω・。)ノ-ィ!!!


<JR東海・名古屋駅/よもだそば 名古屋うまいもん通り広小路口店>

「特大かき揚げそば半カレーセット」

<帰路/近鉄・名古屋駅>

「近鉄21000系電車」(愛称:アーバンライナーplus)【特急・大阪難波行き】
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令和5年度 小牧基地オープンベース 装備品展示

2024-03-05 | 航空自衛隊
3月3日(日曜日)、航空自衛隊小牧基地にて航空祭が催しされました。

当地は、愛知県小牧市春日寺に所在する航空自衛隊基地です。
小牧基地は東海エリアの中心地に最も近い航空基地として、主に航空輸送や自衛隊内の各種教育の任務を担っています。
航空機格納庫内において、同基地所在部隊が保有する装備品が展示されていました


ターボシャフトエンジン「T700-IHIー701D」IHI(東京都江東区豊洲)


救難ヘリコプター・UH-60Jのエンジン


ターボシャフトエンジン「T55-K(L)-712A」川崎重工業(東京都港区海岸)


輸送ヘリコプター・CH47Jのエンジン


ターボファンエンジン「6-80C2-B6F」ゼネラル・エレクトリック社(アメリカ)


空中給油輸送機・KC-767のエンジン


ターボプロップエンジン「T56-A-15」ロールス・ロイス社(イギリス)


輸送機・C-130Hのエンジン


「20人用救命浮舟(F-2)」※膨張状態


「重物料さん2号」


「人員用落下傘(JBA-18)」


「救命胴衣(LPU-P1)」※収納状態


「航空ヘルメット(FHG-2)」、「酸素マスク(MO-15)」


「テール・ローター・ブレード」
救難ヘリコプター・UH-60Jの回転翼(機体後部)


「メイン・ローター・ブレード」
救難ヘリコプター・UH-60Jの回転翼(機体上部)


「ローター・ブレード」
輸送ヘリコプター・CH-47Jの回転翼


「空中給油ブーム」


空中給油輸送機・KC-767が装備している給油装置


「航空機動衛生隊の任務紹介コーナー」
同隊は、小牧基地に所在する航空支援集団(府中基地/東京都府中市)隷下の衛生部隊です。
機動衛生ユニットなどを用いた航空医療後送(AE)を任務としています。


「機動衛生ユニット」
機動衛生ユニットは、航空自衛隊が装備する航空機搭載型の医療ユニットです。
有事や災害時に傷病者を域外搬送する航空医療後送のために開発された装備です。
医師1名、看護師1名、救急救命士1名、管理要員(衛生幹部)1名の計4名で1チームを構成し、1ユニットに1チームで対応します。


同ユニットは輸送機への搭載が容易なコンテナ型となっており、20ftコンテナと粗同サイズとなっています。
1ユニットに最大3名が収容可能、輸送機・C-130Hに2ユニットの搭載が可能。


ユニット内には医療器材を装備し、患者の継続的な医療監視を行い病態の急変に対応できる医療活動(高度な機内医療)を行います。


現場近傍地域では十分な医療を受けられない重篤な傷病者を航空自衛隊の航空機を使用して搬送し、より高度な医療を受けてもらうことにより救命率の向上を図ることを目的としているそうです。


格納庫内は、多くの来場者で賑わってました。
自衛隊に対する関心の高さですね。(^_^)

此処では、『空飛ぶICU』と称されている機動衛生ユニットを見学できたのが大きな成果でした。
この後は、いよいよ航空機展示のエリアへ移動します。・・・・・・・つづく(^_^v
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令和5年度 小牧基地オープンベース 車両展示

2024-03-04 | 航空自衛隊
3月3日(日曜日)、航空自衛隊小牧基地にて航空祭が催しされました。

当地は、愛知県小牧市春日寺に所在する航空自衛隊基地です。
小牧基地は東海エリアの中心地に最も近い航空基地として、主に航空輸送や自衛隊内の各種教育の任務を担っています。
開放エリアにおいて、各種車両等が展示されていました


