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楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


県産米新品種名は風さやか

2025年01月23日 | 農業
1月22日JA広丘支所での米穀説明会に出席した。

そこで「風さやか」の紹介があった。初めて聞く米の名だ。

長野産まれのうるち米。平成25年に品種登録された。

こしひかりを凌駕する希望の星。




でも、一反百姓の私には当面高い壁が。

●育苗苗は手に入らない(種蒔き育苗ポットは可能)

●ライスセンターへは持ち込み不可

●専用の肥料が必要

〇自分で播種をし、育苗し田に植える。秋には刈り取り、乾燥させる

ことができなければ味わうことが出来ない。

こしひかりから風さやかへ。

新品種の稲が風にそよぐ景色を早く見たい。









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稲藁の腐熟を助け多収穫

2024年11月01日 | 農業
石灰窒素を散布し、トラクターで耕す。

田の締め括り作業も少なくなってきた。

10a当たり20kgを半分ずつ背負い散布機に入れ、パイプを

振りながら歩く。

切断された稲藁の腐熟を促進してくれる効能がある。

昨日購入した金額がこれ。我が家は一袋で済む。


散布が終わるとトラクターのハンドルを握った。風もなくお日様も

優しく微笑んでくれたお陰げで午前中には終わった。



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切り藁のこん包ベーラー整然と

2024年10月28日 | 農業
27日日曜日の昨日、田に行くと、切り藁がベーラーで纏められ

並んでいた。

例年のことながら、半分は妻の実家のブドウ園の漉き込み用。

17個軽トラの荷台に積み運んだ。

同じ数を我が家の物置に入れた。来年の土作りにする。

どうしてこうまで忙しく働いたかというと、

雨が降る予報だったからで今朝はその通り雨が降っている。

乾いた藁は濡れると重くなってしまう。



奥の田畔にはチガヤが揺れていた。






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色付きの糸瓜が浸かる彼岸入り

2024年09月20日 | 農業
 昨年のこぼれ種がたくさんの実を付けてくれた。4株植えた。

皮が黄色に色づくと収穫時期。

とりあえず10本採った。

 水を張つた桶に入れる。皮を剥がすための作業である。

枝につけたままにして乾燥させる方法もあるようだが、私は水に

浸けるやり方である。

水浸けは臭いがするので人家に近い所では無理。畑で行っている。

すっかり水に浸けるために重しをする。


まだ棚には数本ぶら下がっている。

地球に優しいヘチマスポンジ。

愛好者からリクエストもあり、老体に鞭を打たねばならない。










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野沢菜とほうれん草蒔く湿り畑

2024年09月18日 | 農業
 9月17日野沢菜とほうれん草の種蒔き。

トラクターが壊れて廃車になったから管理機で耕した。

ほうれん草はアルカリ性土壌を好むので石灰を多めに撒く。

5穴マルチに3粒ずつ。

水を撒いて鉄パイプを重し代わり。



 隣りには糸瓜を植えたが、大きく育っている。

黄色になれば水に漬けて皮を剥く。



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新米を積んだ軽トラ悲鳴あげ

2024年09月16日 | 農業
 乾燥をお願いした農家に籾の詰まった袋を取りに行く。

9月15日朝8時。

「今年はたくさんあったよ」と言われ頬が緩む。

パレット上のもみ袋をフォークリフトで軽トラに積んでくれた。

軽トラのタイヤが重みで沈んだ。

 この作業は子に任せている。

納屋まで運び、積む。1つ30kg以上もあるのでこちらの力では

持ち上がらない。

数えたら28袋と少し。昨年よりも4俵多かった。

・今年の豊作原因
 昨年採り入れ後に切り藁をたくさんすき込み、
 石灰窒素を撒いて田起こししたからだろう

 
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野菜種蒔き時近し地拵え

2024年08月31日 | 農業
 JAで玉ねぎ、ホウレン草、大根、紅芯大根を買って来た。

台風と秋雨前線の影響で雨ばかりの天気。

秋蒔き野菜を蒔く時期がきているのにトラクターがかけられない。

台風10号の速やかなフットワークに期待するばかり。


玉ねぎはプラグトレーにひと粒ずつ蒔き成長を待って定植する。

他の3つは畑に直播き。畝をこしらえ、種を蒔く。

大根類は来月初旬。ホーレン草は遅くても良い。

種を買うのは他にもある。

・野沢菜の「おかあちゃん」来月中旬に直播き。

・松本一本ねぎ。玉ねぎと同じ時期にプラグトレーに。

・ねずみ大根 大根と同じ時期に。

























