紫陽花に 顔を写して 覗きたり
梅士 Baishi
紫陽花に顔を写して覗いてみると万華鏡のようで面白い。
まあ、そんな一句である。
紫陽花を見ていると、そんな風に思えないわけではない。
覗いている人の顔に紫陽花が写っているのかもしれない。
みんないい顔をしている。
19時になって、夕日が輝いている。
もうすぐ夏至である。
風は北風で心地よく冷たいが、太陽は真夏に上り詰めよ
うとしているのである。
どうりで、日が長くなった。
今日は久しぶりにギターの練習をした。
コンサートレベルにはほど遠いが、かなり運指が速く
なった。
今井博水の76年製ギターだが、なんとも太くて艶のあ
る音色は素晴らしいと思う。
目の詰まった上等のスプルースと高級なローズウッド
をセラック塗装した上級品である。
今井博水は、既にこの世にはない作者である。
フラメンコギターで有名な作者らしいが、この作はと
ても上出来の作品だと思う。
ハカランダを使ったギターは高額である。
ワシントン条約で輸出が禁止されているからである。
ハカランダを使ったギターを弾いたことはないが、ロ
ーズウッドと格別の差があるとは思えない。
プロが使えるレベルの楽器に満足している。
30万円レベルのギターとは段違いの音なのである。
ああ、自在に演奏できたらなあ・・・。
かつて、大宰府に甲斐さんというギタリストがいた。
心臓が悪くて貧乏していたが、彼のアストーリアスの
演奏はさすがに完ぺきだった。
自分はいまだに弾けない。
プロというのはすごいものだ。
ご健在だろうか・・・。
幸福の科学初期の頃の仲間だったのだが・・・。
【 幸福の科学の認知度 】
政治家、企業家、マスコミ、高級官僚、海外の要人な
どのエリートで幸福の科学を知らないとか、読んでいな
いという人は少ないだろうし、三流と言われるだろう。
ところが、普通の人間の間では未だにあまり知られて
いないのではないか。
読書家で、情報通の人でもなければ知らないだろう。
天神で本が売れると言っても、100冊程度しか売って
もいない。
大学関係者でも知っている人は少ないのかもしれない。
ましてや、普通の人はかすりもしないのだろう。
残念である。
しかし、認識力や問題意識に格段の差ができる。
幸福の科学を学んでいる人とそうでない人の認識力は
雲泥の差である。
もっとも日本のトップエリートは、幸福の科学理論を
踏まえて活動している。
そうでなければ、この時代のかじ取りなどできるはず
がない。
まさにエリートの意識を持っていると言える。
エリートはしかし、その情報源を公開したがらない。
いわば知的利権のように希少価値を護ろうとする。
それは確かに自分にもあるかもしれない。
ただ、職場の自分の本の山のいたるところに幸福の科
学が露出している。
しかし、それに関心を持って尋ねる人はいない。
密かに読んでいるのかもしれない。
人類史の奇跡が起こっているというのに、それに気付
かない人が多いと言うのも不思議なことではある。
自分も蛍程度には光っているのであろう。
しかし、日本人でありながら、幸福の科学を知らない
というのではあまりに無責任である。
それならば、日本人に生まれた意味がない。
せめて優秀な若者よ、幸福の科学に目覚めよ!
あなたの寄って立つべき根拠がそこにあるからであ
る。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党