流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

マイカリー食堂 今津店

2021-08-28 | マイカリー食堂
西宮市津門呉羽町にある「マイカリー食堂」で食事しました。

同店は、東京都武蔵野市中町に本社を置く“株式会社松屋フーズ”が運営するカレー専門店です。
同社が同じく運営するとんかつ店“松のや”に併設されています。


マイカリー食堂は、同社が運営する系列店(松屋または松のや)に店舗を併設し、全国展開しているようです。


「レモンラッシー」
ラッシー(またはラッスィー、英語: Lassi、ウルドゥー語: لسّی‎、ヒンディー語: लस्सी) は、インド料理の飲物としてダヒー(ヨーグルト)をベースに作られています。
濃さはどろっとしたヨーグルト状のものから、水分の多いさらっとしたものまでがあります。
インドでは、チャイ(インド式に甘く煮出したミルクティー)と並んでカレーに欠かせない定番ドリンクです。


「エッグポテトサラダ」


「【欧風】彩り野菜のロースかつカレー」
大きめにカットされた野菜の入ったカレーに揚げたてのロースかつとゆで玉子がトッピングされていました。

欧風ソースのカレーを美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
..._φ(`・ω´・ ●)ノ ごっちょさ~ん
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新型コロナウイルス感染症のワクチン接種 第1回目

2021-08-15 | 官公庁
新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種してきました。

今回は、第1回目の接種です。
この接種は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症のまん延の防止を図ることを目的としています。
個人ができる感染症対策として接種することにしました。


神戸市兵庫区御崎町に位置する「ノエビアスタジアム神戸」が、大規模接種会場として開設されています。


当地は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ「ヴィッセル神戸」のホームスタジアムです。
クラブマスコット『モーヴィ』が出迎えています。


接種の流れは次の通りでした。
検温→受付&消毒→待機→予診前チェック→予診最終チェック→ワクチン接種→接種済み交付→経過観察
/2回目ワクチン接種予約→接種終了

ピッチサイドウォーク

接種後にスタジアム内のピッチサイドが見学できました。


本スタジアムは、神戸市中央区港島中町に本社を置く化粧品メーカーである株式会社ノエビアが命名権を取得し、
平成25年3月1日から「ノエビアスタジアム神戸」(略称「ノエスタ」)の呼称を用いています。


起工:平成11年(1999年)10月、竣工:平成13年(2001年)10月


所有者:神戸市、運用者:楽天ヴィッセル神戸株式会社


<沿革>
昭和45年(1970年)、旧神戸競輪場跡地に神戸市立中央球技場として開場
平成13年(2001年)、W杯規格の42,000名収容のスタジアムとして第1次オープン
平成15年(2003年)、34,000名収容スタジアムとして開閉屋根やパノラマレストラン、スポーツジム施設などを整備


収容人員:29,631名(平成3年/2021年現在)


ピッチサイズ:105メートル×68メートル


当初は全面天然芝でしたが、平成29年(2017年)10月から芝の改修工事に行い、日本のスタジアムでは前例のない天然芝(96%)に人工芝(4%)を挿入しました。
これらは、ハイブリッド芝のSISGrass(シスグラス)と言われています。


平成15年(2003年)からプロサッカークラブ「ヴィッセル神戸」がホームスタジアムとして使用しています。


ヴィッセル神戸は、楽天ヴィッセル神戸株式会社が運営するプロサッカークラブです。
楽天グループ株式会社・代表取締役である三木谷浩史(神戸市出身)が、同クラブ代表を務めています


