楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


まんぷくのチキンラーメン秋の昼

2023年10月31日 | 料理・食べ物
 朝ドラのメインはブギウギだが、

BSで7時15分からのまんぷくも気に入っている。

日清食品の創業者安藤百福さんの妻仁子さんをモデルにした物語だ。

百福さんは大阪池田市で世界初の即席麺「チキンラーメン」を発明。

そんなことから、久しぶりにチキンラーメンを求めた。

 ある日ダイソー村井店に行くと--

         ありました。

早速作ってみた。

麺を入れてお湯を注ぐ。600Wで3分。



懐かしい味。


◎この麺はその後カップ麺となる。浅間山荘で待機中の警察官が

食する光景がテレビに映り大ヒットとなったという。 







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フルートの優しさとどけ秋空に

2023年10月30日 | 音楽・映画
 サロンコンサート190回を聴いた。

令和5年10月29日市民タイムス塩尻ホール。

 今回招かれた演奏者はフルートの丸山貴菜さん。

演奏プログラムは下記のとおり。


木内栄さんのクラヴィーアソナタ、プレリュードとフーガの

チェンバロ演奏から始まった。

優しい音色にほっとする。

次にフルートが奏でられた。

スペインのフォリア、フルートソナタホ短調

20分の休憩をはさんで

メランコリック・ファンタジー

ラストはハンガリー田園幻想曲

丸山貴菜さんのワンマンショーといって良いほど素晴らしく胸を打った。

鳴り止まない拍手にアンコール曲は、アルルの女メヌエット。

ありがとうございました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海の幸生徒の息吹伝え来る

2023年10月29日 | 出来事
 イオン豊科店の「開店30周年記念大感謝祭」に出かけた。

めざしたのは「新潟県海洋高校海海産加工食品販売会」。

 この高校は糸魚川市にある。昭和59年8月から塩尻市は

姉妹都市となっている。



 糸魚川市の友人から以前加工食品を贈って頂き、海洋高校生の頑張りを

教えてもらっていた。

豊科店の1階フロアに並んでいる色んな海の加工品。





今月末まで販売中。

求めたものは次のもの。

海洋高相撲部開発とある「ごっつぁん味噌」と「ごっつぁん海苔」。

友人の話によると相撲部の活躍も誇らしいとか。

7月に新十両に昇進発表があり、二所ノ関部屋のOBの大の里と高橋

二人が9月場所に関取となりデビューを果たした。

2人とも勝ち越し、今後の活躍が期待されている。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やんわりと鶏のレバー煮朱もみじ

2023年10月28日 | 料理・食べ物
 鶏レバーの甘辛煮が良いと云ういわし雲

鶏レバーの甘辛煮をつくる。

参考レシピは楽天レシピ。

「臭みなし 鶏レバーの甘辛煮」

食材

鶏レバー 400g  千切り生姜 2かけ分

調味料

醤油 大2 砂糖大2 酒大1 みりん大1



やわらかなレバー、口の中でホンワリとろける。

栄養素。
100gあたり110kcalで低カロリー。タンパク質18・9gと豊富。

糖質量が少ない。


◎さつま芋と油揚げの煮物

参考レシピはクックパッドから。「さつまいもと油揚げの煮物」



材料

さつまいも1〜2本 油揚げ1枚


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苗植む秋畑マルチ5百本

2023年10月25日 | 農業
 玉ねぎ用に畑の準備をしてから2週間。

マルチフィルムは5穴。

23日に敷いたところ500本分もある。

昨日苗は山形村の「大地」で買った。

小さめの苗1束100本で7百円とちょっと。品種はネオアース。

5束は午後植える。雨が期待できないのでジョロで水遣りをした。


 収穫は来年6月。その間追肥を2回。

トウ立ちをしないで欲しい。


 集団発生するセイタカアワダチソウ。しばらくなりを潜めていたが、

高速道路の土手に見られるようになった。

が、このアワダチソウは用水路際の孤独を愉しむ。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切り藁は四角に姿揃えられ

2023年10月24日 | 農業
 コンバインによる稲刈りが済んで40日。新米は納屋にあるが、

精米した古い米を当分炊かねばならない。

稲刈りと同時にカットされた藁は田に残っていた。

藁は乾燥を待って、トラクターに付けられたベーラーが

梱包する。

丸くするのがロールベーラー、四角にするのがスクエアベーラーであり、

我が家の干し藁はスクエアベーラーだった。高ボッチ山がきれい。



梱包の数は占めて34個。

半分は妻の実家のブドー園の土にすき込まれることになっている。

我が家分が済んでお隣の田に移動。大忙しである。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の陽は身体いっぱいみかん食む

2023年10月23日 | 草花・樹木
 友人から頂いたコルチカム。イヌサフラン科の植物。

八重咲きは見事である。玄関口に置く。


 クジャクアスターも顔を揃えてくれた。

背丈は伸びるが花の付きが悪い気がする。


 シュウメイギクが日陰の庭に白い花をたくさん付けている。


 ホトトギスが全部開く。

居間の外に咲くバラ。一度に咲かないのが良い。  

 全ての花に幸あれ。
   全ての人に幸あれ。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋日和母の温もり膝布団

2023年10月19日 | 子育てサロン野村
 10月期の子育てサロンのむらは「ぴよぴよ運動会」。

講師はおなじみ田中さん。

 いろんなパフォーマンスの引出しをお持ちの方で毎年来て頂いている。

抱っこしてダンス

おててのぬくもり散歩

花火の打ち上げ
トンネル篠ノ井線
野村遮断機
先生のまとめの挨拶。後ろにあるのはおみやげ。

中身です。みかん一つ ふうせん2つ
ボーロ ピーピーボールと




15組のペア。お疲れ様でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗の里小布施の道は渋谷街

2023年10月16日 | 旅行
 善光寺参りの余韻を心に小布施町に向かう。

栗のスイーツはモンブラン。だって〜。

桜井甘精堂の駐車場に停めてもみの木テラスへ。

大勢の人だかりでカフェに座って食べるのは諦め、お持ち帰りに。


私のリクエストは栗ご飯。

竹風堂の2階へ。受付で名前を書いてしばらく待つ。

テーブルについて「栗御強 山里定食」


駐車場ゾーンには中野土びな館も。

帰りには子の家族向け大きな栗御強を下げて帰路についた。


(おしまい)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参道の石畳映ゆ老い二人

2023年10月14日 | 旅行
 人生初体験。善光寺宿坊で過ごした。

お世話になったのは、大本願前の兄部坊(このこんぼう)。

 夕食は日頃味わうことができない精進料理が運ばれる。

 

翌朝は「お朝事」や「お戒壇めぐり」もお願いした。

お朝事の開始時刻は午前6時13分。
(日を追うごとに遅くなる。7時が限度)
坊からのスタートは5時40分。

お数珠ちょうだい。長い列、跪いて待つ。大勧進貫主から数珠を頂いた。

その後、内陣の左前に座り、御本尊を仰ぎ見る。

大勧進の厳かな読経が続いた。およそ30分。最後に

貫主様が参拝客の前に移り、大きな声で南無阿弥陀仏が10回唱える。

お朝事が幕を閉じた。心が震えた。荘厳な儀式だった。



 次に「お戒壇めぐり」。真っ暗な階段を降りてから右手を壁に当て進む。

鍵に当たったので握り締めた。45mの暗黒旅が終わった。



 ご回向も別にお願いしていたので、

再び内陣に座す。

大本願上人の読経に続いて、先祖供養や供養が行われる。

私どもの坊の順番がきたので内々陣に移動する。

上人様の後ろに座する。私らの名前と祈願内容が僧侶に呼ばれる。

本堂から外に出て、お帰りになる大本願上人からお数珠ちょうだいを

していただいた。お戻りになる上人様。


坊に帰ると朝餉が調えられていた。



昨年4月8日善光寺御開帳に詣でたが、宿坊泊の御参りは

善光寺さんへの思いを一層深めることが出来た。

宿泊11,500円+お朝事入場600円+ご回向祈願料5,000円

(宿泊代のみ楽天トラベル善光寺宿坊)




(つづきます)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古代人の息吹燃え出で火焔土器

2023年10月11日 | 文化芸術
 久しぶりに平出博物館を訪れた。

11月5日に行われる第2回平出歴史大学参加の申し込みのために。

電話でも良かったが、博物館の雰囲気を味わいたかった。

 受付で入館料300円を払う。

歴史大学の申込みを済ませ、展示室を巡る。

新潟県十日町市からのお客様火焔土器。



県宝緑釉水瓶(りよくゆうすいびよう)
麻を栽培。反物にして衣類に。
現代版アイロンの非熨斗も発掘されている。

小松館長に下呂石について質問。

下呂石が木曽地方に入り、塩尻の遺跡で発掘されているが、

圧倒的に多く発掘されているのは下諏訪町、和田峠や長和町周辺。

信州ブランド黒曜石。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋雨の潤いあてに根を広げ

2023年10月10日 | 農業
 秋蒔き野菜が育つ畑。

7日の午後の畑には、大根→紅芯大根→木曽カブが並ぶ。





少し離れた処には野沢菜と

ホーレン草
畑のお客様ノコンギク


雨降りが続き畑仕事にかかれない。

来月初め植える玉ねぎの床作りと

田の畦の補修。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラジオから女性の美声夜明け前

2023年10月08日 | 音楽・映画
 今朝のNHKラジオ深夜便4時台「時代を創った声」に

沢田敏子さんが登場した。

 アナンサーの石川さんとの対談。

沢田さんは1936年のお生まれ。

声優、ナレーター、吹き替えで活躍されている。

「アルプスの少女ハイジ」や「眠れる森の美女」が名高い。


 話変わってアナンサーの石川さんが松本駅の到着ホームでの

アナンスに触れた。

「まつもとぉ〜 まつもとぉー」幾度も行くたびにお聴きする声の

主でした。「まつもとおばさん」とも呼ばれる。

旧国鉄が駅の自動放送の導入を計画した時期に依頼されたという。

北海道から九州まで幾つもの駅を担当。

 東北や信越の玄関口上野駅と松本駅には注文があったそうだ。

上野駅は郷愁を、松本は旅情を感じるようにと。

お元気でご活躍を祈っている。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生け垣の枳殻眩し痛々し

2023年10月06日 | 草花・樹木
 ちょっぴり離れたお家の生け垣にびっしり黄色の実。

これはからたちの実。

シャインマスカットの粒かと思った。カメラも曇るわ。

以前花のことを投稿したが、たくさんの実にはたまげた。

♪からたち日記は島倉千代子さんの曲。

♬こころですきとさけんでもくちではいえず♬

名曲の一つ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋うらら一茶の里に海苔むすび

2023年10月04日 | 文学
 9月3日広丘公民館の「北信濃文学散歩」に参加した。

バスツアー9時出発。

信濃町ICから一茶記念館見学。初めての喜び。

一茶の俳句が、居室が、句碑の資料が溢れていた。


そよげそよげ若竹今のうち(一茶)



昨年の全国俳句大会の優れた句




記念館の奥に「俳諧寺」がある。

旅姿の一茶像と句碑が迎えてくれた。

「初夢に古郷を見て涙かな(一茶)」

昼食は近くの「黒姫道の駅しなの」。持参した海苔むすびに妻の愛。

午後は高野辰之記念館、中山晋平記念館で有名な童謡や歌曲、人となりに

触れることが出来た。素敵な北信濃への文学散歩だった。

このイベントの感想短歌

「故郷のうさぎや小ぶなを案じいる話合いより軍事費増す世」



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする