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football smile

the days turn into months and years

J1浦和vs大宮(埼玉)

2005-07-09 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 第15節
2005年7月9日(土)19:00キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 1-2 大宮アルディージャ


その昔、雨の日の観戦は大騒ぎでした。ポンチョ着て、荷物が濡れないようにして。でも今では屋根の下で濡れずに観戦できます。便利になったなあ。でもその分、気合も入れずに観戦できてしまうのも事実。世の中なかなか難しいものです。

完敗。明らかに大宮の方が良いサッカーをしていたと思います。しっかり中盤を作って、自分たちのスタイルでプレーしていました。浦和も後半開始早々は動きがよくて、ハーフタイムで立て直したかと思われましたが、なにしろ気持ちがね、大宮の方が入っていたような気がします。そういうのは中盤の競り合いとかで出てしまうものです。一歩、いや半歩の違いでボールを失ってしまったりします。

終盤、闘莉王は完全にポストプレーヤーになっていました。攻めなきゃならないのはわかるけど、どうなんでしょうね。チームのバランスとかをあそこまで崩していいものでしょうか。スタンドからは「浮き足立ってる」ようにしか見えませんでした。悲しい。

そんな浦和でも、やはり長谷部の存在は際立っています。完全にチーム全体を支配しているようでした。相手のマークが厳しくて何度も倒されていましたが、クサビのドリブルは効果的だし、パスのコースとタイミングが抜群。坪井に出したスルーパスなんて、あれを見れただけでチケット代の価値があったと思います。これからきっとゲーム全体を支配するようになるよ。かつての中田英寿や名波浩みたいに。

結果をどうこう言ってもしょうがない。勝つ時もあれば負ける時もある。でも試合後の桜井のコメントはどうなの?確かに彼の気持ちもよくわかるけど、ちょっと不愉快でした。そんなわけで、今後は2度と大宮を応援することはなくなりましたとさ。

関係ないけど、桜井って松木に似てない?
コメント (4)
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