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the days turn into months and years

IM日本女子vsオーストラリア女子(西が丘)

2005-07-23 | nadeshiko
国際親善試合(東アジア女子サッカー大会2005壮行試合)
2005年7月23日(土)15:00キックオフ
西が丘サッカー場
日本女子 4-2 オーストラリア女子


西が丘といえば、いつもはサブグランドで自分がプレーしているところです。スタンドで見るのは初めてですが、とても良いサッカー場です。1度入って見たかったのだ。

代表と名のつく試合をライブで見るのは、おそらく20年ぶりくらいです。今年からLリーグを見るようになったこともあって、「なでしこジャパン」の試合にも興味を持ったわけです。試合前に全員起立して国歌斉唱。おお、これは来るねえ。カズの言葉を借りれば「魂」入ります。TVでは絶対に伝わらない、この緊張感。

浦和レッズレディースからは安藤梢と北本綾子が選出されています。安藤はもちろん先発出場。青いユニフォームの背番号7もよくお似合いです。中央トップ下に澤が入るため、安藤は右の前目、3トップと言ってもいいような攻撃的なポジション。とにかく前へ前へ。右サイドから中央へ切り込んでいくドリブルは、キレとスピード共に抜群です。FKも蹴っていたし、代表でも中心選手としてがんばっています。

この日すごいなあと思ったのは、FW永里優季と左サイドDF宇津木留美。永里2得点だよ。ストライカーらしいすばらしい動き。宇津木もどんどん攻め上がる豊富な運動量。どちらも日テレ・ベレーザの選手。そりゃあベレーザ強いわな。試合後に知ったのですが、永里18歳、宇津木16歳だって。いやはや、おじさんもう何も言えません。

部屋に帰って録画しておいたビデオを見ていたら、バックスタンドで観戦する自分の姿がバッチリ映っていました。恐るべし西が丘サッカー場。

コメント (2)
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