流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

隅田川駅貨物フェスティバル2012

2012-10-31 | JR系統
10月28日(日)、JR貨物・隅田川駅にて開催された「貨物フェスティバル2012」
へ行ってきました。
当日は雨天に関わらず、多くの来場者で賑わっていました。


「JR貨物コキ106形貨車」
隅田川駅は、荒川区南千住に位置する日本貨物鉄道(JR貨物)、東日本旅客
鉄道(JR東日本)の駅です。なので旅客列車はありません。(×_×;


「三菱重工フォークリフト・FD300」
コンテナを貨車へ運搬・積載する特殊自動車です。


「JR貨物V19C形コンテナ」
多種多様なコンテナが、たくさん展示?されていました。


コンテナ貨車の連結部


「JR貨物UV51A形コンテナ」
ヤマト運輸が保有する私有コンテナだそうです。


「JR貨物48A形コンテナ」
国外で製造されたコンテナだそうです。


「三菱重工フォークリフト・FD200」
来場者の試乗体験が行われてました。


「三菱重工フォークリフト・FD280」
同じく、展示や試乗体験などで賑わってました。


電気機関車の展示がありました。


「JR貨物EH200形電気機関車」


一般公募による「ECO POWER ブルーサンダー」の愛称が命名されています。


「JR貨物EH500形電気機関車」


「ECO POWER 金太郎」の愛称で呼ばれています。


電気機関車よりも沢山の多種多様なコンテナを見ることができました。
貨物駅らしいイベントだったと思います。

JR貨物の皆様、ありがとうございました。<(__)>
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所沢航空発祥記念館 「格納庫」一般公開 2/2

2012-10-29 | 博物館・資料館等
所沢航空発祥記念館の格納庫には、所狭しと多数の飛行機が置かれていました。


「日本大学式人力飛行機・サクゾー4」
展示機は、鳥人間コンテストで優勝している機体だそうです。


「東北大学学友会航空部・AS-W15(JA2150)」
本機体は、5時間滞空の記録などを持っているそうです。


「フォッカー・D.Ⅶ」(レプリカ)
ドイツのフォッカー社で開発された戦闘機です。


「セスナ170B(JA3052)」
展示機は、所沢市に所在する国際航空専門学校から寄贈された機体との事。
陸上自衛隊では、L-19として運用されたそうです。


「セスナ150L(N1794Q)」


「J3C-65(JA3925)」(通称:カブ)
日本では、水上飛行機“アルバトロスⅡ世号”として登録されていたそうです。


「Mi-8PA(JA9549)」
旧ソ連の標準的な輸送双発タービン・ヘリコプターです。
西側先進国では昭和55年、当時の朝日ヘリコプター(現在:朝日航洋)が初めて
運航したそうです。


「川崎・BELL47D/KH-4(30213)」
陸上自衛隊では、“H-13KH”として運用されたそうです。


「ヒューズ・TH-55J(61328)」
陸上自衛隊では、操縦学生の練習機として使われました。


「富士重工/BELL・UH-1B(41560)」
展示機は、各国元首クラスのVIP専用機の第1号として活躍した機体との事。


川崎重工/バートル・KV-107(51734)」
タンデム型双発ローターのヘリコプターです。
防衛省では、陸海空の3自衛隊で運用されました。


「ノースアメリカン・全天候型戦闘機 F-86D(82-8102)」
“セイバードッグ”という愛称で呼ばれ、航空自衛隊でも採用されました。


F-86Dの操縦席に座ることができました。
狭い機内ですが、計器が沢山ありますね。(×_×;

貴重な飛行機や往年のエンジンなどを見ることができました。
ありがとうございました。<(__)>
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所沢航空発祥記念館 「格納庫」一般公開 1/2

2012-10-28 | 博物館・資料館等
10月27日(土)、YS-11機の一般公開を見た後、所沢航空発祥記念館の
別館である「格納庫」へ移動しました。
格納庫は年に数回、一般公開が行われているとの事。
庫内は、航空機以外にも関連装備品などが展示されていました。