「救難消防車Ⅱ型」(A-MB-3/10,000リットル級救難消防車)


飛行場での航空事故において、当該航空機の火災を消火し、搭乗員を救出するための救難車両です。


「かく座機収容器材」
かく座(脚の折れた航空機)の積込み、搭載、移動といった一連の回収作業を自力に行うこをと目的にした車両です。
積込み作業用クレーン部、航空搭載用の荷台部、大型自走式の走行部により構成されています。


「モータグレーダ」
整地用途に使用される自走式の車両です。


「油圧ショベル(小型)」
掘削・整地等のための腕状の構造およびバケット等が油圧により作動し、自走する掘削機です。


「航空機けん引車2トン」
小型航空機のけん引に使用される車両です。


「航空機用ホイールブレーキ交換車」


大型航空機のタイヤ交換に用いる車両です。


「車載型基地局車」(KDDI)
携帯電話サービスの提供が出来なくなった場合に出動する車両です。
車両に衛星回線システム及び携帯電話システムを搭載し、復旧が求められる現場で運用されます。
KDDIは、東京都千代田区飯田橋に本社を置く大手電気通信事業者です。
『au(エーユー)』ブランドを中心とした携帯電話事業などを手掛けているのは周知のとおりです。


「82式指揮通信車」(CCV)第10師団司令部付隊/守山駐屯地(愛知県名古屋市守山区)


第10師団司令部付隊は、師団司令部を支える陸上自衛隊の部隊です。

航空自衛隊は、航空機だけじゃない車両展示でした。
この様な車両が航空作戦に関わっていると改めて認識できました。
この後は、装備品展示のエリアへ移動します。・・・・・・・つづく(^_^v
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令和5年度 小牧基地オープンベース

2024-03-03 | 航空自衛隊
3月3日(日曜日)、航空自衛隊小牧基地にて航空祭が催しされました。


「正門」


当地は、愛知県小牧市春日寺に所在する航空自衛隊基地です。
小牧基地は東海エリアの中心地に最も近い航空基地として、主に航空輸送や自衛隊内の各種教育の任務を担っています。


同基地には、次の部隊が所在しています。
・第1輸送航空隊
・航空救難団整備群
・救難教育隊
・小牧管制隊
・小牧気象隊
・航空機動衛生隊
・小牧地方警務隊
・第5術科学校


「入出門」


「警衛所」


「合同庁舎」
同基地の基幹となる第1輸送航空隊は、輸送機及び空中給油機による航空輸送や空中給油、同2機種の操縦者及び整備員の教育並びに小牧基地の基地業務を実施しています。


<基地沿革>
昭和19年(1944年)02月01日、陸軍航空部隊の小牧陸軍飛行場として運用開始
昭和22年(1947年)      、アメリカ軍による接収
昭和27年(1952年)      、民間機が乗り入れ開始
昭和33年(1958年)09月15日、アメリカ軍から小牧飛行場が返還
昭和34年(1959年)05月12日、松島基地から第3航空団、管制教育団が移動
昭和34年(1959年)05月15日、航空救難隊小牧救難分遣隊が編成
昭和37年(1962年)10月01日、管制教育団が航空自衛隊第5術科学校に改編
昭和46年(1971年)03月01日、 航空救難群の航空救難団改編に伴い、整備群が新設、救難教育隊が浜松基地から移動
昭和46年(1971年)03月01日、小牧救難隊は浜松基地へ移動し、浜松救難隊に改称
昭和53年(1978年)03月31日、第3航空団が三沢基地へ移動
昭和53年(1978年)03月31日、輸送航空団の改編により、第1輸送航空隊が新編
平成16年(2004年)12月   、管制業務の一部を国土交通省から移管され、小牧管制隊が新編
平成18年(2006年)10月01日、航空機動衛生隊が新編


