東湯の 熱き湯舟や 年の暮れ
中村 梅士 Baishi
う~んとうなりながら、数年ぶりに銭湯につかった。
番台で440円の湯銭を払うとき、鼻水をすすった。
「寒いですもんねえ」と番台のおばさんが笑った。
銭湯用に入浴セットをリュックにつめていた。
石鹸もシャンプーも持参しなければならないのだ。
それで、かつて、無用の石鹸を買ったことがあった。
湯舟は電気風呂、少し深めの普通風呂、そして水風呂
だった。
いずれも、せいぜい二人しか入れない。
それでも客が少ないから混み合うと言うこともなかっ
た。
お湯は草津の湯のように熱くて飛び上がった。
それを多少水で薄めながらそろりと入るのである。
茹で上がる前に飛び出して電気風呂に入った。
ここでもびりびりと電流が流れて飛び上がった。
かなりの強電流である。
三つ目は水風呂である。
まあ、寒いのに水風呂でもあるまいと思っていたが、
茹で上がってくると入れるものである。
じ~んと冷たかったが、しばらくすると温かく感じら
れるから不思議である。
風呂から上がって体重計に乗ると69kgだった。
1kg減っていたので、よかった。
小さな銭湯の異文化体験でかれこれ2時間近くも過ご
していた計算になる。
サウナもないのに体中がぴりぴりと熱されて、心地よ
かった。
そのせいか、夜中一度も起きることなく、5時半に起
床した。
一年間の疲れがとれる銭湯だった。
※東湯~ http://fukuoka1010.com/fukuoka/azumayu-hakata/
週明けの証券市場は大荒れだった。
NY株式市場は500ドルを超して下げた。
それを見ていない東京は21500円台を回復してい
たが、先物を中心に21000円近辺まで大幅に下げて
いる。
今日の東京市場は売り相場で大きく下げそうである。
今後は米中戦争の動向を見ながら、乱高下を繰り返す
のであろう。
チャイナはアメリカをにらむ宇宙戦争を宣言している。
これを受けて、アメリカも宇宙軍を創設すると宣言、
衛星を使った情報通信システム戦争の時代に入ったよう
である。
日本の携帯電話も、チャイナのインフラを使っている
ソフトバンクを嫌ってソフトバンク離れが進むだろう。
もちろん、アメリカからも締め出される。
ソフトバンクは日本から撤退し、チャイナで商売をす
ればよいのである。
これも宇宙的情報・通信戦争の一端である。
スマホに便利機能を集中するITビジネスがブームだが、
どこでもスマホ族の異様さを見ていると、正しい方向に
あるとは思えない。
カード決済で情報が抜かれて誰とも知れぬ者に使われ
ることが増えいているのをみても、キャッシュレス化自
体が通貨の信用を喪失しかねない危うさを感じる。
大事なことは慎重にするべきであって、あまり便利さ
を追求するべきではないのだ。
戦争のスタイルが衛星レベルでのシステム破壊戦争に
主力が移ってきているのをみると、チャイナの危険性と
日本の無力・無気力にもため息が出る。
財政を健全化し、防衛体制を充実するためにも、地方
自治を廃止し、公務員を65%程度削減することだ。
それを財源に税制の単純化、大減税を早急に断行する
べきである。
だからこそ、革命を、と言っているのである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party