「ジェットエンジン逆噴射実験装置」
東京都立航空工業高等専門学校からの寄贈品だそうです。


「ライカミング・TVO-435-A」
ヘリコプター用のレシプロ・エンジン(空冷式垂直対向6気筒)です。


「ライカミング・VO-435-A1D」
ヘリコプター・BELL47G-2のエンジンとして使用されました。


「フランクリン・6V4-200-C32」
ヘリコプター・BELL47Dのエンジンとして使用されました。


「ライカミング・O-290-D2」
固定翼用のレシプロ・エンジン(空冷式水平対向4気筒)です。


「デ・ハビランド ジプシークィーン30Mk.2」
DH-114-1B(通称:ヘロン・4発レシプロ旅客機)で使用されました。


「レンジャー・6-390」
フェアチャイルド・PT-26に搭載されていました。


「火星発動機二一型」
三菱重工業の製造による航空機用レシプロエンジンです。
一式陸上攻撃機に搭載されていたと言われています。


「プラット&ホイットニー・HR-1340 ワスプ」
ヘリコプター・S-55などのレシプロ・エンジン(空冷式星型9気筒)です。


「ロールス・ロイス RB.53 ダート Mk.543-10」
日本航空機製造・YS-11で使われたターボプロップ・エンジンです。


「航空灯台」(実物)
航空灯台は、航空機の夜間飛行、計器気象状態における飛行の際、航路の
示標に用いて安全を期するために設けられる航空灯火の一つです。

格納庫内には、もちろん飛行機もあります。f^_^;
展示されている飛行機の紹介へ続きます。(^_^)
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所沢航空発祥記念館 「YS-11機」一般公開

2012-10-27 | 博物館・資料館等
今日(10/27)は、埼玉県所沢市にある所沢航空発祥記念館の主催による
YS-11機の一般公開を見てきました。
昨年12月の出張の際、同機が展示されている所沢航空記念公園を訪れまし
たが、今回は特別に機内が見れるという事でした。
画像は、「中型旅客機・YS-11A-500R(JA8732)」です。


同機の退役時は、日本の航空会社「エアーニッポン」だったようです。


機体後部の非常口から機内へ入ります。


機内


座席


操縦室


操縦席


4翔のプロペラとエンジン「Mk.543-10」


車輪


機体後部


展示されている機体は、昭和44年に製造された第101号機との事。


機体正面


初期に製造された機体には、「内蔵式タラップ」が無かったそうです。
後にユーザーからの強い要望で内蔵式タラップが装備されたとの事。


同機は平成9年4月13日、大島空港の往復が最終飛行だったそうです。

貴重な機会を得て、大感激です。
続いて、航空発祥発祥記念館「格納庫一般公開」へ移動します。(^_^)
コメント (2)
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第17回 調布飛行場まつり 機体展示

2012-10-26 | 空港・飛行場
本イベントでは、定期運航会社や官公庁の飛行機なども展示されていました。
画像は、新中央航空「Do228-212」(JA34CA)です。


新中央航空は、調布飛行場から伊豆諸島(大島空港、新島空港、神津島空港)への定期コミューター路線を展開する航空会社です。


現在、調布飛行場からの定期路線を運航する唯一の航空会社です。


JAXA(宇宙航空研究開発機構)「MH2000A」(JA21ME)
同機は、三菱重工が製造した日本で初めて国産技術のみで製作された民間用双発ヘリコプターです。


JAXA(宇宙航空研究開発機構)では、「実験用ヘリコプタMuPAL-ε」として使われています。


JAXA(宇宙航空研究開発機構)「トーイングトラクタ」


国土交通省国土地理院/くにかぜⅢ「セスナ208B」(JA315G)


国土地理院は、国土交通省設置法及び測量法に基づいて測量行政を行う国土交通省に置かれる特別の機関です。


同機は、国土地理院が担当する“空中写真撮影”を行います。


東京消防庁航空隊/ つばめ「AS365N3」(JA119G)


東京消防庁航空隊は、東京消防庁装備部に所属し、ヘリコプターによる各種消防・救急活動を任務とする部隊です。


AS365N3は、アエロスパシアル社(現在:ユーロコプター社)が開発した中型双発ヘリコプターです。
同機は、各道府県の消防航空隊でも採用されています。

何も知らなくても見ているだけで楽しいイベントでした。
こんなに多数の小型飛行機を見たのも初めてかもしれません。
関係者の皆様、ありがとうございました。
<(_ _)>
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第17回 調布飛行場まつり 格納庫展示

