たんぽぽの 綿毛に風は ふうと吹き
梅士 Baishi
博多祇園山笠までもう一週間足らず。
いよいよ、わが七月である。
この山笠の時季が、東京では盆である。
ご無沙汰している東京の叔母にお中元を贈らなければ
な。
東京の叔父が亡くなってからは、東京が疎遠になった。
もう、何年ゆかないだろうか。
渋沢栄一が書いていたと思うが、東京に住み、東京で
成功すると言うことがどんなに稀有な難事業であること
かと。
叔父もずいぶん苦労して広告代理店を経営していたの
だと思う。
おまえは甘いと、ずいぶんと説教されたものだ。
面倒見の良い人だったが、厳しい人でもあった。
今では公務員やサラリーマンという方法があるが、商
売でとなると大半が四苦八苦しながらやっているという
のは現代も同じだろう。
まあしかし、博多のくらしはよい。
山があり、遍路があり、温泉があり、海もある。
由緒正しい古刹があり、黒田の城跡も楽しめる場所で
ある。
長崎、大分、熊本からの魚もおいしいし、上等の佐賀
牛もある。
たんぽぽのまあるい綿毛を見ると、博多は良いところ
だとつくづく思うことである。
【 政治家のくせにセクハラとか言うな! 】
都議会のセクハラ野次問題が世界中で顰蹙を買うマス
コミ攻撃を受けている。
退屈で非生産的な議会を活性化しようと言うエンタテ
ーメントサービスともいえるのが野次かもしれない。
とはいえ、議員が多すぎるのだ。
せいぜい、30人くらいでよかろうよ。
野次なんて品がないことすんな、という問題は国会に
もある。
女議員もここまで恥をかかせたのだから、責任とって
辞職するべきだろう。
政治家だったら、やじに対しても「ご声援、ありがと
うございます。いい男がいたらご紹介ください」くらい
言い返せば済む話なのだ。
それができないようなら、女は政治家になるなと言い
たい。
セクハラという言葉ほど、嫌なものはない。
政治の場でそんなパワハラはよしてください。
しからざれば、電車のように、女議会と男議会と分け
ますか。
選挙も女議会選挙と男議会選挙と分けるというのでい
かがでしょうかねえ。
女議会はかえって修羅場になるやもしれませぬな。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党