流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

日の出山荘 中曽根康弘・ロナルド レーガン 日米首脳会談記念館

2013-03-23 | 博物館・資料館等
今日(3/23)は、西多摩郡日の出町に所在する「日の出山荘 中曽根康弘・
ロナルド レーガン 日米首脳会談記念館(以下、日の出山荘)」を見てきました。
当地は、元内閣総理大臣・中曽根康弘が所有していた別荘でした。


昭和58年、ロナルド・レーガンアメリカ合衆国大統領との首脳会談の会場
として使用されました。
これにより、「ロン-ヤス関係」発祥の地と言われています。


「青雲堂」


昭和58年11月11日12時すぎ、青雲堂に到着したレーガン大統領夫妻を
この囲炉裏にて、中曽根首相(当時)が自ら抹茶を点ててもてなしました。


当時の様子の写真パネル。


会食された室内


「天心亭」


この部屋にて、首脳会談が行われました。
いわゆる“ロン・ヤス会談”が行われた場所です。
「天心亭」の名は、明治の美術家・岡村天心から頂いたものだそうです。


「書院」


レーガン大統領夫妻の写真をはじめ、各国来賓からの贈呈品や書画などが
展示されています。


「ナンシーレーガン書簡」(レーガン元米国大統領夫人)(右側)


庭園を一望できる応接間


中曽根元首相の書による掛け軸


当地での会談の際、中曽根夫妻が着用していたちゃんちゃんこ


再選が決まり、第2次中曽根改造内閣がスタートした月に書かれた書


書院2階の書斎


中曽根元首相の自画像と思われる絵があります。


実際に使われた机だそうです。


度々報道された「中曽根元首相がプールで泳いでいる」とされている約15メートル
ほどのプールがありました。


句碑「くれてなお命の限り蝉しぐれ」
中曽根元首相が「天心亭」で詠んだ代表句との事です。

当館は平成18年11月11日、中曽根元首相より日の出町に寄付され、平成19年
11月11日に公園として一般公開されました。

“元内閣総理大臣・中曽根康弘”を通じて、歴史の一ページを知ることができる
日の出山荘でした。(^_^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東郷神社

2013-03-22 | 神社・寺院
東郷神社は、渋谷区神宮前一丁目に鎮座する神社です。
元帥海軍大将であった東郷平八郎が、昭和9年5月30日に亡くなると、全国
から海軍省に東郷を顕彰する神社の創建の要望と献金が寄せられました。
当時の海軍大臣大角岑生が、財団法人東郷元帥記念会を設立し、寄せられた
献金によって神社の創建が計画されます。
昭和12年9月に地鎮祭、昭和15年5月27日(海軍記念日)に御鎮座祭が
行なわれ、同時に府社に列格しました。


「境内」


「Z旗(ゼットき)」
船同士の意思疎通のために用いる国際信号旗の1つです。
本来Z旗は、アルファベットの『Z』の文字を示す信号として用いられていますが、
海戦史において特別な意味を持つ旗としても広く認知されています。
日本海軍では、大規模な海戦の際には旗艦のマストにZ旗を掲揚することが
慣例化したそうです。


東郷神社では、勝利の神様として御真筆からとった「勝」の字を勝利の御守
『勝札』として授与しています。


境内では、東郷氏の一代記を絵画により紹介しています。


細部不明の砲弾


説明板がなく、詠めなかった句碑。(;_;)


「海軍経理学校正門敷石」
戦前、築地の墨田川河畔(現在;勝鬨橋右岸)にあったそうです。


「海軍特年兵之碑」


「潜水艦碑」


「潜水艦勇士の捧ぐ」
潜水艦と共に戦没された乗員の方々への追悼が刻まれています。


「搭載用 魚雷模型」


「東郷蔵」


東郷神社は勝利と強運の守護神として、多くの参拝客が訪れています。
由緒ある神社に参拝できたことに感謝します。

ありがとうございました。 <(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

代々木公園

2013-03-21 | 公園
代々木公園は、渋谷区に位置する公園です。
同園の所在地は、かつて「代々木の原」と呼ばれた旧陸軍の代々木練兵場
だったそうです。
東京23区内の都市公園のなかでは、葛西臨海公園、水元公園、舎人公園に
次いで4番目の広さを持っています。
園内では、多くの人々が楽器や演劇、コント、ダンスやそれらの練習などを
行っています。


