流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

令和4年 神戸市消防出初式 <訓練等展示>

2022-01-10 | 消防
1月9日(日曜日)、神戸市中央区波止場町に位置するメリケンパークにて「神戸市消防出初式」が開催されました。

本式は、神戸市が主催となるイベントです。
昨年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に配慮し、映像と音楽で決意を伝える『リモート出初式』でした。
今回は消防出初式会場内への立ち入りは出来ませんが、周辺からの見学は可能でした。
神戸市消防音楽隊よる演奏から本式が開始されました。

神戸市消防音楽隊による演奏

昭和27年(1952年)11月に発足し、演奏を通じて市民への『安全・安心情報』を提供するための活動を行っています。


同隊は大規模災害などが発生した時、大型特殊車両を運用する特別消防隊として常時出動できる体制を整えているとの事。
東日本大震災や平成28年熊本地震では、緊急消防援助隊として出動しています。


聴衆を楽しい気持ちにさせてくれた演奏でした。
ありがとうございました。

救急救助訓練

倒壊家屋に取り残された負傷者を捜索及び救出する想定です。


神戸市消防局航空機動隊が保有する消防ヘリコプターが進入します。


機種:BK117C-2(JA01HK)
愛称:KOBE-Ⅰ/6号機


消防ヘリコプターから航空救助隊員が降下し、倒壊家屋へ移動します。


各部署との連携の元、倒壊家屋内を捜索し負傷者(以下、要救命者)を救出します。


消防ヘリコプター(KOBE-Ⅰ/6号機)に要救命者を収容します。


要救命者の収容後、速やかに現場を離脱しました。

和太鼓演奏

消防士の和太鼓演奏に合わせて、一斉放水が行われました。

一斉放水訓練

「フェニックス放水」


「岸壁放水」
神戸市消防団員による一斉放水です。


「海上放水」
神戸市消防局の他、大阪市、堺市及び姫路市各消防局からの消防艇4隻による共同一斉放水でした。
神戸市消防局 水上消防署・消防艇「たかとり」
大阪市消防局 水上消防署・消防艇「まいしま」
姫路市消防局 飾磨消防署・消防艇「ひめじ」
堺市消防局 西消防署 臨港分署・消防艇「茅海」(ぼうかい)

消防防災ヘリコプター航過飛行

兵庫県、大阪市及び神戸市からの消防防災ヘリコプター3機のヘリコプターが会場上空を飛行し、本式のフィナーレを飾りました。


神戸市消防局 消防機動隊「BK117C-2」(JA01HK)(愛称:KOBE-Ⅰ/6号機)
兵庫県 消防防災航空隊 「BK117C-2」(JA28HY)(愛称:ひょうご/消防防災2号)
大阪市消防局 航空隊  「EC155B1」 (JA210F)(愛称:おおさか号)

閉式

本式の部隊観閲官となる神戸市長から消防吏員及び消防団員への訓示がありました。


今回の出初式では多くの市民の方々に視聴してもらうため、ドローンを活用したライブ配信を行っていました。


過去開催された出初式と比較して規模が縮小された感はありましたが、コンパクトに纏められており十分な内容だったと思います。

素晴らしい消防出初式を見学することができました。
神戸市消防局をはじめとする関係者の皆様、ありがとうございました。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゚・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゚。】ヽ(*´∪`*)ノ"


ライブ配信

「kobecity channel」【公式】神戸市 動画サイト(YouTube)からライブ配信されています。

会場周辺

ジャンボフェリー「りつりん2」【神戸港(新港第三突堤/西側岸壁)-高松東港(香川県高松市)】
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令和4年 神戸市消防出初式

2022-01-09 | 消防
1月9日(日曜日)、神戸市中央区波止場町に位置するメリケンパークにて「神戸市消防出初式」が開催されました。

本式は、神戸市が主催となるイベントです。
昨年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に配慮し、映像と音楽で決意を伝える『リモート出初式』でした。
今回は消防出初式会場内への立ち入りは出来ませんが、周辺からの見学は可能でした。
会場内は、式典実施に向けての準備中でした。


