流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

エアーパーク_地対空誘導弾等展示

2012-01-29 | エアーパーク
今日(1/29)、エアーパーク(浜松広報館)にて、地対空誘導弾等展示の
企画イベントが行われました。
今回の展示については、浜松基地に所在する第2術科学校が保有している
装備品でした。
同校は、地上のレーダーや誘導武器・防空(高射)火器に関する教育訓練を
担当しています。


91式携帯地対空誘導弾(略称:携SAMまたは、SAM-2)
教育用の訓練器材とのこと。


20mm対空機関砲(能力向上型)(略称:VADS-I(改))


81式短距離地対空誘導弾(略称:短SAMまたは、SAM-1)


短SAMの射撃統制装置


発射機(地対空誘導弾・ペトリオット)


発射機に関する説明看板


発射機を運んできたと思われる「けん引車」


弾道ミサイル(BMD)に関する説明看板


装備品展示から離れた場所に置かれていた車両です。
しかし、車種等の細部は不明でした。

地対空誘導弾・ペトリオットには、「射撃管制装置」や「レーダー装置」などの関連
する装備品がありますが、それらが展示されていなかったのは残念でした。
次に期待したいですね。(^_^)
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顕彰碑_「日本最初の旅客機」

2012-01-27 | 史跡・旧跡
浜松市南区に所在する小学校に「日本最初の旅客機」と記された顕彰碑が
置かれています。


顕彰碑上部にある「天竜10号」のレプリカ


大正時代、旧飯田村(浜松市)出身の福長三兄弟が福長飛行機研究所を
設立し、日本初の民間飛行機(旅客機)を発進させた功績について称えて
います。

遠州人の真骨頂をみせてくれた顕彰碑でした。(^_^)
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福長飛行場跡

2012-01-26 | 史跡・旧跡
磐田市には、天竜川河口近くの旧河川敷に飛行場跡があります。
名称は「福長飛行場(掛塚飛行場)」だそうです。
当地は、大正時代に旧飯田村(浜松市)出身の福長三兄弟が福長飛行機研究所
を設立し、日本初の民間飛行機(旅客機)天竜1号から10号を発進させた記念
すべき場所との事です。


しかし、この事業は時代を先取りしすぎたのか、旅客航空路線の夢は叶わず、
資金が尽きると会社は解散となります。


飛行場閉鎖後、格納庫は小学校の雨天体操場となったそうですが、今は存在
しないとの事。
説明看板が残っているだけでした。
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