七草や 稲穂刈られし 畦の風
梅士 Baishi
秋の七草が風にそよぐ季節になった。
萩、桔梗、葛、女郎花、薄、撫子、藤袴・・・、撫子と女郎花はまだ見
ていない。
一番よく見かけるのは葛の花である。
昨日出かけた川沿いの田んぼ道には、まだ、彼岸花が次々と咲い
ていた。
彼岸過ぎて、もうおくんちの頃だから、おくんち花と呼んでやりたい。
最近、カップヌードルがマイブームになっている。
数十年ぶりのことである。
北アルプスに登った学生の頃、山から下りて真っ先に食べたいとおもっ
たのが、カップヌードルだった。
ずいぶんとロングランのヒット商品である。
学生たちが昼飯にカップめんをすすっているのを見ると、そんなんで持
つのかなあと心配するが、自分もその仲間だったとは・・・。
そういえば、タイに留学していた教え子が、帰国するたびにカップめん
をお宝のように持ち帰っていた。
made in Japan でないと食えない手軽な日本食なのである。
【 新しいオリンピックを企画実現しよう 】
クーベルタンの努力に始まる近代オリンピックは、世界最大のイベ
ントになった。
2020年の東京オリンピックが決まって、共産党や公務員労組など
の反日左翼は別として大半の国民に明るいムードが広がっている。
20世紀の遺産として大事にしたいイベントではある。
しかし、オリンピックと言う言葉をイベントや企業活動に関連して使っ
てはならないという禁止がある。
応援したくてもオリンピックと言う名称を使うことはできないと言うの
である。
IOCの権力、利権はすさまじい。
今回の東京オリンピック開催決定に至るさまざまな活動に、IOCが
要求する利権は王様御一行様の扱いを要求する。
ホテルの格、部屋の条件など、特別待遇を要求する。
植民地主義の欧米利権のスポーツイベントなのである。
オリンピック種目にアジアやアフリカなどの文化がどれだけ採用さ
れているかをみれば明らかである。
ほとんどがヨーロッパ貴族の運動競技なのである。
欧米が、植民地支配で圧倒していた時代が20世紀までの力関係
であるからやむを得ないが、これからもそれに依存するべきではあ
るまい。
今や、時代は日本を中心とするアジア文明にシフトしている。
欧米の植民地だったインドや東南アジアが西欧を圧倒する時代に
入っているのである。
しからば、国際的な運動競技の祭典も、アジアの盟主たる日本が
主導するイベントを始めるべきである。
三年に一度のスポーツ、ファッション、音楽を融合した競技大会を
開催したいものである。
東京オリンピックが終わったら、それから三年後に、新しい奉納祭
を開催発表したいものである。
スポーツ文化の神聖化を図らねばならない。
スポーツ新聞などの下賤な文化に貶めてはなるまい。
神をたたえる文化であってこその運動競技文化である。
芸術もまた同様である。
悩み多き時代であればこそ、帰るべき原点は神聖ということなので
はないか。
信仰こそは人間の原点なのだから。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党