2012-10-25 | 空港・飛行場
調布飛行場に所在する各航空会社の格納庫において、各種小型飛行機などが展示されていました。
画像は、IBEX(アイベックスアビエイション)の格納庫にて展示されていた、個人所有「ビーチクラフトA36」(JA4577)です。


共立航空撮影「セスナ208」(JA889A)


共立航空撮影「PT6A-114A」(航空機用ジェットエンジン)


共立航空撮影「電源車及びトーイングトラクタ」


個人所有「ソカタTB9」(JA4187)


ベルハンドクラブ「YMF WACO F5C」(JA725D)


個人所有「セスナ15OC」(JA3187)


ベルハンドクラブ「リバティーXL-2」(JA72XL)


日本エアロテック「PA-28-140」(JA3754)


ベルハンドクラブ「PA-46-350P」(JA4060)


広田運輸「ソカタTB21」(JA4022)


ベルハンドクラブ「PA-42-1000」(JA8853)


ミソノプロパティ「セスナ182P」(JA4093)


水産航空「セスナU206G」(JA3904)

まだまだ紹介する小型飛行機などがあります。
つづく・・・(^_^)
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第17回 調布飛行場まつり 各種プログラムなど

2012-10-24 | 空港・飛行場
調布飛行場まつりでは、様々なプログラムや飛行機以外の展示もありました。
新中央航空「Do228-212」によるオープニングフライトが行われました。


警視庁「小型輸送車」


警視庁マスコットキャラクター「ピーポくん」です。


東京消防庁調布消防署「小型ポンプ車」


東京消防庁調布消防署「査察広報車」


東京消防庁「ミニ消防車」


電子航法研究所「実験測定車」
航空交通容量拡大や運航の効率性向上及び消費燃料節減を目的とした研究を行っているそうです。


新中央航空「セスナ172P」(JA4184)
抽選による体験搭乗が行われていました。


東京航空「セスナ172P」(JA3973)
離陸のため、滑走路へ走行する体験搭乗機です。


名称不明のゆるキャラです。f^_^;

調布飛行場に所在する航空会社の格納庫へ移動します。
つづく・・・(^_^)
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第17回 調布飛行場まつり

2012-10-23 | 空港・飛行場
10月21日(日)に開催された「第17回 調布飛行場まつり」へ行ってきました。
開催地である調布飛行場は、東京都営空港の施設です。


調布飛行場は、昭和16年4月30日、現在の位置に東京府(当時)により公共用飛行場として開設されました。
現在は、滑走路長800メートルを有する飛行場です。


駐機場には、色んな小型飛行機等が展示されていました。


エンゼル「ムーニーM20J」(JA4225)


個人所有「PA-28-181」(JA28TM)


ラグーン「PA-46-310P」(JA3992)


個人所有「PA-32R-301T」(JA3897)


個人所有「PA-28R-201T」(JA59FB)


「HLG」(ハンドランチグライダー)展示
動力は、人力による投法だそうです。(^_^)


東邦航空「AS350B」(JA9840)


「石野礦油・給油車」
航空機専用の燃料給油車です。


石野礦油ブースでの燃料サンプルの展示
左側:JET A-1(ジェット燃料)
真中:自動車ガソリン(レギュラー)
右側:AVGAS100(航空機ガソリン)


スポーツ祭東京2013マスコットキャラクター「ゆりーと」です。
都民の鳥“ゆりかもめ”がモチーフとの事。

当然ながら、他の展示エリアへと移動します。つづく・・・(^_^)
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新京成電鉄 電車基地見学・展示会

2012-10-22 | 鉄道
10月20日(土曜日)、新京成電鉄・くぬぎ山車両基地(千葉県鎌ヶ谷市)にて「電車基地見学・展示会」が開催されました。
新京成電鉄は、千葉県東葛地域に1路線を有する鉄道会社です。


