風林火山

　
　ＮＨＫ日曜日の大河ドラマ「風林火山」が今年から始まった。
　それはよいのだが、やけに「風林火山」の桃太郎旗が立てられていて目につく。塩尻駅にも並んでいた。特急あずさも長野駅まで行くとのこと。

　風林火山といえば、信玄餅という有名なお菓子があります。
　その信玄餅をいただきました。ただ、このお菓子、口に入れるまでの大変な作業と後片付けやら掃除の苦労を考えると手が伸びません。

　「容器に餅が入っておりますので、中の１個をようじで持ち上げたところへ黒蜜を入れ、きな粉と混ぜてお召し上がりください」と食べ方も書いた紙も入ってます。

　「ようじ」ですが、最後にきな粉をすくうことを考えれば、尖がってる方をつまんだほうがいいのでは、と感じる今日この頃です。
　
　もう１月も終わり。カレンダーが１枚少なくなります。

今朝７時の気温　３．７℃　

ぽっかぽか陽気

　
　今朝の最低気温は６時４０分氷点下４．７度である。でも、天気予報では、日中気温が上がり、３月下旬の陽気となるようだ。

　少し前は小中学校も「寒中休み」となるくらい、１年の内で一番寒い時期だった。　
　ああ、それなのに、もうオオイヌノフグリの花が咲いていた。あちこちのあぜ道に。

　瑠璃色の花を３月から５月くらいまで咲かせると、紹介されている春の花なのに、いいのでしょうか。いまごろ咲いてしまって。

　まだ、畔の北向き斜面には雪が残っているというのに。

出番だ！たくあん

　１月もあと３日。待ちかねたタクアンが漬けあがった。１１月２１日に漬け込んだ堅大根である。

　冷たい朝、漬物小屋の漬物おけからボールに入れて出してきた。色合いはＯＫだが、味はどうだろうか。
　ヌカを洗い落として、包丁を入れる。切れ端を口に入れてみた。美味しい、大丈夫だ。

　今冬はだいぶ暖かい日が続いているから、酸っぱくなるのが心配だ。早く食べ終わらないといけないかもしれない。

今朝７時の気温　－０．５℃

動く画像編集講座

　２７日塩尻情報プラザで開催された「動く！デジタルカメラ画像」の講座に参加して、スライドショー作りを楽しみました。

　午前１０時から昼食時間を除いて午後３時まで４時間の学習です。

　WINDOWS XPを使用していれば無料でダウンロードできるマイクロソフト社の「PHOTO STORY 3」を使います。

　デジカメで撮った画像を１０枚くらい選び、ズームインあるいはズームアウトしたり、画面を切り替える方法の選択、ＢＧＭの挿入などをしていきます。

「へー、なるほど」と心の中で感心することばかり。ＣＤ-Ｒに保存する方法も教わり完璧でした。

　旅行やイベントの写真のアルバムはＣＤ-Ｒでとなっていく時代でしょうか。
　家に帰ってから、復習の意味でで「おわら風の盆」のスライドショーを作ってみました。２分５０秒のスライドショーが楽しめます。

今朝の最低気温　０５：５５　－２．５℃ うっすらと雪化粧の夜明け

オムライス

　
　塩尻市大門幸町の洋食屋さん「ノボ」のオムライス。今月のお勧めランチです。

　味は少し甘口。炒めご飯の上にかけられた卵のひろがり具合が食欲をそそります。卵のほんわか、ほんわか感とたらり滴るデミグラスソースの味。ハマッている人がたくさんいます。
　小さな入れ物に入ってる漬物（大根）も美味くて、おかわりがほしいくらい。

　前菜とスープが付いてなんと８８０円です。もうあと２００円で、美味しいコーヒーが飲めます。

　刺さっている旗は、英国の国旗。

今朝７時の気温　３．０℃　なんとマイナスではないのです。

星野ジャパン

　
　　昨日２５日、２００８年の北京五輪出場を目指す野球の代表監督に、星野仙一前阪神タイガース監督が就任することが正式に決まった。
　今年は亥年だから猪突猛進。がんばれー、星野監督。

　就任の記者会見で、「非常に光栄だ。一丸となって野球のためにやってみようと思った。オリンピックは子供の頃からのあこがれだった」と語った。

　アジア予選は、１１月２６日から１２月２日まで台湾で開催され、１位なら出場権獲得、２位・３位は来年３月に開催される最終予選に回ることになる。

今朝の最低気温　０６：５６　－６．４℃

靴下用カイロ

　
　寒い冬真っ只中のお助けグッズ。靴下に貼る靴専用カイロ。「はるオンパックス」とは商品の名前です。
　加齢によるものなのか、こうした商品に頼らざるを得ない今日この頃です。特に
長い時間外出するような時には。

　靴下を１枚履いてからカイロを貼り、もう１枚靴下を履きます。こうすれば、４～５時間は、ワイキキの浜辺を歩いているか、床暖房の効いたロイヤルルームにいるようなムードです。
　ありがたいじゃありませんか。

今朝の最低気温　０５：３８　－４．６℃　今朝もさむーいです。
　
　

諏訪湖豆

　　
　上諏訪の有名なお菓子「諏訪湖豆」です。
炒った大豆一粒ひとつぶに、白い糖衣がほどこされています。１９０ｇ入りで値段も３６８円。双泉の湯「朱白」の売店で２袋買いました。納豆と同じ大豆製品ですが‥‥。

