鬼百合の 竿灯高く 染み始め
梅士 Baishi
ゆりの季節も半分が過ぎて終わりがけだろう。
しかし、鬼百合はこれからである。
竿灯のように高く伸びた先端にはいくつもの花のつぼ
みが赤く染め始めた。
祇園山笠もあと四日で飾り山が高々と博多人形を重ね
る。
いよいよ夏なんだなあと感じる風景である。
千代の森神社は日頃のルートにはない。
今年は陣が立っていると言うので、寄り道した。
パンパンと柏手を打って参拝し、陣地の長老に訪ねた。
山笠の陣地かと。
11日だか、12日だかに流舁きでここに座るということ
であった。
山の走りがほうふつとした。
また元気を取り戻して走り始めた。
山笠の時期は走り甲斐がある。
走っていると、年中汗だくである。
本多静六先生が努力論で仰るように、努力し、働くこ
と自体が幸福なのだというように、走ること自体が幸福
なのである。
【 ワールドカップ侍ジャパンに勝ったコロンビアチームはすごい! 】
一次リーグ突破をかけた侍ジャパンだったが、コロン
ビアに1-4で敗退したと言う。
試合は見ていないが、みた人によると惨敗だったとい
う。
コロンビアはコーヒーの産地であり、治安の悪いこわ
い国というイメージしかないが、そんな国が日本に勝つ
とはすごい。
いやあ、やるじゃないかあ、と拍手を送りたい。
侍ジャパンのメンバーも、思い通りに動けなかったと
いう悔しさはあるかもしれないが、戦い甲斐のあるサッ
カーに思い切り打ちこんでほしいと思う。
選手たちの必死の表情が素晴らしかったと思う。
あれが、戦う男の顔なのだ。
思い通りなどゆくものか。
精神力の脆さが出たのかもしれないが、ならば、武士
の魂を取り戻すことだ。
現代日本の課題を見せてくれたのだと思う。
だから、スポーツはすごいのだ。
軍神よ、また、すごい試合を見せてほしい。
日本はこれから本領を発揮するのである。
サムライ・ジャパンよ、くじけるな!
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党