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先の見えない辛さよりも、目の前の現実に希望を

ここのところ、スッカリ「のど自慢ブログ」に変貌してしまった「病気ブログ」。




思い立って応募ハガキを送ったのが9月末、そして今一番の心配の種の元
となっているエコー、CT検査を受けたのも9月末、と、まったく同じ時期、
なんとも皮肉なものです。


応募した時は肝臓の調子も良く(今も悪くはないが)、後に再検査を受ける
破目になるとは思ってもいず、応募動機も「元気をアピールしたい」などと
書いてしまったわけです。



「因果応報」とは真逆の結果になってしまっているのです。



ただ、精神的にはこれが良かったと思っています。



「先が見えない」事の辛さは今に始まったわけではなく、入院中に嫌という
ほど味わいました。

当時、その立場になってみて初めて分かったのですが、

「どんな結果であれ(手術とかになったとしても)目標がハッキリとしてい
ること」

よりも、

「もしかしたら良い結果かもしれないが、今の段階で先が見えないこと」

の方が、ずっと精神的には辛いのです。




まさに自分の体は今がその状態、他に何か無ければやってられない状態な
のです。

だから、今は救われています。

とりあえず29日までは。



検査のこと、入院のこと、治療のこと、考えなくてもいいから。
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