楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


京都御所一般公開

2007年10月31日 | 旅行
 今日31日から11月4日までの5日間行われる京都御所秋季一般公開。
その初日である今日、日帰りバスツアーに行って来た。行きに5時間帰りに5時間、そして京都には4時間の行程。

 朝7時過ぎGAZA前からバスに乗車、正午には京懐石で有名な美濃吉烏丸四条店に到着、約1時間の昼食を済ませ、バスは御所の駐車場に。そしていよいよ御所への入場である。

 宜秋門(ぎしゅうもん)から入り、御車寄(おぐるまよせ)、諸大夫の間(しょだいぶのま)を経て、赤い回廊を巡り、日華門から御所の正殿である紫宸殿(ししんでん)に。左近の桜、右近の橘、その前に広がる庭を抜け、回廊式庭園である御池庭へ。樹木や橋、中の島の配置などどれも見事な素晴らしい庭である。清所門から外に。午後4時に帰りの車中に。


【上の写真は承明門から紫宸殿を撮ったもの、下は御池庭】
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斑入りセンダン

2007年10月30日 | 草花・樹木
 我が家の狭庭にやってきた「斑入りセンダン」の幼木である。
6日に結婚式を挙げた息子夫婦から「両親への花束贈呈」で贈られた花籠に入っていたもの。

 葉が白っぽくて枯れかかっているように見え、弱々しい感じ。
穴を深く掘り、石を取り除いて軟らかにし、土壌改良をして植えてみた。雪が降るからと添え木も施した。しっかり根付いてもらいたいと考えている。

 大きな樹になるというが、なにしろ今まで見たこともない樹だから気になる。
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四季の歌

2007年10月29日 | 音楽・映画
 練習曲が「四季の歌」になった。

春を愛する人は心清き人 すみれの花のようなぼくの友だち
夏を愛する人は心強き人 岩をくだく波のようなぼくの父親
秋を愛する人は心深き人 愛を語るハイネのようなぼくの恋人
冬を愛する人は心広き人 根雪をとかす大地のようなぼくの母親

あらきとよひさ作詞・作曲 1972年芹洋子さんが歌いヒットした。私の青春真っ只中の歌、秋の詩のような夢を見た頃。
 譜面の曲はホ短調のコードである。

最近ピアノを練習すると、また左手親指の腱鞘炎が眼を覚ますようになった。バネ指らしい。
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虎虎焼き(ことらやき)

2007年10月28日 | 料理・食べ物
 虎とあれば何でも買ってしまう癖は直らない。刈谷ハイウェイオアシス店で虎のマークが目に入ってしまった。
 オリジナルロゴのベビーカステラで、小麦粉、砂糖で蜂蜜たっぷり、しっとりとこくのある味わい。一袋420円。
 また、お買い物袋のマークも気に入った。
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狩野永徳展

2007年10月27日 | 旅行
 25日狩野永徳展(10/16~11/18京都国立博物館で公開)を観た。
桃山時代に日本美術史に輝かしい足跡を残した狩野永徳(1543~1590)は、信長、秀吉などの時の権力者に重用された絵師で、彼の金碧障塀画は、安土城、大阪城、聚楽第をはじめ多くの館を彩った。

 ただ、彼の作品は戦火に消失し作品数が少なかったため、以外にも展覧会が開かれていない。

 今回は、史上初の大回顧展として、国宝5点、重文9件を含む国内外から集められた名品、新発見・初公開作品のほか、父の松栄、弟宗秀、狩野派の作品など71点が展示されている。

 上の写真はパンフレットと出品目録(2,500円320P)。最近発見された「洛外名所遊楽図屏風」を写したもの。下の写真は「洛中洛外図屏風」の祇園祭りの箇所。展示場では単眼望遠鏡でのぞいている人を多く見かけた。細かな描写を観るにはね、なるほど。


11月8日午後8時からNHKBSハイビジョンで「天才画家の肖像・狩野永徳」が放映される。
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木曽紫かぶ

2007年10月26日 | 農業
 9月6日に種を蒔いた木曽紫かぶが採れ出した。昨年は大きくし過ぎたから今年は8~10cmで収穫することにしている。
 妻はすでに2kgを甘酢漬けにして漬け上がるのを楽しみにしている。

 私は、2本分の葉を使って、ジャコと炒めてみた。柔らかく、香ばしくなかなかいける。ご飯に混ぜて食べれば最高。

 次はかぶの浅漬け。かぶをスライスし、うす味の早漬け醤油と砂糖少々、昆布茶少々と一緒にビニール袋に入れてもみ、一晩おけば食べられる。
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カリンの香り

2007年10月25日 | 料理・食べ物
 カリンの甘い香りが漂っている。頂いたものであるが、早速砂糖漬けにしよう。白い紙袋をかけて育てたらしく実の表面にはふわふわした綿が付いている。取れたての逸品である。
【カリンの砂糖漬け】
材 料:カリン5個 砂糖1kg 塩少々
作り方:きれいに水洗いしたカリンを4つ切りにし、芯は除く→芯を除いたカリンを縦に薄く切り、薄い塩水に10分ほど浸す→ざるにあけて水をきる→容器に砂糖、カリンと交互に入れ、軽く押しをする 

※砂糖水が被るようにしないと、カリンが赤くなって見た目が悪くなるという。 
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ねずみ大根

2007年10月24日 | 農業
 頂いたねずみ大根の種を蒔いたのは9月3日。痩せた土の方が美味い大根が取れるというので、畑の隅のあまり肥料をしない所に蒔いた。
 まさにその通りで、大きく逞しく成長してくれた。尻尾が長く、いかにもねずみらしく振舞っている。

