11月29日(日曜日)、奈良県五條市に位置する上野公園にて「奈良県自衛隊フェア2020」が開催されました。
本イベントは、自衛隊に関する認識向上を図ることを目的として奈良県が主催しています。
開催地である五條市(ごじょうし)は、奈良県南西部に位置する市として、南和地域(奈良県南部及び吉野郡全域)の中心都市といわれています。
会場となる上野(こうずけ)公園は、野球場、多目的グランド、テニスコート、一周1キロメートルのトリムコース等々が整備されている総合公園です。
イベント協力として、防衛省、陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊からの部隊等が参加しています。
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展示会場西側にて、水際障害敷設車(水陸両用車)による体験試乗が実施されていました。
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「94式水際地雷敷設装置」第304水際障害中隊/和歌山駐屯地(和歌山県日高郡美浜町)
同装置を保有する第304水際障害中隊は、海岸線沿いや水際に対舟艇用の地雷・障害を設置し、敵の侵攻を阻止することを任務とする部隊です。
同中隊は、和歌山県日高郡美浜町和田に位置する和歌山駐屯地に所在する陸上自衛隊の施設科部隊です。
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同装置は、敷設装置と装置を搭載する水陸両用車により構成されています。
敷設装置を搭載する車両は、水陸両用車としての艇体構造をしており、陸上走行のみならず水上航走も可能としています。
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【フロート部】
陸上走行及び水上航走を可能とし、陸上走行時は車幅制限により側面フロートを車体上に折りたたんでいます。
水上航走時は航行灯などの機器を装備し、車体側面にフロートを展開します。
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【水上航行用プロペラ】
水上航走時、車体後下部のプロペラ2基を用いて最高6ノットで移動します。
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乗員:3名、最高速度:50Km/h(陸上走行)、11Km/h〔6kt〕(水中プロペラ推進)
全長:11.8m、全幅:2.8m(陸上姿勢)4.0m(水上姿勢)、全高:3.5m、重量:16.0トン(空車)
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本装置開発については、防衛庁技術研究本部(当時)において昭和62年度(1987年)から水際地雷の部内研究を開始。
平成元年度(1989年)から敷設装置の部内研究を開始。
平成6年度(1994年)に制式採用。
平成23年(2011年)に発生した東日本大震災では、敷設装置を取り外した荷台にダイバーを乗せ、福島県相馬市・相馬港周辺沿岸における行方不明者の捜索に使用されました。
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陸上自衛隊が保有するヘリコプターの飛来がありました。
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多用途ヘリコプター「UH-1J」(41840)中部方面ヘリコプター隊/八尾駐屯地(大阪府八尾市)
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中部方面ヘリコプター隊は、大阪府八尾市に位置する八尾駐屯地に所在する陸上自衛隊の飛行科部隊です。
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同機は、ベル・エアクラフト社(アメリカ)が開発したモデル204/205/212ヘリコプターです。
“UH-1”は、アメリカ軍における制式名称です。
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日本では富士重工業が昭和37年からライセンス生産を行い、陸上自衛隊へ配備されました。
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上野公園内の野球場に着陸しました。
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着陸後、ヘリコプター展示となり見学が可能となりました。
久しぶりに自衛隊イベントを堪能しました。
昨今の影響により各種行事が自粛や中止となる状況に関わらず、素晴らしいイベントでした。
本イベント主催の関係者皆様、陸海空自衛隊の隊員皆様、ありがとうございました。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゚・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゚。】ヽ(*´∪`*)ノ"
本イベントは、自衛隊に関する認識向上を図ることを目的として奈良県が主催しています。
開催地である五條市(ごじょうし)は、奈良県南西部に位置する市として、南和地域(奈良県南部及び吉野郡全域)の中心都市といわれています。
会場となる上野(こうずけ)公園は、野球場、多目的グランド、テニスコート、一周1キロメートルのトリムコース等々が整備されている総合公園です。
イベント協力として、防衛省、陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊からの部隊等が参加しています。
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展示会場西側にて、水際障害敷設車(水陸両用車)による体験試乗が実施されていました。
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「94式水際地雷敷設装置」第304水際障害中隊/和歌山駐屯地(和歌山県日高郡美浜町)
同装置を保有する第304水際障害中隊は、海岸線沿いや水際に対舟艇用の地雷・障害を設置し、敵の侵攻を阻止することを任務とする部隊です。
同中隊は、和歌山県日高郡美浜町和田に位置する和歌山駐屯地に所在する陸上自衛隊の施設科部隊です。
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同装置は、敷設装置と装置を搭載する水陸両用車により構成されています。
敷設装置を搭載する車両は、水陸両用車としての艇体構造をしており、陸上走行のみならず水上航走も可能としています。
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【フロート部】
陸上走行及び水上航走を可能とし、陸上走行時は車幅制限により側面フロートを車体上に折りたたんでいます。
水上航走時は航行灯などの機器を装備し、車体側面にフロートを展開します。
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【水上航行用プロペラ】
水上航走時、車体後下部のプロペラ2基を用いて最高6ノットで移動します。
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乗員:3名、最高速度:50Km/h(陸上走行)、11Km/h〔6kt〕(水中プロペラ推進)
全長:11.8m、全幅:2.8m(陸上姿勢)4.0m(水上姿勢)、全高:3.5m、重量:16.0トン(空車)
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本装置開発については、防衛庁技術研究本部(当時)において昭和62年度(1987年)から水際地雷の部内研究を開始。
平成元年度(1989年)から敷設装置の部内研究を開始。
平成6年度(1994年)に制式採用。
平成23年(2011年)に発生した東日本大震災では、敷設装置を取り外した荷台にダイバーを乗せ、福島県相馬市・相馬港周辺沿岸における行方不明者の捜索に使用されました。
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陸上自衛隊が保有するヘリコプターの飛来がありました。
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多用途ヘリコプター「UH-1J」(41840)中部方面ヘリコプター隊/八尾駐屯地(大阪府八尾市)
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中部方面ヘリコプター隊は、大阪府八尾市に位置する八尾駐屯地に所在する陸上自衛隊の飛行科部隊です。
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同機は、ベル・エアクラフト社(アメリカ)が開発したモデル204/205/212ヘリコプターです。
“UH-1”は、アメリカ軍における制式名称です。
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日本では富士重工業が昭和37年からライセンス生産を行い、陸上自衛隊へ配備されました。
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上野公園内の野球場に着陸しました。
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着陸後、ヘリコプター展示となり見学が可能となりました。
久しぶりに自衛隊イベントを堪能しました。
昨今の影響により各種行事が自粛や中止となる状況に関わらず、素晴らしいイベントでした。
本イベント主催の関係者皆様、陸海空自衛隊の隊員皆様、ありがとうございました。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゚・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゚。】ヽ(*´∪`*)ノ"