明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第17節
2018年7月22日(日)19:00キックオフ
ヤンマースタジアム長居(DAZN)
セレッソ大阪 1 - 1 浦和レッズ
W杯、終わっちゃったなあ。楽しかったなあ。浦和を観るのも久しぶりだなあ。と思っていたら、遠藤がベルギーへ移籍する。今日が浦和の選手としてのラストマッチであるらしい。出場機会を得られなかったW杯が終わって、やはり想うところがあったのだろう。次の大会は日本代表の主役になれる逸材であるだけに、残念だが仕方あるまい。
興梠
ファブリシオ 武藤
宇賀神 橋岡
青木 柏木
槙野 マウリシオ 遠藤
西川
W杯中断前は、さかんに4バック移行が囁かれていたのだが、今日は3-4-2-1という布陣。ファブルシオが入ったくらいで、まあそれほど変化は見られない。戦術面でもあまり突出した改善は見られない。連携もあるようなないような中で、それでも興梠は決めた。もうここしかないのかね、得点が生まれるのは。W杯でも活躍していたアンドリューナバウトが戻ってきたら、また変わるのかも知れない。
興梠
ファブリシオ マルティノス
萩原 橋岡
青木 阿部
槙野 マウリシオ 遠藤
西川
相手チームの左サイドには、昨年まで浦和に在籍していた高木俊幸がいた。相変わらずのテクニックでチャンスを作り出し、先制点まで決めてしまった。本人は特に意識していないとのことらしいが、あの喜びようは相当意識していたんじゃないかな。とても好きな選手だっただけに、何とも複雑な気持ちである。移籍というのは、選手にとってもサポーターにとってもドラマがある。