明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第28節
2018年9月30日(日)14:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(テレ玉)
浦和レッズ 3 - 2 柏レイソル
結局出場しなかったイニエスタのおかげで満員御礼となった前節から一転、今日の対戦相手は柏だし、台風も接近しているし、ということで観客の入りもそれなりである。最近はなかなかスタジアムへ行かれないけど、DAZNに加えてテレ玉でも中継してくれるのでありがたい。解説が永井雄一郎ならTV観戦も面白そうだ。
武藤 興梠
宇賀神 橋岡
柏木 青木 長澤
槙野 マウリシオ 岩波
西川
ボランチを増やしたことで、スペースへの出入りやパスの選択肢といった中盤の自由度が増えた。人もボールも動くようになった。江坂の機転で柏に先制されても慌てず騒がず、浦和はじっくり攻撃を仕掛けて行く。長澤のゴールで同点、興梠のゴールで逆転、非常に良い雰囲気のまま試合を進めて行った。フォーメーションがフィットするとは、こういう状態なのかも知れない。
李
宇賀神 柏木 武藤
柴戸 青木 阿部
槙野 マウリシオ 岩波
西川
後半、雨が強くなってくると、浦和のボールの動きも制限されたようで、リズムを取り戻したのは柏の方だった。ただ、同点に追いつかれても焦らない。再びじっくり攻撃を仕掛けて行く。勝ち越した後は、阿部ちゃんと柴戸を入れて試合をクローズさせる。もちろん失点は頂けないけど、常に先手を取った試合展開は、評価できる。何より勝つことが大切である。