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10月4日、移植の日

移植って本当に凄いなって思う。



『肝細胞はほとんど大部分が壊死に陥っており、胆汁鬱滞を伴っています』

移植時の組織所見の一部。





何もしなければ間違いなく死んでいた。

移植できることが運がいいとか、移植に至ることになったことが最悪だとか、

見方や立場を変えると色々な意見が出てくるけど、そもそも北海道に移植医療をT 教授が持ち込んでくれていなければ、ずっと昔に死んでる。




そして、この画像を見るたび、検診、検査の大事さが身に沁みる。

特に肝臓、自覚症状が感じ難い。


ほぼ機能していない状態までなっているのに、



まさか肝臓が悪い、なんて思ってもみなかった。



一年に一度、振り返ることも大事なことだと思う。
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