DJ風(?)な音楽に乗って、絵を描いているパフォーマーです。


「日本航空發始之地」の碑
明治43年12月19日、代々木練兵場において、徳川好敏陸軍大尉が日本初
の飛行に成功しました。
これらの業績を記念した記念碑が当園に置かれています。


記念碑の隣には、2つの像があります。
「日野熊蔵陸軍大尉の像」(左側)
同氏は、公開飛行前の12月14日に高度10m、距離60mという記録を残して
いますが、機体整備中の非公式飛行であったということから認定されていません。
「徳川好敏陸軍大尉の像」(右側)
同氏は、終戦時に陸軍航空士官学校長となります。


大きく羽を広げた形の碑の中央には、大鷲が悠々と大空を滑空する姿が
彫られていました。


「ケツァルコアトル」
日本国とメキシコ合衆国の友好親善のシンボルとして、メキシコ合衆国から
東京都に贈られたものだそうです。
古代メキシコ神話の文化神ケツァルコアトルの化身「羽毛のある蛇」を表して
いるとの事。


「昭憲皇太后大喪葬儀場殿址」
明治天皇の御后であった昭憲皇太后の葬儀を記念して建てられた記念碑です。
お亡くなりになられてこの代々木の地で盛大に葬儀がなされたとの事。
それを記念してこの記念碑が建てられたといわれています。


「オリンピック記念宿舎」
昭和39年、第18回オリンピックが東京にて開催された際、当地が選手村として
使われたそうです。


この建物は、当時各国の選手が利用した宿舎の一つで(オランダ選手宿舎)、
東京オリンピックを記念して保存されています。

当地は選手村として使用された後、再整備され、昭和46年に代々木公園として
完成し、開園しました。
歴史ある公園を訪れることができたことに感謝ですね。(^_^)


<<おまけ>>

「神宮橋」
代々木公園の近くに位置する橋です。
多数のパフォーマーが展開しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガールズ&パンツァーオンリーショップ「戦車道ミニミュージアム」

2013-03-17 | ガールズ&パンツァー
アニメイト渋谷にて、ガールズ&パンツァーオンリーショップ「戦車道ミニミュージアム」が開催されました。

最近、はまりにハマっているアニメ「ガールズ&パンツァー」なので見に行くことにしました。
イベント会場入口には、秋山優花里(あんこうチーム・装填手)が出迎えてます。


会場内は、戦車模型をはじめ、試合風景再現紙製ジオラマ、各話場面写パネル他、空間一杯に作品要素が展示されていました。


本アニメの主軸である「戦車道」に関する説明


「原寸大戦車模型」(Ⅳ号戦車D型)
実寸大のアニメ主人公・西住みほ(あんこうチーム・車長)と比較すると、戦車の大きさがわかりますね。


「第63回 戦車道全国高校生大会 <<参加高校 出場者名簿>>」
県立大洗女子学園アンコウチームのメンバーが紹介されています。
これらは、当該HPからダウンロードできるそうです。


「戦車道」資料展示コーナー(紙製ジオラマ)
練習試合
県立大洗女子学園 対 聖グロリアーナ女学院
第4話「隊長、がんばります!」より


「戦車道」資料展示コーナー(紙製ジオラマ)
第63回 戦車道全国高校生大会 1回戦
県立大洗女子学園 対 サンダース大学附属高校
第5話「強豪、シャーマン軍団です!」より


「各話場面写パネル」


同じく各話場面写パネル


「各校戦車 主砲サイズ比較」


「戦車資料展示コーナー」


「ティーガーⅠ」(黒森峰女学園)


「Ⅳ号戦車D型(H型仕様)」(大洗女子学園・あんこうチーム)
決勝戦に向けてカスタマイズしたH型仕様


「八九式中戦車甲型」(大洗女子学園・アヒルさんチーム)


「ポルシェティーガー」(大洗女子学園・レオポンさんチーム)


