長崎の なの坂こな坂 秋の坂
梅士 Baishi
ホテル日昇館で現地解散、親兄弟と別れて一人、下り
坂を見つけて直滑降した。
上りは大変だが、下りは楽である。
ものの10分ほどで長崎駅前の26聖人の丘を横切り、
本蓮寺に下りた。
そのまま、かもめに乗って博多に着いた。
来てみればとなり町だが、年四回の短い帰郷である。
東京も来てみればとなり都市だが、用事がなければ何
年も行かない都である。
なにしろ、東京に行くより台湾に行くほうが安いのだ。
さて、そろそろ台湾に行ってみようかなあ・・・。
【 高級医療と大衆医療の使い分けを 】
国民皆保険制度導入にこだわるオバマ大統領だが、そ
れが必ずしも正義ではなく、結果平等主義に傾く社会主
義の制度であるから、アメリカンドリームがこれを許そ
うとはしない。
しかし、マーサチューセッツ州では既に皆保険制度を
実施しているという。
これに力したのが故エドワードケネディーであり、共
和党のニット・ロムニーだったという。
選挙民主主義は大衆社会主義におもねる傾向が出てく
るものだが、アメリカにも秋風が吹いているようである。
日本は社会主義の国である。
だから、ジャパニーズドリームは生まれない。
医療は国民皆保険で三方一両損のように、本人、企業、
税金で個人の医療費を負担する仕組みである。
医者と言えば、金持ちの代名詞である。
経営が苦しい、医療費が安すぎるとメディアにも言わ
せているが、経営努力もしないで、医師会権力がそう言
わしめているだけのことである。
必要もない保険点数稼ぎの「治療」を形式的に受けさ
せて、必要もない薬品を買わせ、薬品会社からはディベ
ートを、葬儀屋からは紹介料をという商売である。
医者に好き勝手をさせない、患者に選択権のある医療、
医師情報の公開制度を整える必要がある。
また、医者も保険医と保険外医師に分別して、保険医
は医は仁術という使命感をもって大衆医療に取り組み、
保険外医師は、高額医療ビジネスにとりくむとよい。
また、学校でも医療教育を充実し、どのように病院を
利用したらよいかという知恵を学ぶ必要がある。
保険制度も、強制加入制度をやめて、民間医療保険の
利用ができるように自由化するべきである。
各種保険との総合で保険会社もビジネス展開できるよ
うにすればよいのだ。
医療分野の情報公開と自由化を進めるべきである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党