「神戸市消防音楽隊」
同隊は昭和27年(1952年)11月に発足し、演奏を通じて市民への『安全・安心情報』を提供するための活動を行っています。


中央消防署「指揮車」(神消1)
中央消防署「輸送車」(神消89)
水上消防署・水難特別救助隊「津波・大規模風水害対策車」(水上36)


中央消防署・特別高度救助隊「重機搬送車」(神消34)


東灘消防署「ホース延長車」(東灘120)


垂水消防署・高度救助隊「救助工作車Ⅱ型」(垂水30)


中央消防署・特別高度救助隊「救助工作車Ⅱ型」(神消30)


中央消防署・本部救急隊「高規格救急車」(神消90)


水上消防署・水難特別救助隊「水陸両用バギー」


中央消防署・特別高度救助隊「油圧ショベル」


水上消防署・消防艇「たかとり」


今回の出初式では、大阪市、堺市及び姫路市の各消防局から消防艇の参加がありました。


大阪市消防局 水上消防署・消防艇「まいしま」


姫路市消防局 飾磨消防署・消防艇「ひめじ」


堺市消防局 西消防署 臨港分署・消防艇「茅海」(ぼうかい)


各消防艇は、一斉放水訓練における海上放水の地点へ移動します。


本番に備えての放水点検を行っていました。

本番の式典実施に向けて、各部署による準備は万全の様子です。
後は時間を待つだけです。
楽しみですね。・・・・・・・・・・・・続きます。(^_^v


会場周辺

旅客船「ルミナス神戸2」(ファースト・パシフィック・キャピタル有限会社)
日本最大のレストラン船(総トン数:4,308トン)です。


海上保安庁 第五管区海上保安本部 神戸海上保安本部・巡視艇「あわぎり」(PC40)
23メートル型・ことなみ型巡視艇です。


展望用タワー「神戸ポートタワー」(国の登録有形文化財)
令和3年(2021)9月27日から耐震化など補強工事のため休館となり、令和5年度(2023年)に営業を再開する予定です。
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大阪市消防局 水上消防署

2021-07-31 | 消防
大阪市港区築港に「水上消防署」が所在しています。

水上消防署は、大阪市消防局(本部:西区九条南)に所属する部署です。
同署は、他消防署と同じく港区の天保山運河以西の陸上部分を管轄する他、大阪港及び河川を管轄しています。
消防車の他、消防艇2艇を保有するともに水難救助隊が配置されています。


<水上消防署沿革>(当該HPから抜粋)
明治44年7月、大阪府西消防署朝日橋分署に安治川通り水上消防屯所を創設
昭和23年3月、大阪府より大阪市に移管、大阪市水上消防署となる。
平成11年3月、現庁舎竣工(構造規模:鉄筋コンクリート造6階建、敷地面積:2234平方メートルメートル)
平成12年3月、消防艇「まいしま」(158トン)就航
平成17年4月、水難救助隊発足
平成24年5月、消防艇「ゆうなぎ」(19トン)就航


消防艇「まいしま」
大型船舶火災や水難救助などに対応した多機能型消防艇です。
6基の放水銃を装備しています。


竣工:平成12年3月30日、建造:金川造船(神戸市兵庫区吉田町)
総トン数:158トン、放水量:50,000リットル/分(普通消防車約25台分)


単胴型消防艇としては国内最大級を誇り、救急室を装備し高規格救急医療機器が搭載されています。


沿岸船舶からの救急要請や要救助者の救急処置に対応でき、「海の救急車」として傷病者を搬送する事を可能としています。
今後において発生が予測される東南海地震及び南海地震等を踏まえた装備となっているとの事。


「皇太子殿下御成婚記念樹櫻」(昭和34年4月10日 水上消防署)

偶然に立ち寄った水上消防署でした。
今後とも火災からの保護により安心と安全の提供をお願いする次第です。
昨今の状況が落ち着いた時には、是非とも消防艇の雄姿を観たいですね。
ありがとうございました。
゚・:,。★\(^^ )♪ありがと♪( ^^)ノ★,。・:・゚


