秋嵐 櫛田のぎなんを 撒いてゆき
梅士 Baishi
台風は北の海に吹きすぎて行った。
博多は、西高東低の気圧の海溝に沈んで寒くなった。
肌寒い風に吹かれて駆け足で通勤した。
櫛田の銀杏がたくさん落ちて、道が黄色くなっていた。
寒いですねと言いながら、着いたときは汗びっしょりだった。
台風はあっという間に東京も通り過ぎたようである。
東京直撃台風としては最大級だったらしい。
どうも、安倍政権に風神が怒っているらしいのである。
消費税の価格転嫁を強制しようとする法制が可決したらしいが、経
済活動の自由を侵害するものである。
ちょっと狂っている。
官僚社会主義がかつての2・26事件の軍部のように勝手放題になっ
ている。
財務省の独走を、政府が統制できない状態である。
その結果、財務省主導の国家社会主義日本に変質して行くのである。
太平洋戦争には正義があったが、財務省主導の国家社会主義路
線に正義はない。
税務署廃止の動きを強めなければなるまい。
価格据え置きを許さないなど、もはや自由主義経済ではない。
財務省の軍隊は税務署である。
しかし、天皇主権という錦の御旗はない。
叩き潰さねばなるまい。
その方法はクーデターである。
消費税増税法廃案、法人税の売上税化の運動を起こすことだ。
続いて、税務署は無用になるので、売り上げ調査を税理士に委託
して、税務署に代用するとよい。
財務省は縮小するが、日銀と一体化して人事権を政府に一本化す
ることである。
内閣が解散して新たになれば、各省事務次官も退官し、新任され
るようにするとよい。
官僚社会主義をこれ以上放置するわけには行かないのである。
警告しておく。
【 財務省主導の官僚社会主義を解体せよ 】
上記のとおりである。
消費税に関する財務省の横暴をこれ以上許してはならない。
厚生年金基金を公務員利権に横領した関係公務員の処罰・処刑
を求める。
企業の価格政策にまで行政権限で規制することは、断じて許せな
い。
これが財務省の本性であり、独走する新たなる禍の軍部である。
桜田門外の変は、まだ終わっていない。
財務省を廃止し、政府予算局に改組したらよかろう。
思い上がりにもほどがある。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党
