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安定と不安と



逆チョコ、早チョコ、とわけのわからない今年のバレンタインデー、みな様
は如何お過ごしでしょうか。




・・・・・・
3年前に比べ、格段に良くなった肝数値。
あれ程改善せずに苦しんだ一年間は何だったのかと思うほどです。



●Sアルブミン(肝臓の指標、減少は重度肝炎や肝硬変の疑い)
 →4.6 (基準参考値4.0-5.0g/dl)

●Tビリルビン(高値は肝疾患の疑い)
 →1.1 (基準参考値0.3-1.2mg/dl)

●Dビリルビン(高値は肝疾患の疑い)
 →0.1 (基準参考値0-0.3mg/dl)

●ZTT(肝機能検査、高値は慢性肝炎、肝細肪がん等の疑い)
 →3.7 (基準参考値2-12クンケル単位)

●TTT(肝機能検査、高値は急性肝炎、活動性肝炎等の疑い)
 →1.5 (基準参考値0-4マクラガン単位)

●GOT(肝細胞の破壊度合いの指標)
 →25 (基準参考値13-33U/L)

●GPT(肝細胞の破壊度合いの指標)
 →20 (基準参考値8-42U/L)

●LDH(肝疾患の他、白血球の悪性腫瘍、他がんの時高値)
 →158 (基準参考値119-229U/L)

●γ-GTP(肝臓異常で上昇、他臓器の障害では変化なし)
 →20 (基準参考値10-47U/L)

●ALP(胆道異常やがんの骨転移で上昇)
 →244 (基準参考値115-359U/L)

●アミラーゼ(膵疾患や唾液腺疾患の指標)
 →80 (基準参考値50-159U/L)

●Na(水代謝系異常の指標)
 →142 (基準参考138-146mEg/l)

●CL(水代謝系異常の指標)
 →104 (基準参考99-109mEg/l)

●K(高値は細肪崩壊、薬物過剰、低値は細肪増加、腎性高血圧)
 →4.1 (基準参考3.6-4.9mEg/l)

●カルシウム(副甲状腺機能異常等の指標)
 →9.5 (基準参考8.7-10.3mg/dl)

●HDLコレステロール(動脈硬化、高脂血症等の指標)
 →71 (基準参考41-96mg/dl)

●総胆汁酸
 →20.1 (基準参考1.0-10.0umol/l)

●HBs抗体
 →77.1 (H大病院での最低確保10、理想100以上)


 ※前回検査(2月12日)での主項目の検査結果(参考値はH大病院での
  もの)




現在は総胆汁酸以外は全て参考値内です。
移植手術以来、もっとも良い状態です。

尿潜血が2+ですが、結石がある状態を示しているものと思います。


問題の血小板も148 (基準参考120-400)ですので今は心配がありません。




移植手術から40ヶ月、再手術から29ヶ月を経ての結果です。




ただ、血液検査の結果とは裏腹に、いつ入院となってもおかしくない状況
である事も確かです。


1.再発 ~ヘブスブリンが保険適用となって定期的に投与している現在
      はほとんど心配は無いかと。

2.胆管炎 ~こればかりはいつ起こるかもわかりません。
       ですので、いつ入院してもいい準備は常にしています。

3.尿管結石 ~薬の副作用により常に爆弾を抱えているようなものです。
        今、一番リアルに心配です。

4.門脈狭窄 ~新たな心配事です。

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