<<海上保安庁 第五管区海上保安本部 大阪海上保安監部>>

水上消防署の桟橋近くに海上保安庁の巡視艇が係留されています。


巡視艇「こまかぜ」(CL138)


巡視艇「みおかぜ」(CL137)
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平成31年 芦屋市消防出初め式

2019-01-13 | 消防
1月13日(日曜日)、芦屋市立精道小学校にて「芦屋市消防出初め式」が開催されました。

本式は、芦屋市、芦屋市消防本部及び芦屋市消防団が主催する式典です。
2部構成のプログラムとして進行されました。


各消防団「団旗」


各消防団「纏」(まとい)


式典演奏を担当する芦屋市立精道中学校吹奏楽部

第一部式典

部隊入場 観閲


市長式辞


表彰(芦屋市長表彰、消防長表彰、消防団長表彰)


マーチング演奏(芦屋市立精道中学校吹奏楽部)

第二部演技

救急模擬演技(応急手当普及員)


梯子車・救急合同演技


20メートルの高さまで伸ばしました。


はしご先端部につけられたバスケット(籠)からレスキュー隊員が降下します。


無事(ごめんなさい。)に降下完了しました。(^_^v


一斉放水訓練


市長謝辞

<<救助参加型展示ブース>>

「AED(訓練用)」(英語: Automated External Defibrillator/自動体外式除細動器)
心停止(必ずしも心静止ではない)の際に機器が自動的に心電図の解析を行い、心室細動を検出した際は除細動を行う医療機器です。
除細動器の一つですが、動作が自動化されているので施術者が一般市民でも使用できるよう設計されています。


チャレンジレスキュー

<<参加消防車両等々>>

芦屋市「共用車両」


芦屋市消防署「資機材搬送車」(芦消22)


芦屋市消防本部「高規格救急車」(芦消9)


救急救命士による高度な処置が行える資機材を積載しています。


芦屋市消防署「ポンプ車」(芦消16)


芦屋市消防団 本部「指揮広報車」


芦屋市消防団 山手分団「普通消防ポンプ自動車」


芦屋市消防団 精道分団「普通消防ポンプ自動車」


芦屋市消防団 打出分団「普通消防ポンプ自動車」


芦屋市消防団 岩園分団「普通消防ポンプ自動車」


芦屋市消防署「救助工作車(救工Ⅲ型)」(芦消07)


芦屋市消防署 高浜分署「はしご付消防自動車」(芦消23)


本車両は、最大40.9メートルの高さまで伸ばせるそうです。

政令指定都市などの出初式と比較すると小規模ではありますが、防火・防災を身近に感じさせる消防出初式でした。
関係者の皆様、ありがとうございました。
☆゚.+゚o(>Д<。*)ノ゚+.★ァリガトォ★゚+.ヽ(*。>Д<)o゚+.゚☆
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平成30年 芦屋市消防出初め式

2018-01-14 | 消防
1月14日(日曜日)、芦屋市川西町にて「芦屋市消防出初め式」が開催されました。

本式は、芦屋市、芦屋市消防本部及び芦屋市消防団が主催するイベントです。
2部構成のプログラムとして進行されました。

<第一部式典>

芦屋市立体育館・青少年センターにて実施されました。


市長式辞、表彰、来賓祝辞等々


「マーチング演奏」


芦屋市立潮見中学校吹奏楽部による演奏でした。


各消防団「纏」(まとい)

<第二部演技>

川西運動場にて実施されました。


「救急模擬演技」(応急手当普及員)


「初期消火訓練」(芦屋市少年消防クラブ)


「一斉放水訓練」








消防本部と消防団の合同による展示でした。


「市長謝辞」(閉式)

