楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


名代なる紅葉の寺や燃える赤

2024年11月16日 | 旅行
広丘小学校の紅葉狩りを済ませて、茅野市の長円(圓)寺に向かう。

茅野市の紅葉の名所。時刻は午後0時30分。

駐車場にはたくさんの県外車。

真っ赤に燃えるような赤・赤・赤。大勢の方がスマホを向けている。


門をくぐる。ノッポのイチョウが黄色に色づいて目を引く。

御朱印をいただく。綺麗な紅葉が縁どる御朱印。


なんとびっくり。寺の由来を手に取ると初代ご住職が

高出村(現塩尻市広丘高出)の出身とある。なんかとても近しい気分。

お礼をし、門を出る。たくさんの像が居並ぶ。





昼食時間はとうに過ぎていた。信州ハンバーグのレストラン

ウッドマンでお腹を満たした。


(紅葉狩りスポットめぐり終わり)




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八尾坂道降り積む雪もとけて流るるオワラおわら節

2024年09月11日 | 旅行
 天満町おわら踊りも最終章。

男女踊りというか夫婦踊りか分からないが、おわら踊りを締める踊り。

何回も鍛錬を重ねた息のあったシーンに胸が熱い。












◎令和6年9月2日 おわら風の盆

・台風10号の動きに翻弄され、中止も覚悟したが
  おわらの神様がなだめてくれた。

・訪れた町。西町 上新町(曳山記念館) 西新町

 鏡町(おたや階段から鑑賞できた) 天満町

・すし弁当ネットで注文(寿司源の臨時販売所で受取)

・越中おわら風の盆八尾町の旅 20回をこえた。

・おわらTシャツ好評





(おしまい)


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確固たる自信煌めく帯きりり

2024年09月10日 | 旅行
9月2日天満町おわら。

男踊りは壮観だ。動きがシャープで瞬きするのも惜しい。













(続く)
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舞う蝶を追おて宮まで跳ね草履

2024年09月08日 | 旅行
 天満町の女性踊り。長い時間が過ぎる。

編笠の向きや掌のしなやかさが胸に響いてくる。















(続く)




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眼鏡橋コクボおわらの曲流れ

2024年09月07日 | 旅行
 帰りのバスは午後10時15分発。

今年は天満町おわらを楽しんだ。

天満町は川に囲まれた町。天満宮があり、輪踊りの中心。

唄の途中に「コラショット」の囃子が入る。

踊りの始まりは若人。黄の浴衣が眩しい。




女性の踊り。












(続く)



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おわら舞深き名残の坂下る

2024年09月05日 | 旅行
 今年はいくつもの街を歩いた。

町を流す踊りを囲む人々。

 一番奥の西新町


その向い東新町と諏訪町は通りを歩き、上新町へ向かう。

そして鏡町のおたや階段で場所取り。


鏡町のイベントが済み、西町へ。

聞名寺の踊り

下新町へ急ぐ。八幡社の境内立ち入り禁止のコーン。(❓❓)

近くの方が教えてくれた。「舞台が雨びたしのためやめた。その代わり

町流しを長くやる」

最後に天満町。

(続く)





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風の盆風雨鎮もる舞の歌

2024年09月04日 | 旅行
 9月2日越中八尾おわら風の盆に酔う事ができた。

塩尻北ICからトラビスジャパンのバスに10時15分乗る。

途中各所で乗客を積み、午後3時過ぎ八尾町に着いた。

小雨に傘をさして禅寺橋を渡る。その雨も西町に着くと

止んでいた。

2日付の地元新聞

曳山会館の入館料500円支払う。風の盆の団扇をいただいた。

下の団扇は鏡町の役員からいただく。


曳山会館前庭テントに並んだ11町の団扇。

行事運営委員会による「応援うちわ」1枚千円。


可愛い編笠

ますのすし本舗「源」のおわら弁当。ネットで3日前までに予約。上新町の臨時売店で二千円支払う。





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蔦若葉尾道川に舟過ぎる

2024年06月11日 | 旅行
 最終日は尾道散策。

私にとっては2回目の訪問だ。最初の旅は相当むかし昔。

昨日はシティホテルのロイヤルパークホテル。

倉敷美観地区へは徒歩。



倉敷川舟流し

アイビースクエア
倉敷はジーンズのまち、関連の店もたくさん。

 
ランチはレストラン亀遊亭。ポークかつ。

しばらくそぞろ歩き。


珈琲エルグレコで4日間の余韻を楽しみ、岡山駅に。

新幹線、中央西線を乗り継ぎ午後8時塩尻駅に。






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白うさぎ神が導き蒲の穂に

2024年06月10日 | 旅行
 三日目は安来から出雲大社に向かった。

昨夜の宿は「界出雲」。星野リゾート系列だという。

白い灯台が聳える日御碕のすぐお隣り。


電車で出雲大社へ。

縁結びの神様として、白うさぎ神話の大国主大神を祀る。




神楽殿の大注連縄は有名。前庭には高さ47mの国旗掲揚塔が聳え、

75畳の国旗が風を受けていた。


(つづく)