「三式中戦車」(大洗女子学園・アリクイさんチーム)


さらにハマっていきそうな予感がするイベントでした。f^_^;
今後の放送予定である11話、12話が楽しみです。

ありがとうございました。
<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東急電鉄・東横線渋谷駅

2013-03-16 | 廃線・廃駅
今日(3/16)は、渋谷へ行ってきました。
当地では、東急電鉄東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転が3月16日をもって開始されました。
それに伴い、東急電鉄・東横線渋谷駅は3月15日深夜、85年続いた地上ホームでの営業が終了しました。


駅前の陸橋から見える「地上ホーム」


地上駅は、3月26日から5月6日までの間、一部区画をイベントスペース「SHIBUYA ekiato」として利用した後、解体されるそうです。


当地は、JR山手線ホームの東側に乗り場がありました。


当駅は、頭端式ホーム4面4線を有する高架駅でした。


発車標は、改札内設置のものに加え、平成12年頃から改札外にも液晶ディスプレイを5枚横に並べた大型のものが設置されていました。


1番線のみ降車ホームがなく、乗車ホームと共用されていました。


営業停止されていた自動券売機


当駅は昭和2年(1927年)8月28日から開業され、78年間にわたり営業されました。

今後は、東横線と副都心線の相互乗り入れで渋谷駅で乗り換えの必要がなくなり、駅の混雑が緩和されるそうです。
また昭和の一つがなくなると思うと寂しいですね。
わ~~~~(T_T)~~~~~ん

<<おまけ>>

渋谷駅ハチ公前広場に置かれている「東急5000系電車」
東京急行電鉄に在籍していた通勤形電車です。
昭和29年から昭和34年までに105両が製造されました。


車内は、渋谷駅付近の昔の写真などが展示されています。


車内から見える「運転席」


本車両は、下ぶくれの愛嬌ある車体形態はライトグリーン(萌黄色)1色に塗装されています
その色合いからカエルを連想させ、「青ガエル」「雨ガエル」などの通称で利用者に親しまれたそうです。


行先表示「渋谷-桜木町」
桜木町駅は、かって東横線の終着駅でした。
横浜高速鉄道みなとみらい線の開業に伴い、平成16年1月31日付けで廃止されました。


「忠犬ハチ公」の銅像
死去した飼い主の帰りを東京・渋谷駅の前で待ち続けたという美談で知られる犬です。
渋谷のシンボルであり、観光名所になっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和天皇記念館

2013-03-13 | 博物館・資料館等
東京都立川市と昭島市に跨る国営昭和記念公園に花みどり文化センターがあります。

同センター内には、「昭和天皇記念館」が置かれています。
同館は、昭和天皇と香淳皇后にかかわる展示施設です。


展示室内の写真撮影は、一切禁止でした。(×_×;
しかし、展示室以外の1階フロアは写真撮影可でした。


当時の自動車製造技術の粋を集めて開発された国産初の御料車であった「日産プリンス ロイヤル」が展示されていました。
昭和42年から使われた気品のある自動車でした。


「生物顕微鏡(対面式)」(昭和46年製・オリンパス光学工業)
昭和天皇がご使用された同型の顕微鏡です。


「昭和天皇御製」


「皇居正門石橋飾電燈」


「皇居二重橋『正門鉄橋』飾電燈及高欄」

展示室内は、昭和天皇の87年のご生涯を8テーマに分けて展示されていました。
「ご誕生・ご幼少時」
「皇太子・摂政時」
「ご即位・激動の日々」
「巡幸・復興の日々」
「ご公務」
「儀式・行事と行幸」
「国際親善」
「平穏の日々・崩御」
また、ご幼少時から動植物に興味をお持ちになられた昭和天皇の生物学研究のご様子を紹介されています。
皇居内の生物学御研究所の一部を復元し、採集された標本の一部やご著書が展示されていました。

当館の見学は、昭和の時代を顧みるとともに、昭和天皇の87年に及ぶご生涯について知ることができました。
ありがとうございました。
<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国立極地研究所 南極・北極科学館

