予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
疑心暗鬼と自己嫌悪
H大病院から連絡が来た。
新型コロナウイルスへの対応。
6日予定の定期検診。感染リスクを考慮し、代理の者が処方箋だけを取りに来る様にしても良い、と。
薬は3か月分まで出せるとも。
じゃぁ血液検査は、その結果は?
行かなくていいんならそれにこしたことはないんだけど、抗体値の検査、再発の有無云々はどうなるのか。
そこを聞くと、
「たぶん大丈夫でしょう。」と。
たぶん??
こっちは命かかってるんですけど。
ヘブスブリンの副作用で、今は飲み薬で、だから再発だって可能性が低いわけじゃないと思うんですけど。
それでもあまり繰り返し、
「感染リスクが、」って言うので、
じゃぁ前立腺の方はどうだと。
つい先日入院していたのはどうだと。
ついつい、
「そこまで危険ですか?少し前まで入院したのは?」って言ってしまう。
「じゃぁ診察に来られるということですね。ただリスクはあります。」
って色々無視して言われると、言いたくもないことが口をつく。
「前立腺のことがあって、今後のことを考えたら、元々、6日の検診は妻と二人で
話しを聞きに行こうと思ってました。
ほぼ癌と言われてますし、手術となれば泌尿器科だけの問題じゃないですよね。」
更に言いたくもないこと言ってしまう。
「せっかくなのでお聞きしますが、17年の年次検診で、PSA値が高くなってますけど、泌尿器科受診のアドバイスなり紹介なり、っていうことはなかったのですか。」
と。
自分の不注意でもあり、言ってもしょうがないこと。頭ではわかっている。
でも、コロナのリスクばかりで、当然知っているはずの前立腺のことに触れもしない、
今の自分にとっては、致死率の低い、罹るか罹らないかもわからないコロナよりも、
すぐ、目前にある前立腺がんの方が...
方が、っていうより、そもそも比較にもならない。
やっぱり、所詮、他人事なんだなぁ、と。
電話で言ってしまった言葉でもあるんだけど、こういったことの積み重ねで、
信用しなきゃならないことまで信用できなくなる。
なんか、凄く悲しい。自分が嫌になる。
ちなみに、
電話をかけてきて、ここまで話しを交わした人、
昨年12月13日の年次検診、PSA値5.39をスルーしたお医者さん。
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