「幹部食堂・隊員食堂」


「幹部浴場・隊員浴場」


厚生センター「ウィング駒来(こまき)」


「小牧基地空輸ターミナル」


「救急車」第1輸送航空隊 基地業務群 衛生隊


「管制塔」小牧管制隊

ゲートガード>(退役航空機)

練習機「T-33A」(51-5645)


救難ヘリコプター「S-62J」(53-4775)


全天候戦闘機「F-86D」(84-8111)


中等練習機「T-1B」(35-5866)


戦闘機「F-86F」(82-7778)


救難ヘリコプター「KV-107ⅡA-5」(04-4851)

基地内を散策させていただきました。
久しぶりの航空自衛隊基地を堪能しております。
この後は、イベントエリアへ移動します。・・・・・・・つづく(^_^v
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コス痛番外編 in 下関あるかぽーと

2024-03-02 | 自動車など
山口県下関市あるかぽーとに位置する"はい!からっと横丁"前において、痛車展示会が催しされていました。

"はい!からっと横丁"は、8,000平方メートルの敷地を有する遊園地です。
あるかぽーと岸壁で催しされていた護衛艦「いせ」一般公開に立ち寄った際に本イベントを見かけました。
ネットで調べると、コスプレ痛車フェスティバル(略称:コス痛)が主催されている痛車展示会のようです。
詳しくは、こちらへ

痛車(いたしゃ)とは、車体に漫画・アニメ・ゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾した自動車です。
アニメやゲームに対する個人のファン活動の一環として行われているものです。
作中に登場するヒロインなどといった美少女キャラクターなどをモチーフとしたものが代表的との事。
萌車(もえしゃ)とも呼ばれるそうです。
イタリア製自動車の『イタ車』からの洒落であるとの説があるようです。(諸説あり)
『見ていて痛々しい車』という意味からきた俗語でもあるようです。















この様な自動車については、オーナー氏の熱意に敬意を表したいです。
一種のアートとして評価しても良いかと思います。
楽しませて頂きありがとうございました。
ゎぁぃ♪ ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ ゎぁぃ♪

以上で船旅から始まった北九州、下関シリーズを終わります。
ありがとうございました。 <(_ _)>

<帰路/JR西日本・新下関駅>

小郡弁当「かやくそば」


「新幹線500系電車」【こだま号・新大阪行き】
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護衛艦「いせ」一般公開

2024-03-01 | 防衛省・自衛隊
2月25日(日曜日)、下関港の東港・唐戸地区あるかぽーとにて護衛艦「いせ」の一般公開が催しされました。

本イベントは、自衛隊山口地方協力本部が主催する広報行事です。
護衛艦「いせ」は、長崎県佐佐世保市平瀬町に所在する海上自衛隊佐世保基地から来ました。
今回は唐戸市場(山口県下関市唐戸町)に立ち寄った際に本イベントを知り、あるかぽーと岸壁を訪れました。


護衛艦「いせ」(DDH182)(第2護衛隊/佐世保)


同艦は、ひゅうが型護衛艦の2番艦として、ヘリコプター搭載護衛艦です。


艦名は、令制国の伊勢国に由来しているとの事。


起工:平成20年(2008年)05月30日、建造:アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド横浜工場


進水:平成21年(2009年)08月21日、就役:平成23年(2011年03月16日)


基準排水量:13,950トン、満載排水量:19,000トン


全長:197m、最大幅:33.0m


推進器:スクリュープロペラ×2軸、最大速力:30ノット


乗員:約340名~360名

当日の艦内見学は既に締め切らており、乗艦は叶いませんでした。
とは言え、外観から大型艦艇の迫力を感じ取る事ができました。
ありがとうございました。
ヽ(●´∀`●)ノ【゚。*。+ ワ━イ +。*。゚】ヽ(○´∀`○)ノ

この後は、当地周辺を散策します。・・・・つづく(^_^v
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