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善意に感謝!

改めて思うと、献血行為も一種の移植といえる。

献血も、それに伴う輸血も。




先ほど、ラジオ番組で紹介されていたメールを聞いて思ったことだ。

会社の隣で百六十何回目かの献血をしてきた方が献血後、具合が悪くなって
会社の休憩室で横になっていて、家族に迎えに来てもらって帰宅した、とい
う話しだった。



肝臓の手術、特に移植手術は大量の輸血が必要になる時がある。


肝臓の状態が悪ければ悪い程、そのリスクも高まる。

事実、自分の時も大量の血液が準備された。



今まで、医療関係の人達は勿論だが、家族や友人、身の周りの人達への感謝
ばかりが先立ってきたが、よく考えてみると、与えられた貴重な「血」は
見ず知らずの人達から頂いたものだ。


その血液が、こういった純粋な善意の賜物であることに改めて気付かされた。



知らない所で、知らない人達にも支えられ生かされていることに感謝!



献血して下さる多くの方の善意に、心から感謝します。
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