昨日29日井上百貨店で開催されていたいけばな展を鑑賞した。
大作品から中作品、小作品100点を超える花々の可憐な世界に心が洗われる時間を過ごさせてもらった。
9月20日子育てサロンを開催した。
この日は市子育て支援センターの職員によるお楽しみイベント。
木のおもちゃであそぼう
12組16人が参加してくれた。
思い思いにトン・トン・とん
ことこと下がる人形さん。
ナイヤガラ。木製の板を積み上げて作る。
お楽しみの瞬間。一つのピースを取ると崩れていく。
塩尻市が全国に誇る短歌のイベント。
今年は33回目を数えた。投稿歌は自由題と題詠歌をあわせ2,543首。
運営スタッフとして参加した。会場係。
正午から佐々木幸綱、永田和弘、小島ゆかりさんによる短歌の選評があった。
上の写真は最優秀賞の作品。
下は栄えある受賞者の守屋久見子さん。
優秀賞の水野強さん。広丘原新田在住で元広丘公民館長。
同じく優秀賞大門三番町中山由美子さんの作品。
〇 年々投稿者が減ってきていたが、関係者の努力で盛り返してきたことがうれしい。
× 市を代表するビッグイベントの開会時に小口市長が顔を見せなかった。市民タイムス市長日程には出席とあったのに。
△ すみません。これが昼ごはんですか。最後の一杯赤彦汁のお陰で食べることができた。
今日22日は塩尻短歌館を中心に「見てあるき」が行われる。広丘小学校児童による歌碑の説明が人気の的。
(テレビ画面から)
仁平さんは旧大郷村(現滋賀県長浜市)の役場で兵事係を務めていた。
昭和5年から敗戦の年まで。
この人のことを9月12日のBS171のテレビで知った。
番組は、池上彰の戦争を考えるSP。
兵事係は全国の市町村役場で、徴兵検査や召集令状の交付、出征兵士の見送り、
武運長久祈願祭の開催、戦地への慰問袋の取りまとめ、戦士の告知、戦死者の公葬、
出征軍人家族や遺族の後援などの業務を担った。その兵事業務の書類が兵事書類だ。
これらの兵事書類を敗戦直後の軍による焼却命令に背いて60年間隠し続けたのである。
そして、この出来事を記した本「 赤紙と徴兵(2011年8月15日発刊)」が出版されていたのだ。
(テレビ画面から)
松の根から油をとり、ゼロ戦の燃料に。
(テレビ画面から)
悪者はいつも燃やし、隠し、改竄する。
74年前の世界大戦の歴史を私たちは学んでいない。
性奴隷で村を守った女性、シベリア抑留の悲惨さ。
語り継がねば同じことが起きる。