楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


覚悟せよピリ辛ディナーイブの夜

2024年12月15日 | 料理・食べ物
今年一本植えた鷹の爪。

赤く色づいてきたのを待って抜き、軒下に吊るしておいた。

いよいよ選別の時期。

真っ赤な色合いがいかにも辛味を帯びる。

パスタのアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノを

久しぶりに食べようかな。


ミラノのレストランで「ペペロンチーノ」とオーダー、

ウェーターが訝しげに下がり、持ってきたのが小皿に

盛られた刻み唐辛子。

ツアーで席を囲んだ方と顔を見合わせ笑った。

(今から16年前のイタリアツアーの出来事)




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冬晴れに干し大根の昼寝かな

2024年12月01日 | 料理・食べ物
細めの大根を縦割りに干している。

チャレンジし始めて4日目。 暦は師走に変わった。

3日にかけて晴天が続くとの嬉しい予報。

干したら漬けるのだが、妻の声が聞こえる。

「漬け物ばかりじゃん」

塩分取り過ぎで冠動脈バイパス手術の私に厳しく世話を焼く。



〇参考までにクックパッドのレシピ

「田野町の干し大根のお漬物」

干し大根500g

しょうゆ200g + 砂糖200g+ 酢200CC

+みりん100CC (鍋で温める)

昆布と鷹の爪(適量)




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新米にかぶる芋汁冬帽子

2024年11月29日 | 料理・食べ物
長芋のとろろ汁はすり鉢が専門だった。

高齢となり働き方改革として、ハンディチョッパーを使ってみた。

何回も引っ張り滑らかになった。



器にあけて出汁を注ぐ。

飯茶碗に飯を盛り芋汁をかける。刻み海苔が美味しい。


少しザラザラ感は残るがすり鉢方式より

ずいぶん時短で出来上がった。




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干し大根変身お任せぬかの技

2024年11月27日 | 料理・食べ物
昨年より1日遅れのたくあん漬け。

大根はねずみ大根。42本。お隣のボウルには干し柿の皮。



入りぬか4kg 味噌󠄀600g 塩300g ざらめ600g

醸源 水ボウル2杯程度(耳たぶ程度の柔らかさ)

柿の皮(小さ目にカットする)

全てを別の桶に入れて混ぜる。

【漬け】

桶の下に混ぜたぬかを敷き、大根を並べる。


大根の上にぬかを被せ、大根を並べる。

3回繰り返したら終わった。干した大根葉を置き、中敷きの上に

重石を置く。3日位で水が上がれば重石を軽くする。


お正月には味わえる。

日影の外部に置いて保存する。
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鞍掛の豆粒選ぶ老眼鏡

2024年11月26日 | 料理・食べ物
昨年、鞍掛豆栽培状況は12月4日にアップしてあった。

532g採れた、来年はもっと作るとの決意表明がなされていた。

その決意通り畝を増やし栽培した。

すでに刈り取り、殻から実を落としてあり、唐箕での選別をした。

炬燵に当たり、少しずつトレイにあけて傷があったり、いびつな豆を

除いた。

キッチンスケールで計ると3075g。多収穫が嬉しい。

鞍掛豆は青大豆の1種、馬の背に鞍を掛けた模様が名前の由来。

長野県では「うちの郷土料理」。茹でてひたし豆で食べる。

その前に一晩水に浸けてから。





とりあえず100gで本年初レシピ。

醤油と白だしに浸す。

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スーパーで蓮根の講義冬近し

2024年10月22日 | 料理・食べ物
蓮根の唐揚げ作ろうとスーパーツルヤに出かける。

有るあるたくさんの蓮根。

パックのラベルに「長男」「次男」が貼られていた。

若い店員さんが指し示したのが上の展示。

長男はほくほくもっちり

次男はシャキシャキほくほく

三男は柔らかくシャキシャキ。

このような使い分けを初めて勉強出来た。

幸い唐揚げは美味しかった。




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採り忘れきゅうりの味よ一夜漬け

2024年08月23日 | 料理・食べ物
 栽培している者しか手に出来ない大きなきゅうり。

昨年までのビッグきゅうりは廃棄していた。

ひょんなことから目にしたユーチューブに、「お化けきゅうりレシピ」を

見つけた。

 チャレンジしてみたのは塩麹の活用。

○両端を切り、皮を剥く

○縦半分に切る。種を取り除く

○ジップロックの長さに合わせて切り、袋に入れる



○塩麹を大さじ4くらい入れてみて一晩冷蔵庫に

巾広めに切り皿に盛る。


美味しい味わいが恐ろしい。

もう普通サイズのきゅうりは要らない。(?!)