参加消防車両等々

芦屋市消防団 本団「指揮広報車」


芦屋市消防団 岩園分団「普通消防ポンプ自動車」


芦屋市消防団 山手分団「普通消防ポンプ自動車」


芦屋市消防団 精道分団「普通消防ポンプ自動車」


芦屋市消防団 打出分団「普通消防ポンプ自動車」


芦屋市消防署 高浜分署「小型ポンプ車」(芦消18)


芦屋市消防署「資機材搬送車」(芦消22)


シャーシ:三菱ふそう「キャンター」


芦屋市消防本部「高規格救急車」(芦消9)


救急救命士による高度な処置が行える資機材を積載しています。


芦屋市「共用車両」

更なる防火意識を感じさせるアットホーム的な消防出初め式でした。
関係者の皆様、ありがとうございました。
☆゚.+゚o(>Д<。*)ノ゚+.★ァリガトォ★゚+.ヽ(*。>Д<)o゚+.゚☆
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平成30年 神戸市消防出初式 演技・訓練

2018-01-08 | 消防
1月7日(日曜日)、神戸市中央区波止場町に位置するメリケンパークにて「神戸市消防出初式」が開催されました。
本式は、神戸市が主催となるイベントです。
この度は、自治体消防制度70周年にあたる消防出初式だそうです。

神戸市消防局 長田消防署・ドラゴンハイパーコマンドユニット「大型放水砲車」(長田120)
大口径の150ミリメートルホースを1キロメートル分積載しています。
車両上部に搭載された大型放水砲と車載の大型消防ポンプ(A-1級)を活用することで、最大毎分8,000リットルの大容量放水が可能。

<<参加船舶>>

神戸市消防局 水上消防署・消防艇「たかとり」


放水砲:5,000リットル毎分×1基、3,000リットル毎分×2基


神戸市消防局 水上消防署・消防艇「くすのき」


放水砲:4,000リットル毎分×2基


兵庫県警察 神戸水上警察署・警備艇「しおさい」(兵3)


神戸市中央区港島のポートアイランドに神戸水上警察署があります。


兵庫県警察 神戸水上警察署・警備艇「ぬのびき」(兵2)


同署は、港湾都市の埠頭や水上を管轄しています。


大阪市消防局 水上消防署・消防艇「まいしま」
総トン数158トン、放水量:50,000リットル/分

<<救急救助訓練>>

神戸市消防局 航空機動隊「BK117C-2」(JA01HK)


通称:6号機、HYOGO・KOBE-1


要救命者の吊り上げ訓練を展示しました。


要救命者の収容後、速やかに現場を離脱します。


従来の同型機種と比較し、燃料タンクの増量や新型ブレードを採用してローター性能の向上などにより
航続距離を150km延長して700kmの飛行を可能とし、騒音・振動も大幅に低減しています。

<<岸壁放水>>

大型放水砲車からの放水


消防団員による一斉放水


消防艇による海上放水が行われていたのですが、岸壁からの放水により見る事が出来ませんでした。(×_×;

<<閉幕>>

全ての総合訓練を終了し、閉幕へ移行します。


消防吏員の敬礼により、平成30年神戸市消防出初式が終了しました。

素晴らしい消防出初式を見学することができました。
神戸市消防局をはじめとする関係者の皆様、ありがとうございました。
ヾ(*´∪`*)oc<【。゚・+:.・ァリガトゥゴザィマシタ・.:+・゚。】ヽ(*´∪`*)ノ"


<<おまけ>>

水先艇「ありま」


海上保安庁 第五管区海上保安本部 神戸海上保安本部・巡視艇「あわぎり」(PC40)


展望用タワー「神戸ポートタワー」(国の登録有形文化財)
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平成30年 神戸市消防出初式

2018-01-07 | 消防
1月7日(日曜日)、神戸市中央区波止場町に位置するメリケンパークにて「神戸市消防出初式」が開催されました。
本式は、神戸市が主催となるイベントです。
この度は、自治体消防制度70周年にあたる消防出初式だそうです。


本式の部隊観閲官となる神戸市長のもとに式典が実施されます。


神戸市消防局消防吏員及び神戸市消防団員

<<部隊観閲>>

「神戸市消防音楽隊」


神戸市消防局 航空機動隊・6号機「HYOGO・KOBE-1」(BK117C-2/JA01HK) 


