東村山市に所在する「国立ハンセン病資料館」を見学してきました。
当館は、ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律に基づき、
ハンセン病に対する正しい知識の普及啓発と、ハンセン病回復者に対する差別解消と
名誉回復を図ることを目的にしている資料館です。
残念ながら、館内は撮影禁止でした。
館内は、癩病(らいびょう)についての古代から近世の歴史、癩療養所の生活状態、
世界のハンセン病事情などが紹介されていました。

「母娘遍路像」
平成二年、わが国のハンセン病者が辿った苦難の人生を歴史の事実として世に
遺すため、全国の人々から寄せられた善意をもとに建立されました。

“「全生園の隠れた史跡」案内板設置場所”
当地の敷地内には、国立療養所多磨全生園があります。
現在も過去に収容されたハンセン病患者の治療・看護等が行われています。
周辺には、様々な史跡が遺されています。

当館では見学を通じて、
『病気がその人の姿かたちをどのように変えようとも、人は皆、侵すことのできない
永久の権利をもっていること、人は皆、人を敬い、いつくしむ心をもっていること』、
そして『私は人を尊び、思いやる心をもっているだろうか』とご自身の心に問いかける
一助となることを願っています。
私としては、あらためて「人の心」を考えさせられた資料館でした。
当館は、ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律に基づき、
ハンセン病に対する正しい知識の普及啓発と、ハンセン病回復者に対する差別解消と
名誉回復を図ることを目的にしている資料館です。
残念ながら、館内は撮影禁止でした。
館内は、癩病(らいびょう)についての古代から近世の歴史、癩療養所の生活状態、
世界のハンセン病事情などが紹介されていました。

「母娘遍路像」
平成二年、わが国のハンセン病者が辿った苦難の人生を歴史の事実として世に
遺すため、全国の人々から寄せられた善意をもとに建立されました。

“「全生園の隠れた史跡」案内板設置場所”
当地の敷地内には、国立療養所多磨全生園があります。
現在も過去に収容されたハンセン病患者の治療・看護等が行われています。
周辺には、様々な史跡が遺されています。

当館では見学を通じて、
『病気がその人の姿かたちをどのように変えようとも、人は皆、侵すことのできない
永久の権利をもっていること、人は皆、人を敬い、いつくしむ心をもっていること』、
そして『私は人を尊び、思いやる心をもっているだろうか』とご自身の心に問いかける
一助となることを願っています。
私としては、あらためて「人の心」を考えさせられた資料館でした。