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真っ黄色もろこしご飯梅雨の宵

2024年07月10日 | 料理・食べ物
 三合の米でもろこしご飯を炊いた。

もろこしは1本包丁で削ぐ。

水加減は少なめ。酒大1 塩小1・5

もろこしの芯も美味しい味を醸すので入れる。

参考はクックパッド。


冷めても美味しい。

◎笠原将弘さんの焼きもろこし滝込も面白そう。
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初生りのコーン四本茹で上がり

2024年07月05日 | 料理・食べ物
 寒中に居間で育てたスイートコーン。春に畑に移植した。

それが立派な実を結んだ。

 我が家では鍋にスイートコーンと水を入れて茹でる。

沸騰したら4分。

塩水のボウルに浸す。ザルにあげ冷ます。


忘れてはならない。ラップに包んでご先祖様に。


取り敢えず今朝は半分こ。




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蕎麦会の七つの椅子に猪口六つ

2024年06月24日 | 料理・食べ物
 6月23日、思い起こせば2年前のこの日信大付属病院で心臓病の

手術を受けた。朝9時に麻酔室に入ったきり夜8時まで記憶が

無かった。お陰様で強力に脈を打ってくれている。


 テツカライスで求めたそば粉の賞味期限が近いこともあり、

隣の子の家族と食卓を囲んだ。

蕎麦粉800gと中力粉160g。水は45%。




一夜明けた今朝のごはん。

孫の一人はアレルギー持ち。1人うどんを食べる。



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雨の音聴く間も惜しみ朴葉巻

2024年05月31日 | 料理・食べ物
 市内大門の和菓子店一誠堂がおくる朴葉巻。

店のHPを見て出向いた。

店のショーケースの上にはたくさんの朴葉巻が並んでいる。




初夏の味が詰まる紙ふくろ。5個。



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柔らかき淡竹汁食む虎が雨

2024年05月29日 | 料理・食べ物
 大きな淡竹をいただいた。

昨日28日の雨量は102 mm。梅雨でもないのによく降ったもんだ。

 さっそく淡竹の味噌汁を作る。淡竹はあく抜き不要で

そう難しくはない。  

食材は、淡竹、鯖水煮缶、こんにゃく、人参、しめじ、絹さや。

あれば山椒の葉。



ありがたい一杯、美味しさが沁みる。





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 独活の皮剥ぐ包丁の立回り

2024年04月20日 | 料理・食べ物
 初夏の味独活が伸びた。

土を掘り鎌で切る。昨年の切断部分が上のため、

白い所が少ない情けなさ。

鯖の水煮缶でうど汁を作るのが恒例。


七味唐辛子をひと振りすれば美味しくなる。







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初めての珈琲店に朝陽浴び

2024年03月16日 | 料理・食べ物
 SNSで知った松本イオンタウン内の高木珈琲店に

初めて訪れた。

朝8時過ぎに。お客さんは2人。

 モーニングサービスには、+100円コースとセレクトの2つ

がある。厚切りトーストベーコンエッグ(490円)を頼む。

コーヒーは410円。







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春風を待つ間の厨わさび漬け

2024年02月14日 | 料理・食べ物
 わさび大根と伏見吟醸酒粕を買う。

しばらく忘れていたわさび漬けを味わいたかった。

 昨日から暖かな風が吹いてくれている。

昨夜わさびを3㍉に刻み、塩2㌘を袋に入れて揉んでおいた。

調味料 

粕50㌘ 白味噌小半分 キビ糖小2 みりん大1 酒大1

小さなすり鉢でなめらかにする。

◎袋から出して水気を絞ったら混ぜる。

甘い辛い良い香りが溢れてきた。





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