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第1回北海道臓器移植者のつどい

元々院内から発生した肝臓移植者の会が、「北海道移植者協議会(北移協)」に吸収される形で
スタートしたらしい。

その第1回目の「北海道臓器移植者のつどい」が来月札幌で開かれる。








元の会にも入会していなかったので、参加するか否か、未だに迷っているけど、北移協への入会とは
別にこのつどいには興味があるので、参加する方向で考えてはいる。





移植者の会だけでなく、色々と「会」はあるのだろうけれど、今までは一切参加していない。


自分なりに理由はあるのだけれど、でもそろそろ考えてみてもいいかとは思っている・・・。






肝臓移植についても、先行する腎臓移植に追いつくべく医師たちの啓蒙活動は盛んだ。

脳死移植はもちろん、移植の保険適用、技術開発、薬の進歩、環境体制、これらが相まって自分自身
が助けられたのは間違いないことで、これから、同じ立場に立つ(かもしれない)人たちに対して、
自分だけが何もしない、していない、というのはずっと気になっていたことだ。





臓器移植法等々の事もあり、さすがに最近では移植に関する世間の認知度も上がってきてはいるんだ
ろうけど、でもやっぱり「超特別」なことだと思う。

一生の中において、病院外で、もしくはこうした集まり以外で、臓器移植した人と出会う機会って
たぶん無いだろう、というのはいつも妻と話していること。


TVドラマではやたらと多いけど。



「特別」なことが「普通」になっていく為に、自分ができることって、数は少ないだろうけど
あるんじゃないかと思う。
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