流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

映画「がんばっていきまっしょい」

2024-10-26 | 映画
kino_cinema神戸国際(神戸市中央区御幸通)にて上映された劇場アニメ「がんばっていきまっしょい」を観てきました。

昨日(10月25日)から上映公開された作品です。
本作品は、小説家・敷村 良子(しきむら よしこ)さんによる私小説をアニメ化したものです。
愛媛県松山市の高校を舞台に、ボート部の活動に打ち込む5人の女子高校生たちの姿を描いた物語です。
原作は、愛媛県松山市の主催による第4回(平成7年/1995年)坊っちゃん文学賞を受賞しています。

タイトル『がんばっていきまっしょい』は、原作者の母校・愛媛県立松山東高等学校にて昭和41年(1996年)から使われている気合入れの掛け声とのこと。
同高入学式や体育の授業前のランニング時に実際に使用されているそうです。
同作は、平成10年(1998年)に実写映画化(主演:田中麗奈)、平成17年(2005年)にドラマ化(主演:鈴木杏)されています。
今回の劇場アニメは、原作を踏襲するものの現代風にアレンジされたアニメーション作品となっています。


入場者プレゼント「西田亜沙子描きおろし限定イラストカード」


「映画パンフレット」

<<感想>>
先日旅行した松山市内が、3DCGによる最新技術で再現されていました。
海と空の青、夕焼けのオレンジ、それぞれの色がとても映える美しいアニメーション映像でした。
ストーリーは、よくある熱血スポーツ根性モノでない『スポーツを描いた新しい青春アニメ映画』だと感じました。
いい意味でにおける根性や努力が主軸ではない、日常における主人公たちの成長が感じ取れました。
原作との大事なポイントは決して外していないと思える素晴らしい青春でした。

ありがとうございました。
ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪

3DCG(3 Dimensional Computer Graphics)】
3次元空間におけるデジタルグラフィックスの略称で、3次元のデータを利用して画像や動画を生成する技術です。
縦と横の2方向から作られる平面の2Dに対して、縦・横に「奥行き」が加わり3方向での立体画像を作ります。
3DCGモデリングソフトウェアを用いて、形状や材質、光源、カメラといった設定をしたうえで、
コンピューター上で「縦」「横」「奥行き」(x軸、y軸、z軸を使った3次元空間)の3方向が存在する仮想的な3次元空間を構築します。

<<おまけ>>

劇場アニメーション『がんばっていきまっしょい』本予告
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映画「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」

2024-02-17 | 映画
OSシネマズ神戸ミント(神戸市中央区雲井通)にて上映された映画「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」を観てきました。
昨日(2月17日)から上映公開された作品です。

本作品は、漫画家・古舘 春一(ふるだて はるいち)氏による高校バレーボールを題材にした漫画です。
週刊少年ジャンプ(集英社)において、平成23年(2011年)20・21合併号にそれぞれ読切版が掲載。
その後も同誌にて平成23年(2012年)12号から令和2年(2020年)33・34合併号まで連載。
全402話が連載され、コミックス全45巻の作品に至りました。
毎日放送・TBS系列において、平成26年(2014年)4月6日から9月21日までの間、テレビアニメ第1期が放送。
その後、第4期まで(計85話)放送されました。


本劇場作品は、テレビアニメの続編となる劇場版2部作の第1部です。
原作の中でも屈指の人気エピソード「烏野高校VS音駒高校」を映画化しています。


主人公が所属する烏野(からすの)高校バレーボール部は、春高バレー宮城県予選を勝ち上がり、優勝候補の一つとされていた兵庫県代表・稲荷崎高校を破って3回戦に進出。
次の対戦相手となる音駒(ねこま)高校はかつて烏野とライバル関係にあり、その戦いは校名についた「カラス」と「ネコ」の名前からゴミ捨て場の決戦と呼ばれています。
プレースタイルも真逆で、超攻撃型の烏野に対し、音駒は「つなぎ」をモットーにする守りのチーム。
現メンバーでの公式戦初対決に臨むことになった彼らは、全国大会の舞台で白熱の試合を繰り広げます。


入場者プレゼント「ハイキュー!! 33.5 音駒番外編」(全国合計200万名限定)
冊子には、原作者の描きおろし漫画、全キャラ日常イラスト、原作者への一問一答40連発及び原作漫画第322話ネームがまとめられています。

原作と同じく劇場版においても相手チーム(音駒高校)における視点が多く描かれているのが良いですね。
試合終盤の選手目線の視野だったり、スタミナがキレてる時の息遣いなど臨場感が満載でした。

素晴らしい作品でした。
続編の第2部が楽しみですね。
ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪


<新聞号外 表面/裏面>
 
公式サイトにて配布中
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映画「やどり」

2019-08-09 | 映画
淀川文化創造館シアターセブン(大阪市淀川区十三本町)にて上映された映画「やどり」を観てきました。


本作品は、奈良を舞台にした血の繋がらない家族の物語です。


上映終了後、舞台挨拶が行われました。


監督/奥本はじめ
映像集団『Hajime Creativ Harbor』代表。
脚本家でもあります。


主演/田辺ひでゆき
奈良を中心に歌手として活躍されています。
また、YAMATO超人ナライガーの宿敵ブラックス将軍としても有名。
本作品では、映画初主演作品となります。


