来てみれば 大浦くんちの 賑おうて
梅士 Baishi
朝6時になっても、外はまだ暗い。
秋の陽は確実に短くなっている。
太平洋上には今年最大級の台風27号が920hpから940hpに勢
力を落としつつも見事に渦巻いて西北西の台風道を迫っている。
その後ろには28号台風が続いている。
週末の運動会は台風との競争になりそうである。
さて、長崎駅に隣接するホテルではロビーで結婚式が執り行われ
ていた。
消費税値上げ前の駆け込み結婚で、消費税ベビーブームが起こる
のかもしれない。
しかし、その後は消費税ベビー不況の少子化が長く続くことになる
のだ。
ホテルからタクシーで墓参に出かけた。
途中、天主堂のある大浦を経由した。
すると、賑やかな一角に蛇踊りの龍が二匹も行進していた。
鶴鳴女子高校の生徒なのだと言う。
諏訪大社のおくんちだけではなく、市内各地でおくんちがあるのだ
そうである。
大浦はわが生誕の地である。
天主堂で知られた町だが、外人墓地のある下町である。
その町名の入った提灯もさがっていた。
長崎くんちは唐津くんちのように外を盛大に行列するということが
なく、狭い場所でゆらぐ踊りが中心のようである。
そこが物足りない。
しかし、大浦のくんちは初めて見る長崎の別くんちだった。
【 長崎の稲佐山にロケット発射基地を 】
長崎の港の夜景は見慣れているとはいえ、つい写真を撮りたくなる
ほどに美しい。
稲佐山には相変わらずテレビ塔と展望台が見えるが飽きた。
もう、時代が変わったのだ。
稲佐山にロケット発射基地を作りたい。
種子島より宇宙に近いし、三菱重工業が控えているので便利である。
なにより、観光名所としてのインパクトは抜群である。
ロケット発射のたびに、長崎のホテルは満杯になるだろう。
ロケットは交通機関である。
町に近接していた方が便利でもある。
危険だと思うかもしれないが、危険な発射は今までになかった。
発射角度を変えれば、市内に落下すると言う心配も減るだろ。
それに、いつまでも火を吹いて上昇する方式でもあるまい。
音もなくスーッと上がる時代はもはや近未来である。
もう一つの提案は宇宙戦艦ムサシを重工業で作りたいものだ。
まずはアニメで、そしていよいよ本物を!
それから宇宙空母の時代が来るのかもしれない。
稲佐山を宇宙基地にしたいものだと思う。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党