境港(さかいこう)は、鳥取県境港市・島根県松江市にまたがる港湾です。
市の名称が“さかいみなと”であるため、港の名称もこのように呼ばれることがありますが、港の公的な呼称は『さかいこう』との事です。
画像は、島根県松江市から鳥取県境港市にかけて境水道を跨ぐ国道431号の橋である「境水道大橋」です。
延長709メートルの3径間の連続トラス橋です。

隠岐汽船「フェリーしらしま」(総トン数:2,343トン)

日本海ポートサービス/曳船「因幡(いなば)」(総トン数:146トン)
通称“タグボート”と呼ばれ、船舶や水上構造物を押したり引いたりするための船です。
港湾で船舶が岸壁・桟橋に着岸・離岸するのを補助したり、河川や運河で艀(はしけ)等を動かします。

海上保安庁/第八管区海上保安本部/境海上保安部/巡視船・PL01「おき」(総トン数:993トン)

本船は、救難強化型巡視船のプロトタイプとして建造が計画された巡視船です。

従来の1,000トン型PL(巡視船)と比較し、優れた航空運用能力と水中調査能力、指揮統制能力を備えています。

主機:ディーゼルエンジン×2基、推進:スクリュープロペラ×2軸

船体後部にはヘリコプターの発着甲板が設けられ、救急患者及び救難者の搬送や物資輸送を可能としています。
なお、公式には『救難甲板』と呼ばれているそうです。

東海漁業・海外まき網船「第八十八光洋丸」

竣工:昭和56年10月、造船所:三保造船所(静岡県)

総トン数:349トン、型深さ:6.88メートル

全長:56.75メートル、型幅:11.40メートル

堀田石油(株)・給油船「第六全勝丸」

給油船は、港湾などで他の船に給油をするための船です。

堀田石油(株)は、明治38年に日本石油(株)特約店として創立しました。
平成17年には、創立100周年を迎えています。

総トン数:60トン

煙突には、ファンネルマーク『マルホ』(社章)が表示されていました。

水産庁/漁業取締船「白嶺丸」

漁業取締船は密漁などを防止・摘発し、水産資源を保護することを目的に運用している船舶です。

取締兼交通艇「白嶺丸1号」
船に搭載されている高速の複合艇です。立ち入り検査時に使用されます。

船型は長船首楼型を採用し、十分な耐航性を有しています。

同船は、違法な操業及び漁具の設置を行う外国漁船等の指導及び取締を行っています。

船尾甲板を低くすることで、指導取締時における作業性を向上しています。

水産庁管理課/境港漁業調整事務所/漁業取締船「はやま」

同船は、山陰沖海域主担当船として配備されています。

日本において不法操業等の漁業に関する取締りは、基本的に水産庁の職責です。

水産庁は水産資源の適切な保存及び管理、水産物の安定供給の確保、水産業の発展並びに漁業者の福祉の
増進を図ることを任務とする海の行政機関です。

「さかいポートサウナ」
JR西日本・境港駅に隣接する“みなとさかい交流館4階”にある入浴施設です。

お湯に浸かりながら、境水道を行き交う船や島根半島を一望することができます。

入浴後は、境港市栄町にある“食べ道楽だんだん屋”にて食事しました。
「かに天丼」をいただきました。ごちそうさまでした。 ..._φ(`・ω´・ ●)ノ ごっちょさ~ん
当地において、多種多様な船舶を見ることができました。
山陰地区における重要港湾でした。
ありがとうございました。 <(_ _)>
市の名称が“さかいみなと”であるため、港の名称もこのように呼ばれることがありますが、港の公的な呼称は『さかいこう』との事です。
画像は、島根県松江市から鳥取県境港市にかけて境水道を跨ぐ国道431号の橋である「境水道大橋」です。
延長709メートルの3径間の連続トラス橋です。

隠岐汽船「フェリーしらしま」(総トン数:2,343トン)

日本海ポートサービス/曳船「因幡(いなば)」(総トン数:146トン)
通称“タグボート”と呼ばれ、船舶や水上構造物を押したり引いたりするための船です。
港湾で船舶が岸壁・桟橋に着岸・離岸するのを補助したり、河川や運河で艀(はしけ)等を動かします。

海上保安庁/第八管区海上保安本部/境海上保安部/巡視船・PL01「おき」(総トン数:993トン)

本船は、救難強化型巡視船のプロトタイプとして建造が計画された巡視船です。

従来の1,000トン型PL(巡視船)と比較し、優れた航空運用能力と水中調査能力、指揮統制能力を備えています。

主機:ディーゼルエンジン×2基、推進:スクリュープロペラ×2軸

船体後部にはヘリコプターの発着甲板が設けられ、救急患者及び救難者の搬送や物資輸送を可能としています。
なお、公式には『救難甲板』と呼ばれているそうです。

東海漁業・海外まき網船「第八十八光洋丸」

竣工:昭和56年10月、造船所:三保造船所(静岡県)

総トン数:349トン、型深さ:6.88メートル

全長:56.75メートル、型幅:11.40メートル

堀田石油(株)・給油船「第六全勝丸」

給油船は、港湾などで他の船に給油をするための船です。

堀田石油(株)は、明治38年に日本石油(株)特約店として創立しました。
平成17年には、創立100周年を迎えています。

総トン数:60トン

煙突には、ファンネルマーク『マルホ』(社章)が表示されていました。

水産庁/漁業取締船「白嶺丸」

漁業取締船は密漁などを防止・摘発し、水産資源を保護することを目的に運用している船舶です。

取締兼交通艇「白嶺丸1号」
船に搭載されている高速の複合艇です。立ち入り検査時に使用されます。

船型は長船首楼型を採用し、十分な耐航性を有しています。

同船は、違法な操業及び漁具の設置を行う外国漁船等の指導及び取締を行っています。

船尾甲板を低くすることで、指導取締時における作業性を向上しています。

水産庁管理課/境港漁業調整事務所/漁業取締船「はやま」

同船は、山陰沖海域主担当船として配備されています。

日本において不法操業等の漁業に関する取締りは、基本的に水産庁の職責です。

水産庁は水産資源の適切な保存及び管理、水産物の安定供給の確保、水産業の発展並びに漁業者の福祉の
増進を図ることを任務とする海の行政機関です。

「さかいポートサウナ」
JR西日本・境港駅に隣接する“みなとさかい交流館4階”にある入浴施設です。

お湯に浸かりながら、境水道を行き交う船や島根半島を一望することができます。

入浴後は、境港市栄町にある“食べ道楽だんだん屋”にて食事しました。
「かに天丼」をいただきました。ごちそうさまでした。 ..._φ(`・ω´・ ●)ノ ごっちょさ~ん
当地において、多種多様な船舶を見ることができました。
山陰地区における重要港湾でした。
ありがとうございました。 <(_ _)>