2013-03-12 | 博物館・資料館等
東京都立川市緑町に「国立極地研究所 南極・北極科学館」があります。

同地には、南極・北極及びその周辺地域(極地、南極圏や北極圏)に関して物理学や生物学など様々な科学的観点から観測、実験、総合研究を行っている国立極地研究所が置かれています
同所敷地内に「南極・北極科学館」が別棟としてあります。


当館では、南極・北極及びその周辺地域(極地)に関する物理学や生物学など様々な科学的観点から観測、実験、総合研究などを紹介しています。


「第1次南極観測隊の服装」
昭和31年11月8日、第1次隊は南極観測船「宗谷」で南極へと向かいます。


「越冬隊用ユニフォーム」


「昭和基地のジオラマ」(縮尺1/200)
昭和32年1月29日、東オングル島に4棟の建物「昭和基地」を設立します。
11名による越冬が始まりました。


「第1次南極観測隊が使用した犬橇」
現在、南極条約議定書により犬の持ち込みは国際的に禁止されているそうです。
そのため、全ての基地で犬橇は使用されていないとの事。


「KD604 大型雪上車」(昭和42年製造・小松製作所)


「雪上車用燃料ドラム缶」と「ハイスピーダー給油機」


太陽熱を吸収し暖房効果をあげるため外装色は黒色にし、車内は明るいクリーム色にしたそうです。


車内環境は暖房と換気を充実させ、エンジン冷却水を熱源にした造水器や調理台等を備えています。


雪上車の操縦席


「S-160JA型オーロラ観測ロケット模型」
展示品は、初期に打ち上げられたモデルで、当時の東京大学宇宙航空研究所(現在:宇宙科学研究所)で開発された直径160mmの1段式固形燃料ロケットです。


「無人飛行機 Ant-Plene6-3号機」


「南極の氷」
氷の中には、数万年前の空気が閉じ込められています。
直に触ると、それらを感じ取ることができす。


南極や北極には、地球と宇宙の不思議がたくさん存在するそうです。
自然科学に興味がある方々には、面白い博物館だと思います。

ありがとうございました。
☆゚.+゚o(>Д<。*)ノ゚+.★ァリガトォ★゚+.ヽ(*。>Д<)o゚+.゚☆

<<おまけ>>

国立極地研究所の敷地内に置いてあった「日本南極地域観測隊」と表記されているコンテナです。
観測で使用される資器材などを輸送する私有コンテナと思われます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立川防災館

2013-03-11 | 博物館・資料館等
東京都立川市に災害時に役立つ行動力を身につける体験型学習施設として、「立川都民防災教育センター(通称:立川防災館)」があります。


「東日本大震災被害状況」
当時の状況をパネル写真により紹介しています。


「あったらいいね非常食用」
被災時に活用できる食器や食料が紹介されています。


「救助用資器材」


「家具の転倒・落下・移動防止コーナー」
地震などの発生時における対策を紹介しています。


「応急救護訓練室」
突然の事故に備えて、正しい応急手当を学ぶためのコーナーです。
モデル人形を使って心肺蘇生などの練習ができます。
AED(自動体外式除細動器)の取扱い方法も勉強できるそうです。


「消火訓練室」
スクリーンに映し出された火災映像を消火器で消火します。


「防災資料室」


東日本大震災における消防機関の活動状況を紹介しています。


月刊誌「近代消防」
全国の消防士さんが、愛読されているんでしょうね。(^_^)


とある場所?に掲示されていた漫画家・やくみつる氏のイラスト画です。


「非常持ち出し品コーナー」
災害時に役立つモノを紹介しています。


消防士さんの活動を玩具で分かりやすく見せています。


今年の10月2日から5日の間、東京ビッグサイトにて「東京国際消防防災展2013」が開催されるようです。


当館は、地震や火災などの災害の本当の姿を知り、いざという時の行動や方法を楽しみながら学べる「体験学習施設」でした。
ありがとうございました。
<(_ _)>

この後は、全くジャンルが違う科学館へと移動します。
(^_^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陸上自衛隊広報センター スプリングフェア

2013-03-10 | りっくんランド
今日(3/10)は、陸上自衛隊広報センター(愛称:りっくんランド)にて行われた
企画イベント「スプリングフェア」を見てきました。
陸上自衛隊の駐屯地行事でもお目にかかることがない化学科部隊の装備品など
が展示されるとの事。


