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キロロ 秋の味楽まつり

今年ももうすぐ実りの秋を迎える。


そして今年の「キロロ 秋の味楽まつり」は来月(9月)の13・14・15
日の三日間開催される。


キロロといえば「長い間」とか「未来へ」のヒットでお馴染みの、ではなく
ルスツやトマムと並ぶ北海道の有名リゾート地。

ルスツとともにスキーでは何度も行ったことはあるが、夏季は無い。




・・・・・・・
移植前、K病院で透析と血漿板交換の治療を受けていた。


一旦この治療が始まると身動きができないばかりでなく、機械の不調など
で長い時は8時間以上もかかる時があった。

吐き気や腰痛などに悩まされながら唯一の楽しみは携帯ラジオ、テレビも
あったがこれはまったく見る気がしなかった。


病院の建物の為か、透析室の構造の為か、電波の状態が良くないので、動か
せる左手だけでチューニングに必死になって聞いていた。



(ちなみに今は道外の番組がどうかわかりませんが、北海道には日中にも
楽しめる良質なラジオ番組がたくさんあります。)



そんな中、たまに土曜日に透析が入る事があった。

そう、土曜日のラジオと言えば、北海道の人で知らない人はいない(かな?)

ウイークエンドバラエティー 日高晤郎ショー


(この番組の事を話し出すと長くなるので又いつの日かにするとして)

この中の一つのコーナーで毎年この時期、キロロからの中継がある。



絶食中で吐き気がひどく、しかももう二度としたくないと断言できるような
透析治療中に聞く、キロロからの放送は衝撃的だった。



だって内容は「味楽まつり」で、


「キロロ総料理長特製カレー」

「仔牛の丸焼き」

「味楽るバーベキューセット」・・・etc

って、あまりにも当時の状況にはキツイ話題。


だったら聞くなってなもんですが、この時誓ったんです。
強く誓った、

「ぜ~~ったい元気になって、いつの日かキロロに行くぞ~」と。


この時の思いが病気を克服できた最大の原因と言っても過言ではありません。
(は、ちょっと言い過ぎだ。)




でも翌年はまだ再手術が終わったばかり、昨年は直前の胆管炎での入院明け
で断念。

そしてやって来ました今年の「味楽まつり」。


多少の体調不良はなんのその、行けばそれらも治るってもんです。



が・・・、ところが妻のFPの試験とかぶっているではあ~りませんか。
真ん中の14日。


15日があるだろうって?

そんな元気あるだろうか。

まぁ、いい気分転換といえばそうかもしれないけど。



仕事も忙しいし、今年も結局・・・・。



誰か~!

わたしをキロロに連れてって~~~!!
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