すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

■『すぶんろこ』とは、コロンブスの逆転の発想

■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 眠り猫・・・ チビと与太の思い出  犬が自由に歩ける街づくりを!

2006年03月10日 23時09分35秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 野良の猫  浪々の身に  春は来ぬ 

    馬糞 Bafun

 

  

 

  春は眠り猫の季節である。

  しかし、猫は剣客である。

  その秘剣にやられてばかりの思い出がたくさんある。

  一冊の本が書けるくらいである。

 

  それにしても、街から犬がいなくなった。

  放し飼いの犬がいなくなったのはいいことなのか。

  犬の代わりに質の悪い変質者が牙をむいている。

 

  安アパートに住んでいた頃、二匹の犬を放し飼いにし

 ていた無法の住人がいた。

  飼い主は業を背負っていたが、犬は健全だった。

  日本犬雑種の「与太郎」とチンの雑種と思われる「す

 け口のチビ」である。

 

  二人はいつも一緒でいいコンビだった。

  かくしゃくとして道をゆき、交通量の多い空港通りの

 横断歩道を渡っていた。

  無宿一飯の恩義か、どこにも付いて来た。


  しかし、最後は非業だった。

  近所からの苦情があったのだろうか。

  飼い主が車で宗像あたりまで捨てに行ったらしい。

 

  それから一ヶ月ほどして、ふらふらの状態で与太郎が

 帰ってきた。

  楽天家だったチビは帰らなかった。

  与太郎は自閉になっていた。

  しかし、しばらくたつと心を開き始め、いつものよう

 にドアをノックして訪ねてきた。

  どろどろに汚れた体を風呂で洗ってやった。

 

  それからしばらくして鎖につながれた。

  苦情があったのだろう。

  泣いていた。

 

  また、苦情があったのだろう。

  ついにいなくなった。

  薬殺されたのだろう。

 

  これが、現代の人間社会である。

  犬に道を行く権利を与えてはいけないのか。

  糞をすることがそれほどに悪いことか。

  何と冷たい人間主義社会になったことか。

 

  社会主義も良くないが、人間主義社会は殺伐とした社

 会である。

  馬糞どころか、犬の糞もない社会なんて!


  ああ、いやな世の中になったものだ。

  この際、「生類哀れみの令」を発布してはいかがか。

         

                 

 Bafun 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 栄枯盛衰の花・・・ 西行の桜

2006年03月10日 00時47分30秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 彼岸まで  渡らむものか  散る桜

       馬糞 Bafun 

 

 

  

 

 春三月、なんとよい響きであることか。

 西行法師の有名な歌が浮かぶ。

 

   願はくは 花のしたにて 春死なん      

   そのきさらぎの 望月の頃

 

 

 なんてロマンチックな死に様であることか。

 ああ、そのようでありたいものだ。

 梅の花は凛として厳しいが、桜の花はお布団のように

包まりたくなるイメージである。

 

 もうそろそろ、花の季節であることよ。

 花吹雪は、まさに幻想的である。

 狭山湖の桜吹雪を思い出す。

 

 「ああ、だから、自殺なんてよしましょうよ。

 人生は風流に美しく眠らなければなりません。

 追いかけてくる鬼がいれば、弁護士を立てればよい。

 弁護士よ、そのためには、その仕事を投資しなさい。

 心意気こそは仕事の花、風流の道というものです。」

 

                            Bafun 

 

 

 西行法師⇒

 http://www.town.kanan.osaka.jp/rekisihi/main3.html

 http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/haka-topic23.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 千年紀の梅花・・・ 天皇の人間宣言は日本文明の滅亡だった  新しい信仰が新しい文明を創る

2006年03月10日 00時15分34秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

  亡国の  冷たき風に  梅は咲き
   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 これから千年後、今の日本は、神話として語られる

代になっているであろうか。

 それとも、カルタゴのように、滅亡した国として歴史

の教訓となっているのだろうか。 

 

 神の息吹によって蘇った奇跡の国として語り継がれる

神話の国でありたいものだ。

 神国日本があったのだと。

 その時代に、今、われらがいる。 

 

 21世紀に起こっていることは、これまでに栄えた、古

ぼけた文明の衝突である。

 文明を起こしたのは、古い時代の神々であったろう。 

 しかし、神々が戦争するはずがないから神はいないの

だとか、宗教があるから戦争があるのだなどと、不毛な

論争をしている無神論者どもが既に文明を腐敗している。

 

 たしかに、かつての神々の意識が相争っているかに見

える。

 しかし、文明として個性をもった神々にも寿命がある

というべきであろう。

 文明の新陳代謝を妨げてはなるまい。

 かつての地域的文明は、その殻を脱がねばならないの

だ。

 

 日本文明もまた、殻を脱ぐべき地域文明である。

 その日本文明が、新興国アメリカの商業的キリスト教

文明と雌雄を決するべく戦ったのが大東亜戦争である。

 結果、日本軍は破れ、日本の神々は権威を落とした。

 天皇の人間宣言により2000年の皇統も途絶えた。

 

 しかし、新しい文明を起こすべく、地球神エル・カン

ターレが降臨した神国として新生しようとしている。

 それが、幸福の科学である。

 世界の新文明の礎にならんとしているのである。


 ところが、地上の人間は、いまだに敗戦の卑屈を引き

ずり、魂の崇高を忘れている有様である。

 国家の滅亡を知らず、まだ日本が存続しているかのよ

うに国家を偽装しているのである。

 信仰の力が衰えるとき、文明は死を迎える。

 天皇の人間宣言がその時であった。

 

 日本文明は、今、新たなる仏陀をいただいていること

に気づかなければならない。 

 仏陀の説く法は、魂の実在と永遠性、利自即利他の人

間関係論、自助努力の修行論、そして新しい文明論の叡

智に満ち溢れていることである。

 

 プロテスタント革命が生んだアメリカは、いまや赤色

巨星のように世界を覆っているが、その体を食い破りな

がら新しい国が育ちつつある。

 アメリカが紅い星を葬り去り、日本が新文明に目覚め

る、それが、21世紀の戦略なのではないか。 

 

 日本は新文明の礎にならんとして、新生しているので

ある。

 神々の志のままに、われらが活躍し、神話として語ら

れる時代を創りたいと願う。

 

 梅の花のように、千年紀の早春にかおりたち、神聖な

る光跡を残したいものである。

                             

 Bafun 

 

  

 

 

 

 

 

 

                  

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