陸上自衛隊東部方面隊イメージキャラクターの「あづま君」です。
以下、プロフィールです。
名前:東 健児(あづま けんじ)
階級:3等陸曹
職種:普通科
年齢:28歳
趣味:渓流釣り
抱負:東部方面隊に骨をうずめます!
その他:花嫁募集中


イベント広場にて、今回の企画イベントが行われていました。


「1トン半救急車」東部方面衛生隊第302救急車隊(朝霞駐屯地)


車体は73式中型トラックですが、荷台の屋根が全面金属製です。


車内は、4名の負傷者を収容可能だそうです。


「NBC偵察車」化学教導隊(大宮駐屯地)


4軸8輪の大型装甲車両として、NBC兵器分析機器のための車内容積も充分に
取られているそうです。


核・生物・化学(NBC)兵器による広域にわたる汚染地域等の状況を検知・識別
機材などにより偵察を行い、必要な情報を収集する事で早期に状況を解明し、
適切な対応を取る事で影響・被害を抑える事を目的に開発されたとの事。


「除染車3形(B)」化学教導隊(大宮駐屯地)


73式大型トラックに2500Lの水槽と加温装置を搭載し、車体の前後には除染剤
の散布ノズルを増設しています。


車体に乗せて頂きました。(^_^)


隊員さんが、野外炊事により豚汁を作っていました。


「野外炊具2号」第106通信運用大隊 本部付隊(朝霞駐屯地)
50人分の炊事を同時に約40分で実施できるそうです。


「野外炊具1号(改)」第106通信運用大隊 本部付隊(朝霞駐屯地)
200人分(最大250人分)の主食及び副食が概ね45分以内にに同時に調理
できるそうです。


豚汁(有料喫食)を頂きました。ごちそうさまでした。


「化学科部隊による訓練展示」
画像にある隊員さんによる除染の訓練展示が行われました。


有害な物質の被害を受けた男性に対して、除染を行い救助します。


汚染された地域の除染作業を展示してくれました。


今回は、初めて衛生科部隊や化学科部隊の装備品などを見学できました。
陸上自衛隊は、戦闘部隊だけではないことを改めて認識できました。

楽しい時間、ありがとうございました。<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立川消防フェア2013

2013-03-09 | 消防
今日(3/9)は、立川市に所在する東京消防庁第八消防方面訓練場にて行われた
「立川消防フェア2013」を見てきました。
当地は、第八方面消防救助機動部隊(通称:ハイパーレスキュー)が所在しています。


