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闇の子供たち

闇の子供たち (幻冬舎文庫)
梁 石日
幻冬舎

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数週間前、たまたま書店の店頭で目にし、何気に見ていたのがこの本、
「闇の子供たち(梁石日 著)」


ざっと目を通しただけだったが、テーマが「人身売買」「幼児売買春」
という、タイを舞台にした内容だっただけに、強く印象として残っていた。

しかも、もう一つのテーマが「子供の臓器移植」。



「人身売買」と「臓器移植」を結び付ける時、想像できることは一つ。





この「闇の子供たち」が映画化され、2日から公開、順次全国に拡大公開
されているという。

その内容の重さに、見終わった人達が無言のまま映画館から出てくると、
TVで特集していた。



「日本人にはね返ってくる」というこの映画、ラストは原作とは違い、衝撃
的に描かれているという。



さて、原作をまず読むべきか、映画を先に見ようか。


色んな意味で、触れておかなければいけない作品だと思いました。
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