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梅雨明けの風がお祝い若稲穂

2024年07月26日 | 農業
 稲穂が出ていた。5月の子どもの日に植えた苗。

7月26日朝いちで田の周りを歩いた時に気が付いた。

連日の猛暑下、稲の生育状況が心配だが、ここ2〜3日うだるほどの

暑さは感じない。しかも夜には風が強い。

稲の花がお目見えしていた。


もう垂れてる穂もあり、今年は稲刈りが早いかも。


○畑の茄子はソルゴーに守られている。


先日老いレシピに掲載したボタンコショウ。

どの位成長するか、様子見中。







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かめ虫が避けるミントの香りかな

2024年06月02日 | 農業
 今年はカメムシの大発生が予想されている。

今まではカメムシの好き放題にさせていたが〜〜。対策をしないと。

カメムシはハーブの匂いを嫌うという。

枝豆のさやの黒い点はカメムシが吸い付いた跡。

 被害に遭わないようユーチューブで研究してみた。

写真は田の排水路に毎年芽を出すミント。抜いて来てポットに

移植したもの。

枝豆の成長に応じて畝の間に植える。


☆その他のカメムシ対策

・防虫ネットで覆う
・捕獲してペットボトルに入れる
・アルバリン顆粒水溶液2000倍率消毒






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米づくり八十八の苦楽あり

2024年05月24日 | 農業
 早寝早起き朝ご飯読書という標語がある。

今朝は5時に田に行く。畦草刈り。

一昨日モゲトンを水路流し込みした。

アオミドロを消してくれる効果がある。

 しばらくして最後の除草剤を投げ入れる。


✧さやえんどうとスナップえんどうが収穫を待っている。




玉ねぎは倒れたのも出てきた。8割方倒れたら収穫する。

力を入れてるオクラ。小さな苗にエールを送った。


つるありインゲンはつるが伸びてきた。早くネットに絡んで。


ほうき草。






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田植え機に孫も手助け立夏かな

2024年05月06日 | 農業
 5月5日は田植え。立夏と子どもの日が重なる。

オペレーターは一昨年から息子に任せている。

11㌃の田に苗を植えた。苗はテヅカライスから求めている。

湘南ボーイの二人が指南役を務めた。



5日で周りの田もすべて早苗が植わった。


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野菜苗軽トラ荷台初夏の風

2024年04月30日 | 農業
 毎年恒例の夏野菜を買いに行く。4月29日。

JA松本ハイランド朝日支所育苗センター。

今年は珍しい入場制限。混雑を避けることからなのだろう。

初めての体験だった。


トマト17本
桃太郎接木10 サターン2 ミニトマト類4 中玉1

ナス6本
千両2 長ナス2 水ナス2

きゅうり8本
夏涼み6 節成2

ピーマン8本
京ゆたか2 パプリカ2 中辛2 タカノツメ1 だるま1

かぼちゃ2本

☆大きなポットに移し替えも済ませ、簡易ビニールハウスに。

植え付けは来月3週以降。



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ゆったりと代かき作業水和む

2024年04月28日 | 農業
 26日に最初の代かきを済ませた田を昨日見回った。

幸い水が漏れていなかった。

3日間はこのままリラックスさせる。

30日には本代かき。2回トラクターを回し、段差を均す。

田植えは来月4日。孫たちもやってくる。

 畑の玉ねぎが元気。さやえんどうとスナップえんどうも白い花が

咲き始めた。







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用水の流れが急かす野良仕事

2024年04月19日 | 農業
 今週はじめ田用水が流れ始めた。

稲作が今年も始まる。流れる水が百姓魂に火をつける。

今日は田の肥料を撒いた。一発肥料のワンタッチを3袋。

田を3等分して1区画1袋(20㌔)。

散布器が一杯になつた。背負って散布口を左右に振って撒いていく。

ほぼ1時間で作業が終わった。この後の作業予定は、

 25日に田に水を入れる。26日荒くれ(最初の代かき)

30日に本代(2回目の代かき)

来月4日田植え。

☆居間の育苗はオクラ。




 
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百本の青ネギ並び鍬を置く

2024年04月13日 | 農業
 12日寿の百瀬青果で求めたネギ苗10本。600円。

まず肥料や石灰を撒いてトラクターで整地。


管理機でさくったあと土を平鍬ですくい上げ、準備万端。

共同作業で植える。土は足で浅くかけ、切り藁を根本に置く。

藁の上に土を被せて作業を終えた。





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