東京消防庁のマスコットキャラクター「キュータ」が出迎えています。
会場内は、各種消防車などが展示されてました。


「普通救急車」


救急車に搭載されている救命装備品など


「はしご車」


「10t水槽車」


「大型化学車」


「障害物除去車」


「遠距離大量送水装備(ホース延長車)」


「遠距離大量送水装備(送水車)」


「救助車(Ⅳ型)」


「ロボット搬送用コンテナ」
無人走行放水車及び障害物除去車を積載し、大型資材搬送車により搬送します。


東京消防庁と記されている「リヤカー」


消防ポンプと水槽


「腕用ポンプ」(大正9年製)
“砂川七番組”所有で、現在も放水可能だそうです。


「東京消防庁航空隊 ひばり・AS332L1(JA119B)」


「東京消防庁航空隊 つばめ・AS365N3(JA119G)」


「東京消防庁音楽隊」(隊長:五十嵐 清)
昭和24年7月16日、日本初の消防音楽隊として発足したそうです。


アニメ「名探偵コナンのテーマ曲」のソロパートをサックス担当の隊員が吹奏します。


非常に優しい音色で、主に子供向けの曲を演奏されていました。


「消防演技の披露」
首都直下の地震が発生した想定の下、火災が発生した建物にとり残された人々
を救出します。


東京消防庁航空隊の“つばめ”が建物にとり残された人々を上空から救出します。


要救出者を吊り上げます。


要救出者を機内へ収容しました。


最後は一斉放水を行い、「消防演技の披露」が終了しました。

本イベントは、春の火災予防運動に合わせて開催された行事です。
この行事を見て良かっただけでなく、更なる防火意識の高揚に努めたいです。


<<おまけ>>

東京消防庁第八消防方面訓練場のお隣に「立川消防署」があります。


「指揮隊車」


「照明電源車」


「消防団員募集」をラッピングされた特大型バス。


“東京防災設備保守協会”の防火ポスター
俳優・遠藤憲一さんの消防服が格好いいですね。
遠藤さんの眼差しに防火に対する力強さを感じさせます。(^_^)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石神井公園ふるさと文化館 特別展・鉄腕アトム放送50周年「アトムが飛んだ日」

2013-03-05 | 博物館・資料館等
石神井公園ふるさと文化館でのアニメーション関連の展示を見た後、
“特別展・鉄腕アトム放送50周年「アトムが飛んだ日」”を見学しました。
今年(平成25年・2013年)は、マンガ、アニメーション界の巨匠、手塚治虫氏の
代表作の一つである国産初の30分テレビアニメシリーズ『鉄腕アトム』の放送
開始から50周年にあたるそうです。

特別展は、「鉄腕アトム」の原作マンガの直筆原稿やセル画などの関連資料が
展示されていました。
当然ながら、特別展は撮影禁止でした。(;_;)


手塚治虫氏は、昭和36年に練馬区谷原町(現在:練馬区富士見台)にアニメーション
制作会社を設立しました。
『鉄腕アトム』や『ジャングル大帝』など、ヒューマニズムと未来への夢が溢れる作品
を次々と発表し、日本のテレビアニメ制作に多大な影響を及ぼしました。


特別展では、鉄腕アトム第1話「アトム誕生」(昭和38年1月1日放送)がビデオ
再生されていました。
当方、初めて見ました。そして・・・・。
お恥ずかしながら、お茶の水博士が“アトム”を作ったんじゃないこと。
天馬博士が、事故死した息子の代わりに作ったのが“アトム”だったんですね。
初めて知りました。f^_^;
手塚先生をはじめ、製作関係者の皆様、ファンの方々に謝りたいです。(×_×;

50周年の節目において、誤った認識を改めることができました。
ありがとうございました。m(__)m
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石神井公園ふるさと文化館

2013-03-04 | 博物館・資料館等
練馬区石神井公園に「石神井公園ふるさと文化館」があります。
当館は、練馬区の歴史や伝統文化、自然、観光情報を発信する博物館ですが、
アニメーション関連の展示があると知り、見学に来ました。


当館が所在する練馬区は、日本初の長編劇場アニメ『白蛇伝』が制作されています。
また、昭和38年に世界初の毎週放送の本格的テレビアニメシリーズ『鉄腕アトム』
(モノクロ)、昭和40年に日本初の本格的フルカラーテレビアニメシリーズ
『ジャングル大帝』が製作されたことから“テレビアニメの発祥地”といわれています。


「アニメーション撮影台」
本展示は、練馬区東大泉にある東映アニメーションで、日本アニメの草創期
から使用されていたものだそうです。
多段式のマルチプレーンカメラスタンドで、昭和34年製の35mmカメラが
備わっています。
セル画や背景画を各段に載せ、少しずつ動かしながら同時に撮影することで、
遠近感のある画面を演出することができるとの事です。


展示されている撮影台で製作された作品です。
他にも「宇宙戦艦ヤマト(昭和52年)」や「劇場版・銀河鉄道999(昭和54年)」
など、多数の作品があるようです。


漫画家・手塚治氏の作品関連グッズ


声優の台本


「鉄腕アトム・HAAPPY BIRTHDAY BOX」


年式など不明ですが、鉄腕アトム関連のグッズが沢山入っています。

練馬区が日本における“テレビアニメの発祥地”であることを知ることが出来ました。
当館において、しっかり楽しませて頂きました。
ありがとうございました。(^_^)

<<おまけ>>

「ダイハツ・ミゼットMP4」
ふるさと文化館にて展示されていた、ダイハツ工業の三輪自動車です。


年式など細部の型式は不明ですが、本タイプは昭和34年10月に発売されています。


初期型は昭和32年に発売され、当時から小径タイヤに代表される合理的な簡易性
と車両全体を一から専用設計した高い完成度などを兼ね備えており、実用上も高い
信頼性・実用性を備えた軽オート三輪トラックだったそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

