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のど自慢予選会へ行こう!~PartⅦ

【家族の反応】


実は、予選会の案内ハガキが届くまで、応募していることは誰にも伝えて
いませんでした。

そもそも何千人の中の250人に残れる事が難しいですから。



で、届いたハガキを妻に見せ、

「予選会、行ってくるから」

と言うと、

「え~~、いつさ~」

って、そこかい!


まっ、出る、だの、出たい、だの常日頃言っていたので、応募したこと自
体は不思議ではないようで・・・。

しかも29日、自身の用事が入っていて、そちらを優先させようなどと
のたまう妻ですが、現実主義の妻らしいところではあります。



もともと歌うことが大好きな妻なので、時間を見付けてカラオケに二人で
練習に行くわけですが、「千歳行き」にあまり積極的ではなかった妻が、
この「home」の歌を聞くにつけ、


「ホント、いい歌だよね」

と、すっかり乗り気になってきました。


そして今では厳しい「先生」に成り果ててます。




そして二人の息子たち、


長男は予想通り、「あ~」と無関心。

次男も予想通り、「え~!ホントに出るの!」と食い付いてくる。


「出る、って言ったって予選会だぞ」とは答えておきましたが。





まあでも地元の、しかも近所の公民館にでも来ない限り、出場って発想に
あまりならないかもしれませんが、でもこれも病気になってしまったから
といえば間違いではなく、「home」の歌詩にあるように、


「与えられてるこの時間の中でどれだけ」


のことが出来るか、を考えた時、時間は永遠にあるものではないという現実
と向き合わなければならないと思うのでした。
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