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滝の音も大画に潜め美術館

2024年06月08日 | 旅行
 宿坊から向かう二日目の朝、タクシーで足立美術館に。

幹事さんの憧れの場所。入館料2300円




進むと魯山人館が誘う。


この像の中がレストラン大観。特製ビーフシチュー(2000円)
ランチを食べながら眺める錦鯉


名品の鑑賞







 
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車窓からみどりきみどりやくも旅

2024年06月07日 | 旅行
 岡山から安来へ。

塩尻から1日かかった列車旅は清水寺で終わった。



宿は宿坊の「紅葉館」。泊まりは私達のグループのみ。

精進料理の名高い宿坊で、真心のこもった料理が1品ずつ

机にを運ばれる。




(つづく)
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粒餡がお気に入りなり朴葉巻き

2024年05月27日 | 旅行
 木曽の初夏を味わう。朴葉餅。

今回は芳香堂を訪ねた。

牛乳パン発祥と言われる「かねまるパン」はお隣り。

小さな葉で包まれた餅を大きな葉が包んでいる。

朴の大木。


☆開田高原アイスクリーム工房のソフトクリーム。

バニラを味わう。


☆奈良井宿 松屋茶房の素晴らしい香りの珈琲は久しぶり。

県陵同年生がマスター、奥様が愛方を務める。

窓の外をゆったりと旅人がよぎっていく。







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水辺から勿忘草の大合唱

2024年05月25日 | 旅行
 一年ぶりの開田高原。

いつもなら6月に入ってからのドライブなのだが、

穏やかな初夏の陽気に急かされてしまった。

地蔵トンネルを抜けると開田高原。

先ずはハートでランチ。入り口のテッセンの花が素敵だ。
一つだけ空いていたテーブルに腰掛ける。海老とベーコンパスタと

唐揚げ定食をリクエスト。



☆忘れな草の花は風の中で揺れていた。




咲き始めたばかり。ブルーが輝く出会い、しばし心が震えた。

(続きます)


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栗の里小布施の道は渋谷街

2023年10月16日 | 旅行
 善光寺参りの余韻を心に小布施町に向かう。

栗のスイーツはモンブラン。だって〜。

桜井甘精堂の駐車場に停めてもみの木テラスへ。

大勢の人だかりでカフェに座って食べるのは諦め、お持ち帰りに。


私のリクエストは栗ご飯。

竹風堂の2階へ。受付で名前を書いてしばらく待つ。

テーブルについて「栗御強 山里定食」


駐車場ゾーンには中野土びな館も。

帰りには子の家族向け大きな栗御強を下げて帰路についた。


(おしまい)

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参道の石畳映ゆ老い二人

2023年10月14日 | 旅行
 人生初体験。善光寺宿坊で過ごした。

お世話になったのは、大本願前の兄部坊(このこんぼう)。

 夕食は日頃味わうことができない精進料理が運ばれる。

 

翌朝は「お朝事」や「お戒壇めぐり」もお願いした。

お朝事の開始時刻は午前6時13分。
(日を追うごとに遅くなる。7時が限度)
坊からのスタートは5時40分。

お数珠ちょうだい。長い列、跪いて待つ。大勧進貫主から数珠を頂いた。

その後、内陣の左前に座り、御本尊を仰ぎ見る。

大勧進の厳かな読経が続いた。およそ30分。最後に

貫主様が参拝客の前に移り、大きな声で南無阿弥陀仏が10回唱える。

お朝事が幕を閉じた。心が震えた。荘厳な儀式だった。



 次に「お戒壇めぐり」。真っ暗な階段を降りてから右手を壁に当て進む。

鍵に当たったので握り締めた。45mの暗黒旅が終わった。



 ご回向も別にお願いしていたので、

再び内陣に座す。

大本願上人の読経に続いて、先祖供養や供養が行われる。

私どもの坊の順番がきたので内々陣に移動する。

上人様の後ろに座する。私らの名前と祈願内容が僧侶に呼ばれる。

本堂から外に出て、お帰りになる大本願上人からお数珠ちょうだいを

していただいた。お戻りになる上人様。


坊に帰ると朝餉が調えられていた。



昨年4月8日善光寺御開帳に詣でたが、宿坊泊の御参りは

善光寺さんへの思いを一層深めることが出来た。

宿泊11,500円+お朝事入場600円+ご回向祈願料5,000円

(宿泊代のみ楽天トラベル善光寺宿坊)




(つづきます)


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