杉並アニメーションミュージアム

2013-03-03 | 博物館・資料館等
西武鉄道・上井草駅からバスで約7分の場所に「杉並アニメーションミュージアム」
があります。
当地は、杉並区上荻に所在するアニメーション全般を対象とする博物館です。


館内は、アニメの歴史や制作過程などについての説明展示されています。


館内入口に展示されていた「ハクション大魔王」(昭和44年放送)


同じく「機動戦士ガンダム」(昭和54年放送)


「日本のアニメの歴史」
日本のアニメの歴史を年表や画像・映像で紹介しています。


日本最初のカラー長編漫画映画(アニメ映画)である「白蛇伝」(昭和33年公開)
がビデオ再生されていました。


このテレビでは、「オバケのQ太郎」がビデオ再生されていました。
初期のアニメ版は、昭和40年放送のモノクロ作品だったそうです。


同じく「昆虫物語 みなしごハッチ」(昭和45年放送)がビデオ再生


「マッハGoGoGo」(昭和42年放送)
模型の車両は、主人公・三船剛が操縦する“マッハ号”です。


「科学忍者隊ガッチャマン」(昭和47年放送)
画像のメカニックは、大型偵察・攻撃機“ゴッドフェニックス”です。


「アニメができるまで」
監督、作画監督、美術監督の机を再現しています。
セルアニメーションができるまでの過程を解説しています。


画像にある白い壁には、多くの漫画家さんによる自筆のサインやイラストなどが
描かれています。


当館の館長「アニメーション作家・鈴木伸一」さん
藤子不二雄作品に登場する小池さんのモデルとしても有名です。


“風と木の詩”や“地球へ...”で有名な「竹宮恵子」さん


不屈の名作“あしたのジョー”を描いた「ちばてつや」さん


アンケート用紙に回答して、鈴木伸一氏のポストカードを頂きました。
ありがとうございました。<(__)>

昭和40年代のアニメーションで育った方々には、かなり楽しめる場所です。
『一見以上?の価値あり』の博物館でした。

この後、“テレビアニメの発祥地へと移動します。(^_^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダムのいる街 かみいぐさアニメタウン

2013-03-02 | お出かけ
今日(3/2)は、杉並区上井草に来ました。
画像は、西武鉄道新宿線・上井草駅(南口)です。


当駅は、相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。
各ホーム間を連絡する跨線橋は、設置されていません。


西武新宿方面行きホーム側の北口駅舎です。


当駅を通過する急行・西武新宿行き「西武2000系電車」です。


上井草駅南口にある駅売店のシャッターです。
現在、営業は終了しているようです。


アニメ「機動戦士ガンダム」のモニュメントです。
火災予防運動実施中でした。(^_^)


駅近隣にアニメーション制作会社・サンライズ本社が所在していることから当地を
『かみいぐさアニメタウン』と呼んでいるそうです。


「上井草商店街」


「ガンダムシャッター画」
女子美術大学(杉並区和田)の学生が描いたシャッター画だそうです。


「上井草スポーツセンター(旧上井草球場)」
昭和11年8月、プロ野球・東京セネタース結成に合わせ上井草球場が完成します。
当時は、『東京球場』という名称だったそうです。
プロ野球開催球場として賑わいますが、昭和25年8月4日の試合で終わりました。
その後、昭和34年をもって廃止、撤去されました。
昭和42年、東京都は野球場(軟式野球・ソフトボール専用)や体育館、テニスコート
などを完成させ、現在に至っています。


カフェ&レストラン「AOYAGI」
アニメ・ケロロ軍曹が見えます。(^_^)


店舗入口には、アニメポスターが掲示されています。


同店にて頂いた「機動戦士ガンダムのクリアケース」です。
アイスコーヒー×1で貰えるなんて、嬉しかったです。 \^_^/
ありがとうございました。<(_ _)>

楽しくなりそうな街です。
この後は、“とある美術館”へと移動します。(^_^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする