明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第25節
2018年9月1日(土)19:30キックオフ
埼玉スタジアム2002(DAZN)
浦和レッズ 1 - 2 セレッソ大阪
前節、試合後のインタビューで主審を侮辱する発言があったとされるオリヴェイラ監督は、2試合のベンチ入り停止処分となった。確かにあの発言はよろしくない。非常に気分を害する発言であった。本人にあまり反省の色を感じないのもいかがなものかと思うが、まあ大槻ヘッドコーチの代役に期待しよう。何しろ無敗神話を持っているのだから。
興梠
ファブリシオ 武藤
宇賀神 橋岡
青木 柏木
槙野 マウリシオ 岩波
西川
アクシデントによるファブリシオの交代は、結果的に李の先制ゴールをもたらした。決して喜んで良いわけではないのだが、久しぶりに興梠、武藤、李と並んだ攻撃陣は、相手の杉本、清武、柿谷に引けを取らない連携を見せてくれた。ワンタッチで鋭く敵陣内に切れ込んで行く様は、随分懐かしい光景のようにも思えた。ミシャの幻影は、まだ色濃く残っている。
興梠
李 武藤
萩原 橋岡
青木 柏木
槙野 阿部 マウリシオ
西川
後半は完全にセレッソに主導権を握られてしまった感じで、高木の軽快な動きも目立っていた。浦和の最後のピースが阿部ちゃんというのも、よくわからない選択であった。その効果も確認できないまま、試合終了のホイッスルが鳴り響いた。逆転負け。このところ勝てない。失点が多い。何がどうというわけではないのだが、ちょっとスタメンをいじくってみるのも良いのではないだろうか。