　幼い頃、ポーンとほおり上げ、口で受け取るワザで競ったこともありました。

　袋の裏面には、下諏訪町出身の歌人島木赤彦の漢字書きの歌が印刷されています。

《みずうみの氷は解けてなお寒し　三日月の影波にうつろふ》

　２３日の諏訪湖は氷が張っておらず、鴨がすいすい。今年のお神渡りはどうでしょうか。

雪解けほうれん草

　
　２～３日、日中暖かな日が続いている。そんなんで、１月６日に積もった雪も次第に解けてきました。
　黒マルチの穴から、這うように生えているほうれん草ですが、もう少し雪の毛布を被っていたいのが本音でしょう。
　食べる側の私たちにとっては、寒さに耐えたものは葉も厚くなり、大変美味しいのです。１０月７日の種蒔きから３か月とちょっと。寒中の寒さはこれからです。

今朝の最低気温　０６：５９　－５．３℃
　

シクラメン満開

　
　先月２９日フラワーセンターのタイムサービスで買い求めたシクラメン２鉢。タイムサービス品には見えないくらい立派に成長している。
　なるべく葉が多くつき、株が引き締まり、蕾が多いものが選ぶ時の注意点だとか。
　日光に当たることが好きだから、暖かな日には外に出してやったりします。室内なら寒いくらいでちょうどよいそうである。
　
　心の中が暗くなるニュースばかりが飛び込んでくる。花がいくらか明るくしてくれています。

今朝の最低気温　０７：３６　－１・４℃

信州酒粕味噌ラーメン

　
「信州酒粕味噌ラーメン」が、１月１６日からセブンイレブンで発売されている。地域（長野県内）と期間（？）限定商品です。
　地域の食文化を重視し、地元の食材を使用した商品開発によるラーメン（‥こういう言い方に弱いんですよ‥）というので、早速３９５円で買って味わいました。

　スープには３種類の信州味噌をブレンド、しっかりしたコクがあり、麺は中太ちぢれ麺。別添の酒粕は、地元蔵元の搾りたて新種の酒粕（中南信エリアは大雪渓酒造）である。


　レンジ５００Ｗで４分３０秒でこのとおり。白い固まりが酒粕です。酒粕が効いたのかいささかほんわかする感じ。

今朝の最低気温　０７：２２　－６．１℃
　

それでも僕はやってない

　
　「それでも僕はやってない」という映画が、今日２０日からアイシティシネマで封切られる。
　「shall we ダンス」の周防正行監督が11年ぶりにメガホンを取った映画である。
　
　周防さんは、ＮＨＫ朝の番組「生活ほっとモーニング」にゲスト出演し、痴漢に間違えられた青年の裁判を通して、刑事裁判制度の問題点を明らかにしたいと語っていた。そのために裁判の傍聴に足しげく通ったという。

　司法改革の一環として、２００９年から裁判員制度が導入されることになっている。私は、今まで本当の裁判を見た事がないので、この映画にすごく興味を持っている。

今朝の最低気温　０６：４４　－６．２℃

詩人・茨木のり子

　
　雑誌「クロワッサン」の新年特大号に、詩人の故茨木のり子さんの特集記事が載っていた。

　１９２６年に愛知県に生まれた茨木さんは、戦後、同人誌などで詩作を発表し、「現代史の長女」と称された。
　９９年、８年ぶりに発表した詩集「倚りかからず（筑摩書房）」が、朝日新聞天声人語でとりあげられたことが契機となり、詩にあまり縁の無かった人々にまで読まれた。０６年２月１９日永眠　享年７９歳。


　詩集「自分の感受性くらい」が手元に届いた。６９年から７６年までの作品２０編が収められている。

　『自分の感受性くらい』

ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにはするな　みずから水やりを怠っておいて　気難しくなってきたのを友人のせいにはするな　しなやかさを失ったのはどちらなのか　苛立つのを近親のせいにはするな　なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを暮しのせいにはするな　そもそもがひよわな志にすぎなかった　駄目なことの一切を時代のせいにはするな　わずかに光る尊厳の放棄　　自分の感受性くらい　自分で守れ　ばかものよ

今朝の最低気温　０６：３０　－２．３℃　

年賀ハガキ３等賞引き換え

　
　１月１４日に発表になったお年玉つき年賀ハガキで３等賞になったハガキの引き換えに行ってきました。
　８０円と５０円切手が１枚ずつ印刷されています。ですから１３０円分となります。これが８枚ですので、１３０円×８＝１，０４０円。金額にしたらハガキ２０枚分＋４０円です。

　電子メールばかりでなく、手紙やハガキを書きたいものです。コミュニケーションの手段はたくさんあるけれど、ロマンは手紙から。

チーズのミニ講座

　
　ＮＨＫ文化センターの「チーズミニ講座」に行きました。
先生は、松本市大手にある蔵の店のオーナーの霜田早苗さんです。

　講義は、チーズの起源から始まり、タイプ（分類）、栄養成分、楽しむヒント、相性のよい食べ物などについて、３０分ほどお聞きした後、テイスティングです。

　フレッシュ・白カビ・青カビ・ウォッシュ・シェーブル・セミハードなどのナチュラルチーズは、それぞれ個性的な存在感を主張しています。
　蜂蜜を付けたり、パンや果物、乾燥した実と一緒に食べたりしながら、十二分に味わいました。

　プロセスチーズとかカマンベール、とろけるチーズくらいしか知らなかった私でしたので、目からウロコのひと時でした。

今朝７時の気温　０．６℃　雪が降ってます