「信号・踏切設備用品」
展示会場は、電車以外の展示が多く置かれていました。


「特殊信号発光機」
自動車のエンスト・落輪等により踏切際に設置してある操作器の押しボタンを押すことにより特殊信号発光機が動作し、列車に危険を知らせる装置です。


「3現示式信号機」
列車の追突や衝突防止の装置です。


「動作反応灯」
乗務員に対し、遮断機が降下していることを示すための装置です。


「踏切遮断機の展示」


「鉄道連隊の軌匡(ききょう)展示」
本電鉄路線の多くの区間が、旧日本陸軍鉄道連隊が演習用に敷設した線路において第二次世界大戦後京成電鉄に払い下げられたという歴史を持っています。


「旧日本陸軍 鉄道聯隊97式軽貨車」
重量物の運搬などに使われたそうです。


「100形電車の台車」
昭和40年から50年代にかけて運行していた主力通勤形電車だったそうです。


「新京成電鉄8800形電車」
車内放送体験を行っていました。


新京成電鉄の保線用車両


保線用車両は、体験試乗を行っていました。


車両ラインナップ撮影会場です。
新京成電鉄の電車が並んでいます。


「新京成電鉄N800形電車」(左側)
「新京成電鉄8900形電車」(中央)
「新京成電鉄8000形電車」(右側)


「新京成電鉄8800形電車」(左側)
「新京成電鉄8900形電車」(右側)


「松戸新京成バス」
新京成バスとして、平成14年12月まで30年にわたり使用していた旧ボディカラーをイメージして復元したものです。
レトロカラーバスの復刻版だそうです。

新京成電鉄とは全くの無縁でしたが、実地に見た印象としては、非常に温かみのあるイベントでした。
社員の方々皆さんが、懸命に取り組んでいることが感じました。
ありがとうございました。
<(_ _)>
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小田急ファミリー鉄道展2012 ロマンスカー・SE展示

2012-10-21 | 鉄道
10月20日(土曜日)、小田急電鉄・海老名電車基地(神奈川県海老名市上郷)にて「小田急ファミリー鉄道展2012」が開催されました。

車両展示コーナーを後にして、ロマンスカー・SE(小田急3000形電車(初代))の展示コーナーへと移動しました。
本車両は、昭和32年から平成4年までの間、小田急ロマンスカー(特急用車両)として運行されました。


車両内が見学コースとなっており、乗務員室(小田原側)から入りました。


客室内


喫茶カウンター


別方向から見る喫茶カウンター


客室内の座席


乗務員室(新宿側)


新宿寄りの先頭部


手書きの諸元


昭和43年以降、当時の国鉄・御殿場線へ乗り入れしていた時期もあったそうです。


小田急といえば、やっぱり「ロマンスカー」ですね。
小学生の頃、テレビで見た赤い車両に憧れました。
こんな形でも、夢が叶い本当にうれしいです。\^_^/

<おまけ>

代々木上原駅を通過する「小田急7000形電車」です。
ロマンスカー・LSE(Luxury Super Express)車の愛称が設定されています。
やっぱり、2階建て車両が格好いいですね。(^_^)
偶然、乗り換えのホームにて見ることができました。

この後、他社の鉄道会社のイベントへと移動します。(^_^¥
さて、何処へ????
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小田急ファミリー鉄道展2012

2012-10-20 | 鉄道
10月20日(土曜日)、小田急電鉄・海老名電車基地(神奈川県海老名市上郷)にて「小田急ファミリー鉄道展2012」が開催されました。

小田急電鉄は、東京都・神奈川県を中心に展開している鉄道事業や不動産事業などを経営している会社です。
特設会場・車両展示コーナーでは、鉄道や軌道の線路の保守を行う保線作業車両などが展示されていました。


保線作業車両の後部


「レール運搬車」
線路のレールを交換する時に使われます。


「ダンプトロリー」
バラスト(砂利)を運搬したり、線路におろす時に使われます。


「マルチプルタイタンパー」
線路に敷かれたバラスト(砂利)をつき固める大型機械です。
同時に電車の揺れの原因となる線路のゆがみを修正します。


「バラストスイーパー」
マルチプルタイタンパーのつき固め作業後に、枕木に残った線路のバラスト(砂利)をきれいにならす機械です。


「レール探傷車」
超音波を使って、目に見えない溶接部分やレールの中の傷を見つける機械です。


「タワー車」
線路上の架線の保守に使用するための車両です。


「延線巻取車」
線路上の架線の張替作業に使用するための車両です。


「小田急30000形電車」
小田急ロマンスカー・EXE(Excellent Express)車と呼ばれています。


「小田急3000形電車・F-TrainⅡ」
藤子・F・不二雄さんの代表的なキャラクターでラッピングした車両です。
平成25年3月22日まで、小田急全線で運行するとの事。