芝生の日照不足や育成を促進するの照明装置が使用されています。


「芝草管理機」


芝生の整備に欠かせない器材です。


グラウンドの芝を管理する職業の方をターフキーパーと呼ぶそうです。
一般的にグラウンドキーパーとも呼ばれています。


ピッチサイドウォークという貴重な経験が出来た事に感激です。


「直行無料シャトルバス」(神戸市交通局/神戸市バス)
接種会場とJR兵庫駅、地下鉄・JR新長田駅の間をシャトルバスが臨時運行しています。

お陰様で第1回目のワクチン接種をスムーズに終えました。
また今回の接種により、貴重な経験も出来た事に感激しました。

接種会場での医療従事者並びにスタッフの皆様、ありがとうございました。
(ノ´▽`)ノ{+++THANK YOU+++}ヽ(´▽`ヽ)
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神戸市営地下鉄 三宮・花時計前駅

2021-08-14 | 鉄道
三宮・花時計前駅は、神戸市中央区磯上通にある神戸市営地下鉄が保有する駅です。

神戸市営地下鉄は、神戸市交通局が運営する地下鉄です。
神戸市の西区、須磨区、長田区、兵庫区、中央区、北区の6区内に路線を持ち、西神・山手線、北神線及び海岸線の3路線を運行しています。


三宮・花時計前駅は、神戸市長田区の新長田駅から同駅までを結ぶ海岸線の駅です。
同線は日本で3番目の鉄輪式リニアモーターミニ地下鉄として、神戸市中央区、兵庫区及び長田区南部の再開発地域を結ぶ目的で建設されました。
建設費の削減を目的としてトンネル断面積を小さくし、車両の高さ及び幅などが他の地下鉄と比較して一回り小さい仕様となっています。
平成13年(2001年)7月7日、海岸線の開通時に『三宮・花時計前駅』として開業しました。


同駅は、島式ホーム1面2線構造の地下駅です。


「神戸市交通局5000形電車」
海岸線用の通勤形電車として、同線開業時から運行しています。


海岸線(御崎公園駅を除く)が島式ホーム1面2線を採用している事から、運転台は進行方向右側に設置されています。
※御崎公園駅:島式ホーム2面3線


御崎公園駅(神戸市兵庫区金平町)で下車しました。

今後ともお世話になる交通機関です。
よろしくお願いします。
~~ヾ(●ゝω・)ノ[。*○+゜*。○ヨロシクネ♪。*○+゜*。○]
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天保山渡船場

2021-08-02 | 旅客船・フェリー等
大阪市港区築港に「天保山渡船場」があります。

天保山渡船場(てんぽうざんとせんじょう)は、大阪市の公営渡船です。
大阪市南西部は河川や運河などの水路が縦横に走っており、また河川舟運が盛んで架橋が困難だったため、古くから市による公営の渡船が多数運航されてきました。
各河川・港湾への架橋進展に伴いその多くが廃止されましたが、現在でも8航路が主に大阪市建設局西部方面管理事務所により運航されています(木津川渡のみ大阪港湾局)。


通称「天保山渡」とも言われ、明治38年(1905年)に開設、現在も運航している安治川の渡し船です。


「天保山渡船場事務所」


「天保山渡船場事務所/待合所」


待合所内には、大阪市内で運航されている渡船に関する説明等が掲示されています。


渡船「桜」


同船は天保山側の港区築港から対岸の此花区桜島の間を結んでいます。


対岸の此花区桜島まで距離約400メートルを約3分で運航します。


同船は徒歩及び自転車専用であり、日中は30分毎に運航されています。
運賃は無料です。


同船左舷に帆船型遊覧船「サンタマリア号」が航行しています。
大阪水上バスの保有船において一番大きいクルーズ船です。


両船ともに大阪のベイエリアにマッチングしていますね。


渡船「桜」に乗船します。
桟橋及び船内では、カメラ等の使用が禁止でした。


対岸の此花区桜島に到着しました。


航行僅か3分程ですが、海から眺める大阪ベイエリアの景色が楽しめました。
また、渡船が当たり前に生活に溶け込んでいる光景が新鮮でした。

市民生活のための交通手段である渡船ですが、繁華街や観光地では決して見れない大阪に触れることができたスポットでした。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ


<<大阪市高速電気軌道・中央線/大阪港駅>>

「大阪市交通局20系電車」
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天保山公園

2021-08-01 | 公園
大阪市港区築港に「天保山公園」があります。

天保山(てんぽうざん)公園は、人工的に土を積み上げて造られた山(築山)である天保山の周囲一帯となっています。
高い防潮堤が公園を取り囲むように設けられています。


「天保山跡」
天保山は、天保2年(1831年)から翌年にかけて安治川浚渫工事(天保のかわざらえ)が行われた際、排出された土砂が積み上げられて出来た山です。
当初は目印山(めじるしやま。目標山とも表記)と名づけられますが、後に築かれた時の元号から天保山と称されるようになりました。


天保山名所図会「大浚(おおさらえ)」


本朝名所「大坂天保山」(初代歌川広重 画)


「浪花天保山風景」(歌川貞升 画)


「浪花百景 天保山」(南粋亭芳雪 画)


「日本初の新婚旅行 旅立ちの地」
坂本龍馬は、西郷隆盛たちの勧めで慶応2年3月、妻・お龍とともにこの地「大坂・天保山」から薩摩藩軍艦・三邦丸に乗船し、鹿児島天保山へ向け出帆したとの事。
鹿児島入港後、坂本龍馬夫妻は霧島や高千穂峰登山へと足を延ばします。
この事から『日本最初の新婚旅行』と言われています。


旧町名継承碑「天保町」
旧町名に関する経緯などが記述されています。


「獣魂碑」
戦前当地に大阪陸軍糧秣支廠(おおさかりぐんりょうまつししょう)が所在していました。
糧秣支廠は、陸軍の糧秣の保管・補給・製造施設です。
糧秣とは、「糧」は兵士の食糧、「秣」は軍馬の飼料、「廠」は工場や役所を意味しています。
昭和17年(1942年)7月、大阪陸軍糧秣支廠において軍の糧食として給された動物を慰霊するため、当時の支廠長・土正雄主計大佐により建立されました。


銅像「西村捨三(にしむらすてぞう)翁」
明治22年(1889年)、6代目大阪府知事に就任
明治30年(1897年)、大阪の築港事業にあたり初代築港事務所長に就任。「大阪港」の基を築きました。


石碑「朝陽岡(ちょうようこう)」
彦根藩主の井伊家に仕えていた西村捨三翁の所縁の碑として、翁の銅像を建設する際に当地へ移したとのこと。


「明治天皇観艦之所碑」
明治天皇が、天保山台場から各藩の軍艦をご覧になりました。
これが日本で最初の観艦式となりました。


慶応4年3月26日(1868年4月18日)、電流丸(咸臨丸型)、万里丸、千歳丸、三邦丸、華陽丸及び万年丸の六隻(合計2,452トン)
並びにフランス艦1隻の観艦式が行われました。


「天保山」
天保山(てんぽうざん)は、人工的に土を積み上げて造られた山(築山)として日本一低い山と言われています。


標高4.53メートルの築山として、国土地理院発行の地形図に山名と共に掲載されています。


平成26年(2014年)4月9日、国土地理院の調査により日和山(宮城県仙台市)の標高が震災の影響で変化したことにより日本で2番目に低い山となりましたが、
国土交通省国土地理院が設置する二等三角点のある山の中では、一番低い山と言われています。


山頂には『二等三角点』があります。
天保山は、大阪五低山の中の1座とされています。
大阪五低山:聖天山(阿倍野区松虫通)、御勝山(生野区勝山北)、帝塚山(住吉区帝塚山西)、茶臼山(天王寺区茶臼山町)


「天保山渡船場」
大阪市南西部は河川や運河などの水路が縦横に走っている事から河川舟運が盛んで古くから架橋が困難だったため、大阪市による渡船が現在でも8航路が運航されています。

歴史ある公園に訪問できたことに感激です。
ありがとうございました。
☆゚.+゚o(>Д<。*)ノ゚+.★ァリガトォ★゚+.ヽ(*。>Д<)o゚+.゚☆
コメント (2)
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