1階型枠の解体が始まって、いよいよコンクリートの躯体が露わになってきました。まずこのタイミングで、ジャンカやコールドジョイントがないか、施工者に自主検査を実施してもらいます。もちろん、自分もできる限り現場を見て廻ります。ここで言いたいのは、勝手に補修しないでね。ということです。上手くできなかった箇所は、さっさと隠してしまいたいのが人情ですが、構造体としての品質を確保するためには、必要な処置を施さなくてはならない場合もあります。私が初めて見た現場は、とにかくコンクリートの打設がダメだったので、当たり前のようにジャンカができていました。その経験から、こういう時はこういうことを言えばいいのだなと、コメントの仕方を学んだような気がします。さらに、もう少し突っ込んで考えてみると、そういう発言を公の場ですることで、監理者が現場をコントロールしているという印象を発注者へ与えることができます。実態はともかく(笑)、そういうアピールも大切だと思います。
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