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+ 焼かれてもナマズなりけり・・・ 教育改革論

2006年03月25日 10時29分30秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 焼かれても  ナマズなりけり  タイの春

   馬糞 Bafun   

 

                        

  

 バンコクに春があるのかどうかは分からないが、沢山の花

が咲いているので、日本から行くと春のように思える。

 桜にも似た淡いピンクの花も満開になっていた。

 遠くから見ると桜に見えるが、よく見ると違うのだ。

 

 タイ人は自炊を好まない。

 アパートをみても、台所がない。

 自炊をするより、屋台で食べるほうがおいしいし、安い。

 

 日本と違って、水道の水は飲用にならないし、ガスも普及

していないから、自炊は電気になるだろう。

 電気代は安くない。

 だから、屋台で食べるのが合理的なのだ。

 

 街のいたるところで屋台が立ち並び、朝から晩まで賑わう。

 屋台には魚も豊富だ。

 20バーツ60円くらいで腹いっぱい食べられる。

 

 缶ビールもコンビニで買えば60円くらいである。

 食事など作りたくないという女性から見たら、うらやまし

くなる屋台文化である。

 

 タイの発展のために最も必要なことは、教育である。

 特に、倫理道徳教育と読み書きそろばんである。

 スポーツ教育も大切だ。

 そうした、文武両道の基礎教育が整備されてくれば、確実

世界トップクラスの国に成長する。


 貧しい国であっても、長岡藩の「米百俵」の逸話もある。

 タイにとっても最優先の国家戦略とされるべきであろう。



 この点は日本も同じだ。

 経済成長できたのは、過去の遺産としての教育にあった。

 しかし、戦後の非国民的な日教組教育でずたずたになった。

 

 「ゆとり教育」による競争否定と体育教育の形骸化と、

ェンダーフリーという、小学校低学年からのフリーセック

教育、宗教教育の禁止と倫理道徳教育の無力化など、教育

荒廃は、目を覆いたくなるうな惨状である。

 

 日本もまた、教育を破壊した教師どもを処罰追放し、教師

人材育成から教育を立て直すべきである。

 

 しかし、教育の立て直しは、国には期待できない。

 文部科学省は義務教育の水準向上と奨学制度のために権限

を縮小するべきだろうが、政府は官庁には逆らえないのが実

情だからである。

 

 日本の教育は国家存亡の危機にあると自覚すべきである。

 

                          

 Bafun 

 

 長岡藩の「米100俵」⇒
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/dpage/syomu/kome100/index.html

http://www.city.nagaoka.niigata.jp/dpage/syomu/kome100/seishin.html

 統計にみるタイの状況⇒元田時男(日・タイビジネス支援センター)
http://home.att.ne.jp/yellow/tomotoda/index.html

 

 

 

 

 

  バンコクの街角。タクシーの初乗りは60円くらい。しかし、メ
ーターをつけていないホテルタクシーはぼったくりである。また、
メーターをつけていても、日本人とみると、メーターを倒さず、法
外な料金を請求する雲助タクシーも多い。
 メーターゼロだから払わなくてもいいし、適正価格としては市内
であれば相当に走ったとしても300円を超えることはない。トゥク
トゥクは気分爽快であるが、観光価格が多い。それでもタクシー
価格が基本だ。チップを含めても50~100バーツ(300円)とい
うところが適正だとおもう。近場だったら、20バーツだ。

  観光ガイドは、「ホテルではチップとして20バーツほど枕銭
を置く習慣がある」というが、それは違う。欧米人のチップに味を
しめただけのことである。チップは必要ない。
 そもそも、チップなどというのは奴隷制度の感覚であろうと思
う。今後の発展のためにも、チップは無用にするべきである。

 

  タイの平均賃金⇒ 
http://home.att.ne.jp/yellow/tomotoda/laborsurveywage.htm

http://home.att.ne.jp/yellow/tomotoda/averagewage89-01.pdf

http://www.clair.or.jp/j/forum/c_report/html/cr160/index.html
(1998年の古いデータ)

http://home.att.ne.jp/yellow/tomotoda/
(経済統計)

 

 

 

 

 

 

コメント
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