「小田急1000形電車」
小田急電鉄の通勤形電車です。


「小田急1000形電車」
箱根登山鉄道の車両と同様のデザインにしています。


「小田急バス」
今年の9月21日に発表された新たなマスコットキャラクター「きゅんた」のラッピングバスです。

この後、ロマンスカー・SE(小田急3000形電車(初代))の展示場へ移動します。
つづく・・・(^_^)
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山梨県立リニア見学センター

2012-10-19 | 博物館・資料館等
山梨県都留市にある「山梨県立リニア見学センター」を見てきました。
当センターは、山梨リニア実験線の走行試験の開始に合わせて開館した施設です。


当施設2階の展示室は、山梨リニア実験線での走行試験の様子を紹介し、
超電導リニアやリニア中央新幹線の概要を模型や各種の展示物等により
「次世代の乗り物」と言われる超電導リニアについて解説しています。


「高温超伝導磁石(模型)」
世界で初めて実質的な永久電流を達成した高温超伝導磁石の模型です。
山梨リニア実験線用に活用されています。


「実験車両・MLU001の超伝導磁石」
本装置により、有人の走行試験において400.8km/hの速度を達成しています。


「山梨リニア実験線車両 MLX01(模型)」(縮尺1/20)


「山梨リニア実験線 トンネル電気設備模型」


「山梨リニア実験線 小形山架道橋」(縮尺1/100)


3階の展望室は、リニア実験線を見ることができます。
しかし、走行試験は平成23年9月末をもって、一旦終了したとの事。
これを楽しみに山梨まで来たのに・・・・・(×_×;
どうも詰めの甘さが・・・・(T_T)


山梨県甲府方面へ向けている実験線
現在は、新実験線42.8km(山梨県笛吹市~山梨県上野原市)への更新・延伸
工事等を進めているそうです。


東京方面へ向けている実験線
今後は平成25年度中の工事完了を目指し、完成後は新型車両L0(エル・ゼロ)系
にて、実用化仕様などの最終確認を行い、中央新幹線へと反映させるとの事。


「ML X01-901A(甲府先頭車両)、ML X01-22A(甲府方2両目)」
説明文によると、“平成21年4月3日より走行を開始した改良試験車両”との事
各種リニア車両による走行試験の様子がパネル写真にて展示されていました。


「MLU00X1 JR東海 1988年(模型)」(縮尺1/20)


現在の山梨実験線は、総延長18.4キロを有する路線です。
延伸後は、「42.8キロ」となります。
JR東海は、東海道新幹線のバイパスとして、2027年に東京~名古屋間を開業し、
それ以後は延伸して大阪までを2045年まで開業することとしているそうです。


当施設は、リニア車両を懇切丁寧に説明しています。
しかしながら、模型でもいいから実物大の車両を展示して欲しいですね。
平成25年に予定されている走行試験再開を楽しみにして、再びこの地に来ようと
思います。(^_^¥
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東立川駐屯地創立38周年記念行事

2012-10-13 | 陸上自衛隊
10月13日(土曜日)、陸上自衛隊東立川駐屯地にて創立記念行事が開催されました。

当地は立川市栄町に所在し、防衛省機関、陸上自衛隊及び航空自衛隊が共同使用している防衛省施設です。
陸上自衛隊は東立川駐屯地、航空自衛隊地区は立川分屯基地と呼ばれています。


当地には、次の部隊が所在しています。(平成24年/2012年現在)
<陸上自衛隊/東立川駐屯地>
・地理情報隊
・第126地区警務隊東立川連絡班
・第305基地システム通信中隊東立川派遣隊
・東立川駐屯地業務隊
<航空自衛隊/立川分屯基地>
・航空医学実験隊
・航空安全管理隊
・航空中央音楽隊
・第1補給処立川支処
<施設等機関>
・航空装備研究所
<共同機関>
・自衛隊東京地方協力本部三多摩地区隊


