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胃カメラ、大腸カメラは終わったけれど...

昨日、ようやく胃カメラと大腸カメラと、両方終わった。

毎年、これをやる時は、ある程度時間も食事も制限され、まさに検査の黄金週間って感じ。



特に今年、色んなことがあった。

先週木曜日の定期検診から、金曜、月曜、水曜と、平日5日のうち、4日通院。

今、たくさんの理由で身体はボロボロ。



先週木曜の定期検診。

当たり前だけど、抗体は約300から約170に減少。

最後にヘブスブリンを投与したのが8月1だから、単純に考えると77日で130減少したことになる。


この計算だと、来年1月24日頃にはゼロになることに。

この、ゼロというのも、医師曰く、

「ゼロにならない場合もある。」らしく、やはり人によって、ということみたい。


どっちにしろ、ゼロになろうがなるまいが、値の基準はそこではなく、

100を保持しよう、が、150を保持、200を保持、と、どんどん目標数値が上がってきた現在なので、もう今の時点で頼りは完全にバラクルード。


でこのバラクルード、

医師の「飲むのを止めればほぼ再発する。」というのはヘブスブリンと同じ構図。

「他院ではバラクルードのみで治療している所もあって、基本的には効いている」

と言われても、2008年に一度陽性反応を示したのは紛れもない事実。



その時にはまだ、奥の手のヘブスブリンがあったから良かったが、じゃぁこれからは、

っていうのは患者としての当然の疑問だと思う。


聞いてみた。

バラクルードの次の薬。

「いや、ありますよ。でもそれは内科の方が詳しいので確認しておきます。」

ぅん??

最初にヘブスブリンに副作用が出たのが6月6日。

二度目も副作用が出て、いよいよヘブスブリンが使えない、ってなったのが8月1日。



なんだかなぁ。

やっぱり、患者側から発信しないと動いてくれないのかなぁ。

きっと、バラクルードで大丈夫、って信じているんだろうけど、

6月6日のヘブスブリンの副作用の後、

「おそらく薬の副作用とかでなく、次回は大・丈・夫だと思いますよ。」



これらの、

「大丈夫」


今の自分には一つも信じられない。




十数年前の、入院したてのあの頃の、病院内全てのものが信じられなかった時の感情に、今、似てきていると感じてしまう。
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