神戸市消防局 北消防署「指揮隊車」(北75)


各種災害等の現場において、消防部隊の活動全般を指揮統括することを目的とする車両です。


神戸市消防局 西消防署「水槽付消防ポンプ車」(西11)


災害現場に到着すると速やかに放水できる消防車です。


神戸市消防局 長田消防署・ドラゴンハイパーコマンドユニット「大容量送水ポンプ車」(長田100)


ドラゴンハイパーコマンドユニットの正式名称は『エネルギー・産業基盤災害即応部隊』とのこと。


神戸市消防局 水上消防署「消防救急車」(水上90)


神戸市消防局「救助工作車」(神消30)


神戸市消防協会 西消防団 櫨谷支団 第1分団 友清班「小型動力ポンプ付軽消防自動車」


軽トラック(デッキバンタイプ)をベースとした積載車です。


はちどりネット防災協力事業所(災害連絡員/防災協力事業所)「自動2輪車チーム」
本事業所は、身近で事故などが発生した場合、予め登録した住民や事業所など(災害連絡員)に事故発生の一報を伝える
連絡網を整備すると共に、登録された事業所(防災協力事業所)は、自分達の可能な範囲で出来る事を自主的に行います。


兵庫県自動車整備振興会 兵庫支部「トラッククレーン」
地域や近隣における災害及び事故で負傷された方々への救助・救命に協力態勢をとっているとの事


救急安心センターこうべ「広報車」
神戸市域を対象に、相談員(看護師)が聞き取った相談者の訴えや症状に基づき、オンコールで医師の助言を受けながら、
緊急性及び受診の必要性の判断や現在受診可能な医療機関の案内を行います。

<<展示ブース等々>>

神戸市消防局 神戸市民防災総合センター・地震体験車「ゆれるん」


神戸市消防局 垂水消防署「特別高度工作車」(垂水31)


神戸市消防局 垂水消防署「化学車」(垂水13)


神戸市消防局 中央消防署「津波・大規模風水害対策車」(中央36)


瓦礫が山積する現場や広範囲に浸水が続く現場での機動力を確保すべく整備が進められた車両です。


神戸市消防局 市民防災総合センター「大型水槽車」(センター10)


震災等の大規模災害時に有効な水源として活用するための車両です。


はちどりネット防災協力事業所(災害連絡員/防災協力事業所)「BMW G310GS」


神戸市消防局「輸送車」(神消89)


“FIRE BUREAU” = 消防局(意味)


神戸市消防局 長田消防署・ドラゴンハイパーコマンドユニット「大容量送水ポンプ車」(長田100)


ドラゴンハイパーコマンドユニットは、江戸時代に使われたポンプ式の消火道具『竜吐水(りゅうどすい』に因み、
英語のドラゴンを冠したカタカナの名前から命名されたとのこと。

様々な消防車両等々を見学できました。
引き続き、出初式会場を徘徊します。・・・・・つづく。(^_^¥
ゎぁぃ♪ ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ ゎぁぃ♪
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東京消防庁

2013-05-03 | 消防
千代田区大手町に所在する「東京消防庁」へ行ってきました。
同庁は東京都庁の内部機関として、東京都区部(東京23区)を管轄区域とする消防本部です。
さらに都内市町村で消防業務を都に委託したものの区域を担当する消防本部でもあります。
画像にある建物は、東京消防庁の本部庁舎です。


本部庁舎前に位置するオブジェ「いのち」
都民の生命、身体及び財産を様々な災害から守る消防の理念を表現しています。


同庁の本部庁舎1階に置かれているマスコットキャラクター「キュータ」です。
当初、1階フロアに「東京消防庁PRコーナー」が置かれていると知り、見学に
来たのですが見あたりませでした。
しかし、1階フロアは自由に見学出来ました。


彫刻「火災現場における消防人の防災像」
楠(一本の木)の材質で漆塗りです。


「消防ヘリコプター5号機」
1階フロアにて展示されていました。


「操縦席」(乗員2名)


「機内後席」


説明板によると、型式は「SA316BアルウェットⅢ」です。
フランス・シュド・アビアシオン社(現在:アエロスパシアル)製による単発エンジン式
軽汎用ヘリコプターです。


「燃料給油口」
燃料の種類が「JET A-1」である事を表示しています。


同機は多くの国で採用され、各種戦争・紛争において対地攻撃、輸送、偵察、
救急などで広く用いられており、実戦経験が多い機体だそうです。


日本では、東京消防庁や地方自治体の消防組織が消防ヘリとして運用されました。
現在は、全て退役しています。


“東京上空を飛行する「5号機」”(写真パネル)

「東京消防庁PRコーナー」を見学できなかったのは残念でしたが、消防ヘリを見る
ことができたので十分な収穫はあったと思います。
本部庁舎の施設について、ご存じな方がおられましたら、教えてください。
m(__)m
コメント (4)
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立川消防フェア2013

2013-03-09 | 消防
今日(3/9)は、立川市に所在する東京消防庁第八消防方面訓練場にて行われた
「立川消防フェア2013」を見てきました。
当地は、第八方面消防救助機動部隊(通称:ハイパーレスキュー)が所在しています。


東京消防庁のマスコットキャラクター「キュータ」が出迎えています。
会場内は、各種消防車などが展示されてました。


「普通救急車」


救急車に搭載されている救命装備品など


「はしご車」


「10t水槽車」


「大型化学車」


「障害物除去車」


「遠距離大量送水装備(ホース延長車)」


「遠距離大量送水装備(送水車)」


「救助車(Ⅳ型)」


「ロボット搬送用コンテナ」
無人走行放水車及び障害物除去車を積載し、大型資材搬送車により搬送します。


東京消防庁と記されている「リヤカー」


消防ポンプと水槽


「腕用ポンプ」(大正9年製)
“砂川七番組”所有で、現在も放水可能だそうです。


「東京消防庁航空隊 ひばり・AS332L1(JA119B)」


「東京消防庁航空隊 つばめ・AS365N3(JA119G)」


「東京消防庁音楽隊」(隊長:五十嵐 清)
昭和24年7月16日、日本初の消防音楽隊として発足したそうです。


アニメ「名探偵コナンのテーマ曲」のソロパートをサックス担当の隊員が吹奏します。


非常に優しい音色で、主に子供向けの曲を演奏されていました。


「消防演技の披露」
首都直下の地震が発生した想定の下、火災が発生した建物にとり残された人々
を救出します。


東京消防庁航空隊の“つばめ”が建物にとり残された人々を上空から救出します。


要救出者を吊り上げます。


要救出者を機内へ収容しました。


最後は一斉放水を行い、「消防演技の披露」が終了しました。

本イベントは、春の火災予防運動に合わせて開催された行事です。
この行事を見て良かっただけでなく、更なる防火意識の高揚に努めたいです。


<<おまけ>>

東京消防庁第八消防方面訓練場のお隣に「立川消防署」があります。


「指揮隊車」


「照明電源車」


「消防団員募集」をラッピングされた特大型バス。


“東京防災設備保守協会”の防火ポスター
俳優・遠藤憲一さんの消防服が格好いいですね。
遠藤さんの眼差しに防火に対する力強さを感じさせます。(^_^)
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東京消防出初式

2013-01-06 | 消防
今日(1/6)は、東京ビッグサイトで行われた「東京消防出初式」へ行きました。
しかし、時は既に遅く、メイン会場が満席のため入場できませんでした。(×_×;


入場できなかった来場者用として、東京ビッグサイト・東6ホールにて、大型ビジョン
によるイベントの進行状況を見せていました。
しかし、ここも満席状態でした。(T_T)
それでも屋内では、展示・体験コーナーが行われていました。


東6ホールでは、各種消防車が展示されていました。
「はしご車」(左側)、「屈折放水塔車」(中央)、「照明電源車」(右側)