 卸し金も新しく調達した。間もなく新蕎麦粉も出回る。新蕎麦を打ち、おしぼり蕎麦の辛味を味わいたいものである。 
 
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食卓の一品

2007年10月23日 | 料理・食べ物
 しめじとワカメのオイスターソース炒めに挑戦。挑戦というほど難しい料理ではないが、気に入ってしまった。

【材 料】
ワカメ60g しめじ1袋150g サラダ油 大さじ1 オイスターソース・しょう油各小さじ2 砂糖小さじ1 こしょう少々

【作り方】
ワカメは洗って塩抜きし、2~3cmにカット→しめじは石づきをとり、小房に分ける→強火で熱したフライパンでしめじを炒める→油がなじんだらワカメを加えてさらに炒める→砂糖、オイスターソース、しょう油で調味し、最後にこしょうをふる。 
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タマネギの苗植え

2007年10月22日 | 農業
 昨日の朝の冷えには驚いた。ただ、日中はぽかぽか陽気。
土も雨でしっかり湿り気があったから、タマネギの苗を植えた。種蒔きしてから51日目。
まず、5穴マルチフィルムの穴一つ一つに棒で10cmほどの穴を開けるが、結構力がいる仕事である。
 その穴に苗を植えていくのだが、根が長いから一旦苗を深く差し込み、土を軽く被せてから抜けない程度に持ち上げ、根元をしっかりと押さえる。水をかけて終了、1日がかり。
 植えた苗の数は535本、その内初挑戦の赤玉葱は235本。
 今朝も昨日と同じくらいに冷えたが、霜にも負けず苗はピンとしっかりしていた。冬に備えて被せるモミ殻に霜がびっしり。

今朝の最低気温5時31分 2.9℃
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常念岳雪化粧

2007年10月21日 | 天候
常念岳に初冠雪。昨日朝、西方の山なみを見て驚いた。ついに雪の降る時期がやってきたかと。西山に雪が来ると里も冬に近づく。今朝6時の気温は2.2℃である。
 常念岳は2,857mの標高で、常念山脈の主峰。雪形の常念坊が有名である。

 ふもとの安曇野市犀川の白鳥湖には数日前、冬の使者がシベリアから飛来したとのこと。三角定規のような形をした常念岳を背景に、白鳥達が舞い遊ぶ。
 
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ニンジン収穫

2007年10月20日 | 農業
 梅雨明け前が蒔きどきとのことで、7月5日に種蒔きしたニンジン。
昨日雨が降る前に収穫、数十本はあるだろう。店に並んでいるような立派な形のものもあるが、ものの見事に足が5本になったり、裂けてしまっていたりと、個性溢れるユニークな形のものも。ニンジンのオブジェは楽しい。

 股がたくさんできるのは根が石や肥料に当たるため、裂けるのは取り遅れか水分不足と、マニュアル本には書かれている。
19日の総雨量は29.5mm。
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狭庭の黄

2007年10月19日 | 草花・樹木
 秋の日に黄色く輝くクロッカスとヤマブキ。たった一株、一輪のことだが、気がかりな現象!?

クロッカス、春に青や白色の花を楽しませてくれたが、秋に咲いたことはなかった。

 ネットで調べたら、黄咲きクロッカスで秋咲きもある、また、ヤマブキの開花時期は4月、少しだけ夏咲くこともあるとのこと。


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すくすく玉ねぎ

2007年10月18日 | 農業
 8月30日に種を蒔いた玉ねぎ。苗が元気に育ち、だいぶしっかりしてきた感じ。今年は「赤玉葱」の品種も蒔いてみたのだが、結果はいかに。

 数日前には床作りをし、5穴マルチフィルムを敷いて植え付けの準備は完了。全ての穴に植えれば500本。「鉛筆ほどの太さで植えつける」と手引き書には書かれている。
 昨年は25日に植えてあるので、あと1週間から10日位か。
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加藤登紀子コンサート

2007年10月17日 | 音楽・映画
 昨日16日、加藤登紀子コンサート~詩と歌の世界~に妻と行って来た。
会場は安曇野市スイス村サンモリッツ大ホールで、主催はJAあづみくらしの助け合いネットワークあんしん。
 午後2時開場、3時開演。全席自由席だったので早めに自宅を出たお陰か、正午に配られた整理券の番号は9・10番。正面2列目の席に座ることができた。

 「さくらんぼの実る頃」を歌いながら加藤さんは客席後方から登場。続いてギターを爪弾きながら「この空を飛べたら」「一人寝の子守唄」「知床旅情」「時代おくれの酒場」「シララの歌」「土に帰る」「檸檬Lemon」「あまのじゃく」「La Vie」「枯葉」「野ばらの夢」「リリー・マルレーン」「愛の賛歌」ラストの曲は「蒼空」。アンコール曲は「百万本のバラ」。

 安曇野のわさび農場で真冬に水に入って撮影したこと、森繁さんとの出会い、夫藤本さんとの夫婦愛などの話を途中に織り込みながら、歌い切った90分。そのパワーには恐れ入った。

 50本位のバラの花束が渡され、ワインの差し入れも。ぐいっと飲み干した加藤さん。結構いけるくち。

 その勢いで、あんしんの輪のテーマソングも地元の演奏家と競演。その後「イマジン」、最後に「千の風になって」が歌い締め、大きな拍手を浴びながら舞台を下がっていった。

 1943年生まれとは思えないほどの声量で、広く深く心を歌い、語れる素晴らしい人間力、登紀子ワールドに十二分に浸れた2時間であった。手のひらが痛くなるコンサートだった。

 そうそう、私が聞きたいと願っていた「檸檬Lemon」8曲目に歌ってくれた。ありがとう。
 写真は、サインしてもらった近著の「青い月のバラード」とCD「プライム・セッション」
 
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