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次回診察は移植前の病院で。

結果的に、6週おきの診察が4週おきに。



間隔、短くなったじゃん。

ワクチンの問題もあり、ヘブスブリンを打つか打たないかというのもあり、H大病院とK病院を
行ったり来たりでは調整が難しい。


抗体の事が片付いてからK病院に掛かろうかという話にもなったが、でもそれだと何時になるか
わからない。



なので、とりあえず抗体は8週間は大丈夫だろうということでH大は8週後、その間にK病院に
行ってみることにし紹介状が渡された。




今はまだ、ヘブスブリンも投薬もH大で。
次回4週後のK病院は採血と診察のみ。






ならば、早い方がいいと思い、H大からの帰り道、K病院に立ち寄り予約を済ませてきた。

移植前、1か月入院したとはいえ、K病院には救急車で運ばれ病室に直行。
そして1か月間、病室と透析室の往復以外は一歩も病室の外へ出ていない。

他はお見舞いに行っただけ。



なので勝手がわからない。

4週後の予約を取るのでさえ四苦八苦してしまった。






ところで、今朝、脳死ドナーが現れたというので朝から先生方は大変だったようだ。

診察中も目の前で先生がリアルな話しをするので、脳死移植の現実が感じられた。






本来、ヘブスブリンの事が無ければもっと診察間隔が長くなる。

ワクチンが効くかどうかでそれが大きく変わって、それこそ今後の一生を左右する。


でも、その判断は投与を止めてみるしかないという。

それは当然リスクを伴う。


おまけにK病院と交互の診察となると大変だ。





今日担当のS村先生が言ってた。

「やっぱり、O先生(移植前の主治医)に診てもらうことは大事なことだから。」


移植医療を進める上で、やっぱり大切なことなんだと思う。
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