さあ、出陣と思ったのですが、なんと!!!!!!!!
正門の脇に一般開放しておりません。の看板が・・・・(?_?)
陸上自衛隊ホームページを見て、立川市まで来たのに・・・・・(×_×;
そこへ警衛の隊員さんから職質を受ける羽目に・・・。
隊員さん「何か御用ですか?」
私→→→「駐屯地が一般開放されると知り、来たのですが。」
隊員さん「入門できるのは、招待状を持っている方のみです。」(キッパリ)
私→→→「ホームページには、一般開放で掲載されていますよ。」
隊員さん「私は、警備なので知りません。」(キッパリ)
これ以上の会話は無理と思い、この場を立ち去りました。
いやあ、ガッカリというかショックでした。
事前に電話で確認すればよかったですね。

<<東部方面隊[陸上自衛隊]イベント情報・2012年10月>>

https://www.mod.go.jp/gsdf/eae/about/event.html
言い訳がましいですが、この画面を見て決めたんです。
他の駐屯地記念行事と同様に東立川駐屯地も紹介されています。
これなら、木更津へ行けばよかったですね。
失礼ですが、あまり紹介されていない「東立川駐屯地」だからこそ決めたのですが、ホント残念でした。

当方としては、このショックから早く立ち直り、次を計画したいです。
当ブログを見て頂いている皆様には、今後ともよろしくお願い申し上げます。
~~ヾ(●ゝω・)ノ[。*○+゜*。○ヨロシクネ♪。*○+゜*。○]
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秩父鉄道車両公園 2/2

2012-10-07 | 博物館・資料館等
秩父鉄道車両公園は、貨車以外の車両も展示されています。
画像は、秩父鉄道・三峰口駅ホームから見える展示車両です。


「クニハ20形2軸ボギー制御客車」
戦後、当時の国鉄から払い下げを受けた車両として、昭和63年9月まで運行
したそうです。


「デハ100形2軸ボギー電動客車」
昭和27年頃から運行、昭和63年6月の「さよなら」運転を最後に引退しています。


「デキ1形電気機関車」


アメリカのウェスティングハウス・エレクトリック社で製造された車両です。
大正10年7月に製造され、昭和63年12月に引退しています。


「ED38形電気機関車」


昭和6年7月に製造され、昭和58年9月まで運行されています。


「ワフ50形2軸有蓋緩急車」
昭和38年10月に製造され、貨物列車に連結されて運行していました。
緩急車とは、列車にブレーキを掛けるための装置が取り付けられた車両だそうです。
昭和63年3月に引退しています。

秩父鉄道で活躍していた各種車両を見ることができました。
次回機会があれば、パレオエクスプレスを見たいですね。(^_^)
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秩父鉄道車両公園 1/2

2012-10-06 | 博物館・資料館等
埼玉県秩父市に位置する秩父鉄道・三峰口駅の近くに「秩父鉄道公園」が
あります。
秩父鉄道で過去に使用された車両が展示されています。


「ワキ800形2軸ボギー有蓋貨車」
袋詰めセメント輸送に使われたそうです。


「テキ100形2軸ボギー鉄製有蓋貨車」
当時の国鉄乗り入れ可能車で、上信電鉄の南高崎駅などにも乗り入れたとの事


「スム4000形2軸ボギー有蓋貨車」
袋詰めセメント輸送をはじめ生活物資のの輸送に使用されました。


「トキ500形2軸ボギー無蓋貨車」
石灰石輸送に活躍したそうです。


「ヨ10形2軸ボギー緩急車」
昭和43年から投入が開始された車両です。
緩急車とは、列車にブレーキを掛けるための装置が取り付けられた車両だそうです。


本車両は、大正14年6月に製造されたヲキ1形貨車を昭和43年10月に改造
された車両との事。
全国でも珍しい4輪の緩急車だそうです。


「転車台」
転車台は、可動状態で保存されています。


秩父鉄道の蒸気機関車「パレオエクスプレス」の運行日にC58形蒸気機関車の
機回しが見学できるそうです。


同園は、秩父鉄道創立90周年事業として建設されたそうです。
入園料は無料でした。

さらに続きます。(^_^)
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