子役/下田小奈
本作品における重要な役を演じました。


お人柄が感じられる舞台挨拶でした。


『家族とは』『親子とは』、また親としてそして子として家族に求めるものは、何だろうかと考えさせてくれる作品でした。

素晴らしい作品に出会えた事に感謝です。
ありがとうございました。
☆゚.+゚o(>Д<。*)ノ゚+.★ァリガトォ★゚+.ヽ(*。>Д<)o゚+.゚☆
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映画「シン・ゴジラ」

2016-07-29 | 映画
今日(7月29日)から上映開始された「シン・ゴジラ」を観てきました。
本作品は、ゴジラシリーズ第29作品目として、『ゴジラ FINAL WARS』以来約12年ぶりとなります。

「実際にゴジラが現れた場合、自衛隊はどのように対処するのか」、「ゴジラに対して武器の使用が認められるのか」
などミーティングを繰り返し行い、事実に即した脚本に仕上げていったといわれています。

感想としては、ゴジラと戦うのは当然ながら自衛隊しかいないんですね。
過去の作品と比較しても実際に日本政府がどのように考えて動くのかに多少なりともにリアリズムがありました。
映画での政府官邸は翻弄してましたが、それでも苦渋の決断を下しています。
現実は、????(自主規制)

巨大不明生物(後にゴジラと命名)との戦いに挑む自衛隊員を演じる方々が、とにかく格好良かったです。

<<主な配役(抜粋)>>
防衛大臣/余 貴美子:男前(失礼!)でした。
統合幕僚長/國村 隼:さらりと「仕事ですから。」と言ってます。
統合幕僚副長/鶴見辰吾:白髪っぷりが渋いです。
統合任務部隊(JTF)指揮官/小林 隆:東部方面総監が、陸海空の自衛隊を指揮します。
東部方面総監部幕僚長/橋本じゅん:東部方面総監を補佐しています。
戦闘団長(第1普通科連隊長)/ピエール瀧:最後まで戦います。
第1戦車中隊長/斉藤 工:10式戦車に乗車し、戦車中隊を指揮します。

これから予期される災害などに対応すべき危機管理を考えるには、良い映画だと思いますね。
( ̄▽ ̄;) ウーン ( ̄へ ̄|||) ウーム
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映画「今日もわれ大空にあり」

2015-11-01 | 映画
家電量販店にて中古DVDを購入しました。
映画「今日もわれ大空にあり」(昭和39年、東宝)

本作品は昭和39年2月29日、東宝の配給で公開された日本映画です。
航空自衛隊浜松基地を舞台に、当時における航空自衛隊の主力戦闘機F-86F(セイバー)から、
最後の有人戦闘機』と謳われたF-104J/DJ(スターファイター)への機種転換を控えたパイロット
訓練生達と赴任したきたばかりのベテラン教官の姿が描かれています。

今となっては、突っ込みどころ満載のストーリーですが、昭和30年代の様子が伺えます。
とにかく往年の戦闘機F-86Fが存分に飛んでいるのが最高ですね。

お勧めの作品です。(^_^¥
コメント (2)
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映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」

2015-10-10 | 映画
今日(10月3日)から上映開始された「図書館戦争 THE LAST MISSION」を観てきました。
本作品は、有川浩の小説を映画化したものです。
舞台は架空の日本において、とある女子高生が出会った一人の図書隊員に憧れて図書隊入隊を志します。
入隊したヒロインを中心にメディアの自由を巡る人々の戦いを描いています。
今回の上映された映画は、2年前に公開された「図書館戦争」の続編です。


映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』のパンフレットや関連グッズなど。

前作以上にこれでもかと戦闘シーンが多かったですね。
それでも頑なに「本を読む自由」のために身命をかける姿には感銘を受けるだけです。
“堂上篤”を演じる岡田准一(V6)がカッコ良かったですね。

本映画を見て違和感を感じる方が多いと推測しますが、大事なものを守ることの大事さは代え難いものと思います。
まずは単純に仮想世界と考えて割り切ることが、この作品の楽しみ方かなと思います。

私は、観て良かったと思える映画でした。
☆*・+゜ゎぁぃヽ(ω・`*ヽ)(ノ*´・ω)ノ゛ゎぁぃ*・+゜☆
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映画「図書館戦争」

2013-05-13 | 映画
映画「図書館戦争」を観てきました。

本作品は、有川浩の小説を映画化したものです。
舞台は、2019年の架空日本です。
ある女子高生が出会った一人の図書隊員に憧れて図書隊入隊を志します。
入隊したヒロインを中心にメディアの自由を巡る人々の戦いを描いています。

“映画「図書館戦争」のパンフレット”
当方、本作品は小説やアニメで知っていましたが、映画はこれでもかと戦闘シーンが多かったですね。
“堂上篤”を演じる岡田准一(V6)がカッコ良かったです。

本映画を見て違和感を感じる方が多いと推測しますが、仮想世界と考えて割り切ることが、この作品の楽しみ方かなと思いました。
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映画「BRAVE HEARTS 海猿」

2012-07-14 | 映画
今日(7/14)は、昨日からロードショーされた映画「BRAVE HEARTS 海猿」を観てきました。
前作で完結の予定だったようですが、ファンからの続編の要望に応えたとの事。

内容的には、過去の作品と比較して、かなりスケールアップされています。
海上保安庁の他、警察、消防、日本赤十字、民間船、ボランティアなど、様々な部署が一つとなって救助にあたっているシーンに感動しました。
登場する方々も全員、格好いいです。

日頃の疲れた気持ちに勇気をくれた映画でした。
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