「普通救急車」


「化学車」


消防服などの装備品


「大型化学車」


「遠距離大量送水装備(ホース延長車)」


「遠距離大量送水装備(送水車)」


「指揮統制車」


「京王自動車・タクシー」
えっ?と思ったのですが、民間救急として活用されるとの事


「消防救助機動部隊・救助車Ⅱ型」


「消防救助機動部隊・震災対策用救助車Ⅲ型」


「丸の内消防団・小型動力ポンプ付積載車」


「浅草消防団・小型動力ポンプ付積載車」


積載車に装備されている資機材


小型動力ポンプ付積載車の後部


名称不明のゆるキャラです。

メイン会場に入場できなかったのは、本当に残念でした。
しかし、屋内で色んな消防車を見れたのは良かったです。
場内案内をされていた消防隊員さんに聞くと、開催時期は毎年1月6日との事。
今回は、休日だったので来場者が予想以上に多かったようです。
よし!!来年は、有給休暇をとって来るぞ!!!と思ったイベントでした。(^_^¥
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救急の日 2012_ドクターヘリ展示

2012-09-10 | 消防
本イベントは、JR山手線・有楽町駅の駅前広場にて開催されました。
この狭隘な場所にて、ドクターヘリが着陸し、地上展示されていました。


ドクターヘリは、救急救命の専門医と看護師が医療機器や医薬品を装備した救急
専用のヘリコプターで、救急患者の元へ駆けつける救急医療システムの事です。


ドクターヘリとして使われている本機体は「BK117C-2」です。


本機体は、川崎重工業と西ドイツのメッサーシュミット・ベルコウ・ブローム(MBB)
社(現在、ユーロコプター・ドイツ社)が共同で開発・製造したヘリコプターです。


ドクターヘリは、現在、30道府県で採用、35箇所の基地病院においてヘリコプター
運航会社9社が受託運航しているそうです。


機体後部


機内には救急医療専用の医療器材を装備し、飛行中でも継続して医療行為が
可能としているそうです。


ターボシャフトエンジン×2機を搭載しています。


後部には観音開きドアを設置し、救急用や輸送用など様々な顧客要求に対応
しているようです。


機体は単純な構造を採用しながらも頑丈なつくりとし、操縦油圧・燃料・電源などの
重要装備は二重化して、高い安全性と信頼性を確保しているとの事。

都会のど真ん中で航空機を見れたことに感激です。
この日が「救急の日」であることを認識できました。(^_^¥
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救急の日 2012

2012-09-09 | 消防
今日(9/9)は、厚生労働省や消防庁などが主催する「救急の日2012」に
行ってきました。
画像は、開会式において登場した各消防局のイメージキャラクターです。
左から紹介します。※括弧内は所属

・消太(総務省消防庁)
・キュータ(東京消防庁)
・リスキュー(札幌市消防局)
・ウーカン(神戸市消防局)
・タッシー(堺市消防局)
・セイバーミライ(大阪市消防局)

この様に一同で見れた事は幸運ですね。(^_^)


イベント会場のステージでは、救急医療に関する説明が行われました。


救急隊員による模擬救急活動


「高規格救急車」(東京消防庁)


「除染車」(日本医科大学)


多目的医療支援車とも呼ばれているようです。
災害およびテロ(核物質、生物兵器、化学兵器)における医療支援活動の際、
最前線で医療指揮所として機能させることを目的として日本医科大学において
開発された車両との事。


除染車の運用状況を紹介した写真


本車両は除染設備の他、防護、通信、宿泊などの機能を有しているとの事


「査察広報車」(東京消防庁)


「災害対応救急車」(国立災害医療センター)


救急関係機器や資材などを紹介しているブーステント。


AKB48は、昨年(平成21年)の5月から日本赤十字社の活動を広く周知する
「赤十字オフィシャルメッセンジャー」に起用されているそうです。
左から、篠田麻里子、高橋みなみ、柏木由紀。

つづきます。(^_^)
コメント (2)
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